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インドのチャンディーガルってこんなところ

ル・コルビュジエの計画都市 Chandigarh
コルビュジエ建築物、街&生活情報
 

アイスクリーム屋さん&ローカルのアイス

2018-08-02 | マーケット&買い物 Markets & Shops



住宅地で売り歩くアイスクリーム屋さん

オレンジ色のコーンカップのアイスで、子供たちが買っていました。

幹線道路ではよく有名メーカーのアイスが売られていますが、車で移動中なので買ったことはありません。
またよく見かけたのがオレンジ色のアイスバー(多分マンゴーアイス?)を食べながら自転車に乗る子供たち。
なぜ皆、あのオレンジ色のアイスを食べているのか、美味しいのか?とドライバーに尋ねた事があります。
答えは、、、安いから!! 


下は近所のお店でよく買っていました。

サイズが小さく、食べ過ぎる事がなくてちょうど良い!
一度に4~5個くらいは買っていました

Creambellはインドで有名なアイスメーカー。
値段が25ルピーで日本人にとっては激安。




右はマンゴー味で中がバニラ。






LONDON DAIRYは輸入のアイスで中はベリー味。ローカル物よりやや高め。




verkaはパンジャーブ州アムリトサル発祥の北インドで有名なメーカーで、乳製品やドリンクでお馴染みです。カップアイスはバニラ、バタースコッチ味など何種類かありました。
MOTHER DAIRYも有名メーカー。(ストロベリー味)




KULFI(クルフィ)と呼ばれるインドのアイスはカルダモン、シナモン、ナッツが入っているそうです。
私はちょっと苦手な風味でしたが




日本でもインドカレー屋さんでクルフィがあるお店があり、インドのスーパーに売っているクルフィの素で作っているようでした。お店に堂々とその箱があったので!!
でも手作り感一杯で、ナッツがゴロゴロ入っていました

もちろんスーパーでは高脂肪のアイス、輸入の有名メーカーの商品も手に入ります。

インドの長い夏=日本にいる頃よりアイスを食べていたかも??




デリー発祥のファブリック店/Fabindia・チャンディーガル店

2018-06-28 | マーケット&買い物 Markets & Shops


Fabindia Store (ファブインディア)はインドに100以上の都市&海外にも出店しているファブリック製品の有名店です。
最初は輸出用でしたがその後、国内に1号店をニューデリーに開店したのを始め、次々とインド全土に広がりました。
インドの貧困層の村から多くの手仕事を委託しているそうで、商品は衣類、バッグ、ポーチ、小物入れ、アクセサリー、リネン、家具、インテリア、オーガニック食品があります。


チャンディーガルには何店舗もあるんですね!
どのお店が一番大きいのかわかりません。
私はSectr17のタージホテルの近くの支店しか行った事がありませんが。

Sector17のお店は1階に食品(オーガニックのお茶類、調味料など)、アクセサリー、小物、雑貨、上階に衣類、家具、リネンやインテリア用品がありました。家具も見れば欲しくなるのでなるべく見ないようにしました

時々セールをやっているようです。
2019年、Sector17のお店はリニューアルし、地下~2階が売り場、最上階にfabcafeができたそうです。

*チャンディーガルと近隣にこんなにも店舗があるのは、やはり富裕層が多くそうした層がターゲットになっているからでしょう。

アクセス
Sector7 インナーマーケット
SCO 9, Sector 7C, Inner Market, Near petrol pump
Phone: +91-0172-4174292
10 am to 8:00~9:00 pm 無休



Sector 17 A
SCO 50-51,Sector 17-A,Near Hotel Taj(タージ・ホテル近く)
Ph: 0172 4786103
10:30 am to 9:00 pm 無休



Elante Mall エランテ・モール3階https://blog.goo.ne.jp/india6000/e/dc8d2ffd5ade33ce26173ea11035b588
Unit No. 231, Second Floor, 178-178A,
Industrial and Business Park, Phase-1, Elante Mall, Chandigarh -160102
Phone: +91-0172-4622001, 4623001
11 am to 8:30 pm 無休


こちらはチャンディーガル南といってもMohali(モハリ)側エリアなので中心地からは離れています。
Sco 116, Main Market, Chandigarh Sector 61 Phase 7, Near Lakme Saloon
10:30 am - 08:30 pm


お隣のPanchkula(パンチクラ)にもあるんですね!
stores in Panchkula
Sco 349, Sector 9



ジャイプール発祥のファブリック店/Anokhi・チャンディーガル店

2018-06-26 | マーケット&買い物 Markets & Shops


Anokhiは、インドのジャイプールが発祥の可愛いブロック・プリント(ハンコで布に柄を付ける製法)の生地を使った女性に大人気のお店です。
Anokhi – contemporary crafted textile


衣類、アクセサリー、ハンカチ、ポーチ、小物ケース、バッグ、ランチョンマット、クッションなどインテリア用品があります。

チャンディーガル店はインナーマーケットにあり2階建てですが小さなショップなので、日によってお目当ての小物が揃っていない時があります。お土産用に1人が一度に沢山買う可能性があるのですぐに無くなってしまうのかもしれません。
使う予定がない時に先に買っておく事をお勧めします。

小物入れ、ポーチ、ハンカチなどはお土産にもいいかもしれません。
衣類は日本人だと小柄な女性にはどうしても少し大きいですが、小さなサイズもあります。

ネットでジャイプールの本店を見ると、すごく広そうですね~
ジャイプールは観光で行きましたが最低1泊の旅行でないと、お店まで行く時間はないですね。

Sector7 インナーマーケット、端にガソリンスタンドあり
Sector 7 Market, SCF 5, Inner Market, Sector 7-C
Phone0172 - 2790107, 5016970
10:30~19:00 日曜定休







露店のスイカ屋さん

2018-05-29 | マーケット&買い物 Markets & Shops



北インドの夏の始まりは早いです。

一応、四季のある北インドですが夏は日本よりもずっと長いです。
この写真のファイルを確認したところ、4月末に撮られていました。
チャンディーガルでは4~5月は40℃を超える真夏です。

という事で4月末で既にスイカの季節ですね!

スイカの形は長細いんです。




おじさんが量ってくれます。




残念ながら殆ど大きなサイズで冷蔵庫に入りそうにない

写真を撮っていたら車から降りたおじさんが何か話しかけて来て、スイカを選んで持ち上げて、、、
何やってるんだろう??と思っていたら、

写真を撮って



↑期間限定の顔出し写真でした

綺麗に撮れているのを確認したら嬉しそう。

以前にもスーパーの前の八百屋さんで撮った時に、店主のおじさんが写真に入って来ました。

インドの人はよく写真に入って来たがるんですよね!



近郊のショッピングモール ・Paras Downtown Square Mall

2018-05-12 | マーケット&買い物 Markets & Shops





ここは前回の記事のエランテ・モールが出来る前によく行っていたパンジャーブ州・Zirakpur(ジラックプール)にあるショッピング・モール・Paras Downtown Square Mallです。

エランテとは比べられない位に小規模ですが当時、現地のインド人にお勧めされて行っていました。


地下のスーパー開店に合わせて朝一に行ったので人がまだいなくて・・
普段から混まないのかも?




インドブランドの服も可愛いですね。




最上階に映画館が入っているので地元の人には便利なモールのようです。
いつも地下のスーパーが目的で午前中に行っていたせいか、閑散としていましたが帰る頃に人が増えて来ていました。
インド人はランチの時間が遅いので、日本人とは時間差があるんですよね。

日本のテーマパークにあるような乗り物があるお店もあったり、ブランド店、レストラン、カフェ、スイーツ屋さん、フードコートなど色々あります。

地下に入っているインドのスーパーマーケット・チェーンのBig Bazaar(ビッグ・バザール)では洋服、日用品はほぼ何でも揃います。

1階からももちろん、地下の駐車場の入口からも直接入れるので、そこで荷物検査を受けてから入ります。

エランテ・モールの地下にもこの同じスーパーが入っていますが、こちらの方が売り場が広くて断然こちらの方が商品も多いので楽しかったです。

下の地図のインド人のコメントを読むと、地元民にも人気なようですね。

フライパンや台所で使うプラスチックのタッパー、調味料入れ、エプロンその他、色んな物をここで買いました。エプロンは2枚セットで気に入っていましたが、洗濯したら激しく色落ち もちろんインドにいる間でしか使いませんでした


場所はチャンディーガルの東方面、パンジャーブ州でPanchkula(ハリヤーナ州・パンチクラ)の近くにあります。
チャンディーガル国際空港&旧空港よりも少しばかり行った先ですね。

アクセス
Paras Downtown Square Mall
8, Ground Floor, Zirakpur - 140105, Near Panchkula Crossing Centre
11:00~21:30 無休





巨大ショッピングモールのELANTE

2018-05-08 | マーケット&買い物 Markets & Shops

ELANTEは、

チャンディーガルのIndustrial Area(インダストリアル・エリア)に2013年4月に出来た巨大なショッピングモールです。

追記 2022年ウイキペディアによると北インドの中で7番目に大きいそうです。(出来た当初は2番目に大きかったです。)


Elante Mall
178-178A, Purv Marg, Industrial Area Phase I, Chandigarh

↓モール内のショップが紹介されたサイトです。
www.shoutlo.com

*2018年秋にスターバックスが1階コートヤード(外のエリア)に出来ました。

*2022年秋にはダイソーが出来ました。

*2022年秋にはユニクロが出来ました。

インダストリアル・エリアとは「セクターで区切られた街」の東側に拡大して造られたエリアになります。

段階的に開発が進み、モール、ホテル、マンションなどが出来ています。
開発はまだ進んでいるようで、セクター内には造れない施設をこのエリアに持って来て商業的に発展させたいような感じですね。

*チャンディーガルでは環境保持の為、セクター内にはモールや工場などの産業施設を造らない方針です。


1階外のコートヤードにもレストランはありますが、上階にもレストラン、バー、ファーストフード、カフェ、ベーカリー、スイーツ店、フードコートと充実しています。




このモールのオープン時にはここに住んでいました。
突然に「大きなモールが出来たらしい」との情報で行ってみましたが中に入ってその広さにはびっくりしました!

デリー方面から来られる日本人も「デリーにあるモールと変わらない位大きい!」と口々に言っておられましたね。
地下3階(駐車場含む)、地上4階で映画館も含みます。

このエランテの直ぐ傍には、三つ星ホテルの他に五つ星のハイアット・リージェンシーも出来ているんですね。オープン当時よりも観光客が訪れやすくなり益々賑わうようになっているでしょう。
ただSector17のショッピング広場近くのバスターミナからは離れています。

このモールが出来る前は、近郊の小さなモールに行っていたのですが、エランテが出来て以降はこちらに行くようになりました。

とにかく広く地下にスーパーもあり、高級感もあり、リフレッシュの為、外食を楽しむ為、出張者との食事などでも訪れていました。

しかし2015年、2017年と既に2度に渡って売却されていたんですね
ここは富裕層が多いとはいっても、数多いショップの中にはがら~んとしているお店もあり、奥に行けば人がいなくて誰が買うんだろう、やって行けるのかな?なんて話していたのを思い出します😅 

ハーゲンダッツもオープン当時は1階に入っていてイートインできましたが、当時のインド人のコメントには「高すぎる~」と言う声もありました。暫くしてお店は無くなりました。その後お店も時々変わってしまったようですね。

レストランはインド人の若者にはちょっと厳しい「外国人や富裕層向けのお値段」ですね。
入ったものの、メニューを見るなりすぐさま出て行ったインド人の女の子たちもいました 

かつての我が家のドライバーが「モールの値段は高すぎる。Sector22のマーケット(インドのバザール)に行くといい、あそこならなんでもある!」って言ってましたが、それが現地の若者の本音だと思います。貧富の差の激しさはここでもありますね。

地下にはスーパーマーケットが入っています。住んでいた頃のスーパーとは別のお店に変わっているそうですが、近くのホテル滞在者も楽しめるのではないでしょうか。


アクセス





Sector26のスーパーマーケット・Harry Hyper Store&もやし栽培

2018-04-21 | マーケット&買い物 Markets & Shops

スーパーは調べれば沢山あるようですが、それほど沢山のスーパーをチェックした事はありません。

Harry(またはHarri) Hyper Storeというスーパーですが、よくハリー・ストアと簡単に呼んでいて結構、ここが好きでした!(ネットでは店名がHarriと出ていたり Harryと出ていたりで、どちらが正解??
元々は「ハリ」はインドのヴィシュヌ神由来の名前で、男子の名前にもよく付けられ、この名前のインド人を知っていました。インド人はよく人に神様の名前を付けます。他にも「ハリ」と付いた名前のお店を見かけます。)

ここはSector26の幹線道路Madhya Marg沿いで、よく食事に訪れるレストラン・ブロックの並びにあります。

Harry Hyper Store
Organic Product Dealer
SCO 38, Madhya Marg, Sector 26,
Phone 01722792677

肉、野菜が置いてなくて残念ですが、食料品、輸入食材が少し、酒類、種子、生活雑貨、化粧品などSector9のスーパーよりは売り場が広くカートで買い物ができて便利でした。
この直ぐ近くにグレイン・マーケット(野菜と果物、穀物の卸しのマーケット)があるせいだとも思いますが、野菜は売っていませんでした。

トイレットペーパーはインドではかなりの高額ですが、Sector9のスーパーでは限られた物しか置いてなく、このお店は大入りの物を複数取り扱っていて、その中でも値段がけっこうお手頃な物があったのでよくここで買っていました。殆どがやはりヨーロッパなどからの輸入品でした。


一度、このお店の前に有機野菜を売る八百屋さんが出店していたのですが、お値段もいいしやはりすぐに閉店となり無くなってしまいました。それ以前は軽食を売るお店が出てました。

下はその八百屋さんの貴重な写真。










店内の種子は色々あり、詳しくなかったのでスルーしていましたが、もやしの緑豆が袋入りで売られているのを知って、自宅でもやしを栽培していましたよ
売り場は、ケチャップやソース類などの調味料の向かい側の陳列棚で売られていました。

こんな豆です。試し栽培の時のです。



細いもやしが出てきます
細くて大したもやしではないものの、野菜が一つ増えただけで料理に変化が出ました!



栽培法は簡単です。

容器の底に幾つか水の排水の穴を開ける。
洗って5時間水につけた緑豆をこのように、濡らしたキッチンペーパーを敷いた上に撒く。
夜までの間、途中で霧吹きをかけ、1日に3~4回、霧吹きをかける。
暗く湿った場所で育つそうですが、緑色を付けたい場合は日光か電灯の下に置くと良いようです。

緑豆が売っているのにお店ではもやしは見かけない。インドでも売っている地域はあるようですが。
でもインドのもやし料理って見たことがないのですが?
と思って調べたら、インドにはちゃんともやし料理がありました!


もやし栽培に適した温度は18℃~28℃だそうで、真夏のインドでは難しいです。
気温が高いと雑菌が繁殖し、カビが生えたりするらしいので春、秋頃が良いでしょう。
試し栽培が成功した後は、倍の量を栽培していました。



アクセス

月曜日定休 10時~20時半






テーマを持ったマーケット

2018-04-17 | マーケット&買い物 Markets & Shops


マーケットには売られている物のテーマがある所があります。

変わってなければ良いですが、資料より追記します。
数字はセクターナンバー。

本屋 14、17、19、22
電気関係 17、22
衣料品、靴 17、19、22(17はブランドショップ、19&22、特に22がインドの巨大バザール)
薬局、医療関係 11、16、22
生地、ボタン、リボン 20
野菜&果物 9、19、20、22
野菜、果物&穀物卸市場 26
野菜、果物 水曜日の市場 15
野菜、果物 街の南部でセクターを日替わりで移動・週に2度 
肉、魚 21(外国人は9のインナーマーケットのスーパーへ行きます)
輸入食材のあるスーパー 9、22、エランテ・モール内
自動車関連 21、28、48 
家具 7、34
金物、鉄器 7、18、22
コンピューター 20
レストラン・ブロック 26

どこのセクターだったか覚えていませんが、携帯電話店などが集まったセクターがありました。

*スーパー、モール、野菜&果物市場などはそれぞれこのカテゴリー内で記事があります。

Sector26は幹線道路沿いで観光客を意識しているようで、グルメでレストラン・ブロックと呼ばれています。
インドで展開する有名レストランが並んでいて、よく行ったのは中華やアジアの多国籍料理のレストランでした。

Sector35にはホテルのJWマリオットがあるので周辺のマーケットも距離が長く、レストランも沢山ありました。

Sector11では薬局が多く確かにクリニックも何件かありました。
デリーにもある大病院Fortisはチャンディーガルの南にあるパンジャーブ州のMohaliにもありますが、このSector11にはFortisの分院が私が住んでいた頃にできました。

以前にも書きましたが、そのSector11のマーケットはコルビュジェのデザインとそっくりなチャンディーガル建築です。

コルビュジェ独特のこのデザインはお見事だと思います↓




Sector48Motor Market(モーター・マーケット)と呼ばれ、カー用品専門のマーケットです。
普段は私達には縁がないのですが、ドライバーが必需品を買う時にはここが良いですね。
                         ↓
暑い国なのでジュース屋さんはどこにでもいますね。







電気関係専門のセクターは二つあります。
Sector 17と22。 ディワリの頃は電飾が沢山売られていました。
お店がとにかく沢山あり、中々手に入らない特殊な物はここで尋ねながら探し回る事ができます。



インドでは修理人の対応が遅く、どうしても待っていられない時には自分で買いに行くという方法もあります


Sector15

ここは隣のSector14にパンジャブ大学があるので学生が多くて、ごちゃごちゃした所に人が群れていて、学生向けなのかリュックやバッグ類のお店もありました。
欲しい物は特に見つからないのですが、意外と楽しい所で何度か行きました。




建物内に入ると八百屋さんがあったり、意外な物が売られていて雑多な感じがインドらしく、マーケット自体が端から端までと長くてお店が多かったです。

お米屋さん。




端まで行くと酒屋さん。








暫くの間このSector15の酒屋さんに通ってましたが、Sector9の酒屋さんに変えました。
Sector9は毎週、行っていたマーケットだったのでお酒も買えて丁度良かったです。 
酒屋さんはその後、家の近所に新しい酒屋さんができてそちらに徒歩で買いに行くようになりました。

インドでは酒税、店舗の形態が州によって異なります。お店の外側に鉄格子が取り付けられたお店や禁酒の州もあります。厳しいです。
チャンディーガルでは私が住んでいる頃に、指定された道路沿いにある酒屋は強制的に道路から離れた場所へ移転させられました。飲酒運転のドライバーを減らす為だったのでしょう。

それ以外はスーパー内でビールやウイスキーが売られているお店もあり、マーケット内の酒屋でも普通に買えて日本のようで便利でした。

スナック菓子がぶら下げられています。




その他

Sector18

どこでも見られる家庭用品を売るお店。ついつい便利グッズがないかな~?と入っていました。




Sector8





Sector26の卸売りグレイン・マーケット Grain Market

2018-04-10 | マーケット&買い物 Markets & Shops


Sector26には野菜、果物、米や種子、苗木など穀物の卸市場であるGrain Market(グレイン・マーケット)があり、ここもSector15のマーケットと同じくSabzi Mandi(ヒンディー語で野菜市場の意味)と呼ばれています。

他のファーマーズ・マーケットと同じように沢山のお店が出ていて、直ぐ近くには木材のマーケットもあります。

大通りから一歩入った所で、外から一切見えないようになっているので車からは気づかないと思います。
地図上で発見したので一度行ってみましたが、この時は野菜は買わずインドの大好きなメロンを買って帰りました。

↓日本にはないメロン。


行く前にSector15のファーマーズ・マーケットを教えて下さったインド人の奥様にこちらの事を尋ねてみたのですが、地元出身の方ではなくご存知なかったのか、行った事がなかったようでした。
日本人の私に気を遣ってなのか?「汚いわよ~」と脅されましたが、行ってみると歩いた場所がそうだったのか、特に汚い印象はなく広いマーケットで賑やかでした!

敷地内を搬送の為に車が出入りしていたので正しく市場という感じでしたね。

近い将来このマーケットはSector39に開発されるエリアへ移る予定になっているそうです。
敷地面積は現在の広さのなんと2倍になるそうですが、残念ながらまだ三分の一も出来ていないそうですが、工事は第二段階に入ったそうです。
まだ様々な詳細を決めている最中で、店舗数、道路、設備、太陽光発電、電気などの検討の真っ最中で、オープンにはまだまだ時間を要するという感じです。

2017年には毎週、月曜日が有機野菜のマーケットになっていて、すぐ北のヒマーチャル・プラデーシュ州の農家も参加しているそうです。

当時の話ですが初回は大盛況だったそうで、需要があれば週に2度に増やしたいとの事ですが、現在それがどうなっているのかわかりません。商品は野菜、果物からスパイスです。

月曜日なのは、この日がお休みだからだそうです。
ちょうどマーケットが空き地になっている日を利用しているんですね!

アクセス

Sector26の幹線道路のMadhya Marg沿いにレストランが並ぶブロックがあり、更に東に行くとSecctor26-Eastというブロックになります。そこの内側にグレイン・マーケットがあります。

24時間営業。






Sector15の水曜日のファーマーズ・マーケット Farmer's Market on Wednesday

2018-04-03 | マーケット&買い物 Markets & Shops





野菜や果物は露店やスーパー、住宅街ではリヤカーで売り歩く八百屋さんも見かけます。

近年ではインドはネットで野菜なども宅配してもらえますが、地元民に人気なのは野菜、果物のマーケットである地元のFarmar's Market(ファーマーズ・マーケット)です。

写真はSector15の週に一度、水曜日に開かれるSabzi Mandiというマーケットです。

近所のインド人の奥様に教えてもらったのですが、すぐには行っていませんでした。

そうこうしている内に近所の八百屋さんで、隣にいたインド人のおばちゃんに「中国から来たの?」と声をかけられ、私が日本人だと知ると「あなたの旦那様はお医者さんなの?(←お医者さんではありません )あなたの国と比べたら野菜や果物は随分と安く買えるでしょう!?Sectro15に野菜のマーケットがあるから連れて行ってあげるわ!明日よ!車で迎えに行くから!あなたの家はどこ?どこかしら?」

出逢って数秒でどこの誰かもわからないおばちゃんにこんな誘いを受けても乗るわけにもいかず
家を教えるわけにもいかず

インドでは普通に親切な方だったのでしょうけど、知らない人の車に乗るのはコワいので 
嬉しかったけどお断りしました。

そしてそろそろその野菜のマーケットやらに行ってみようか、と出かけて行ったのでした。

が、あれ?ない。

いつでもやっているのかと勘違いし、二度行ってみたのに広場だけで何もなくてあれ なんで??
近くにいたおじさんに尋ねてみたら、水曜日だと教えて貰い再度行ってみたのでした。


三種類くらいの野菜を売っているお店もありますが、大抵が一種類の野菜で例えばトマト屋さん、ほうれん草屋さん、じゃがいも屋さんという感じです。

一種類を一度に500gは買わなきゃいけないお店が多い感じだったので、トマトや葉物野菜その他、大量に買って帰りました。トマトの数も沢山で、ほうれん草は茹でて冷凍しましたがかなりの束数でした。
スーパーでしか見かけないブロッコリーやレンコン、珍しい果物もありました。

沢山の店を回ったので小額紙幣が無くなる、無くなる 
「500ルピーで払っていい?(お釣りはある?)」と気にしながらの買い物でした。
少人数家庭では、本当は誰かとシェアして買えるならいいですけどね!

その後、このマーケットを最初に教えて下さったインド人マダムに誘われて車でご一緒させてもらいました。
そのお宅は家族が5人で一週間に一度、ここで沢山の野菜を買い込むようで毎週行かれていたようです。
お店は山というほど出ているんですが、決まったお店があったようです。






ブロッコリーを売っているお店もありましたが、インドではカリフラワーがどこでも出回っていてよく使われます。ブロッコリーは値段が高くて庶民の味方ではありませんね。普段はスーパーでしか見かけなくて、外国人や海外からの帰国者たちが買う野菜というイメージでした。





手前の丸いのはアムラというビタミンCたっぷりの美肌、若返りに良いフルーツ。



インドのパパイヤは大きくて日本で見かけるのとは違うんですね~。
味見もさせてもらえます。






アクセス

Sector15の北側中央にある長方形の広場Floral Sculpture Gardenの北側広場で開かれます。
北の幹線道路Madhya Margから入ると、隣は学校があり賑わっているので直ぐにわかります。
いつもここから入っていました。
セクター中央のInner Market側から見ると向かい側がFloral Sculpture Gardenになっています。

Weekly Vegetable Marketと表示されています。

8時~21時営業。







Sector22 の人気の巨大マーケット・Shastry Market

2018-03-20 | マーケット&買い物 Markets & Shops





前回の記事のSector22のマーケットです。




写真は中央通りのインナー・マーケットのお店で、ここから続く裏一体が巨大なマーケットになっています。土日にしか行った事がありませんが、いつも大勢の人で賑わってお祭りのようです。

有名なのがこの裏・南側にあるShastry Marketで、元はチャンディーガルができる以前からあった村人のマーケットで、小さなブースのお店が集まった建物です。値段は安くインドらしいお土産が買える所で何でもあり、見るだけでも楽しい所です。(Sector19にもこの様なマーケットがあるそうです。)

その建物内は迷路のように細い通路になっていて小さなお店がぎっしり。外には露店が出ていて敷地が広いです。

服、靴、帽子、バッグ、アクセサリー、カーテン、クッションカバー、台所用品、室内装飾品、宗教グッズなどあります。激安なので値切る習慣はここにはなさそうですがそういうお店では「Fixed Price」と表示されています。買ったことはありませんが建物内にはフレッシュ・ジュースのお店もありました。

露店では「3個買うからいくらで売って」というように交渉して買えたものもあります。
男性の下着などは洗濯すると色落ちするそうで、他の物とは一緒には洗えません。

ここがShastry Marketの建物の道路側から見た光景。
中には無数のお店が入っています。







以下は露店。無許可で出しているお店が多いようで警官が現れるとわかると、突然に店主たちが商品を片付け始め、ささ~っと大勢で逃げ出します。どこかの国でもよく見た光景








下のアクセサリーのような物は、インドの宗教的な儀式の「兄弟姉妹の日」にこれをお互い手首に巻きます。




これは宗教的な装飾品。インド人宅の玄関で飾られます。








ここで日本へのお土産を買う人達もいました。

トイレを探しに教えて貰った場所は、通りを挟んだ西方で少し離れていました。
トイレはお掃除の人も常駐していて汚くありませんでした。
下の地図でPublic Toiletと表示が出ています。

トイレの近くには更に長細く貴金属アクセサリーの店が並んでいて驚きました。


しかし楽しいだけではありません。
実は先月、このマーケットで火事が起きて今もまだ注意が必要だそうです

特に小さなお店が集結した建物内は、日本で言う消防法には絶対に引っかかるような造りです。
インドならどこでも見られる電線が垂落ちた状態。
ここでもそれが危険だとされていて、火災が起きた時の消火法の対策がずさんだそうです。

そして「建物の奥まで入り込んだら逃げ場がない」建物内の通路は狭いです。

これは恐らく他都市でも当てはまり、インドらしいインドの街の商店街ではどこでも同じだと思います。
行かれる方は最低限の事を頭に入れて行動されて下さい。
建物内に入らなくても、最低限ですが外側だけでも楽しめます。


アクセス
Shastri Market
Shastri Market Road, Sector 22C, Chandigarh
11:00 AM - 9:00 PM
月曜日休み(一部の店は開店)




セクター中央通りにあるKIRAN CINEMA(地図では右上の方)という映画館があり、そこはインナー・マーケット入口でそこから入ると沢山見られると思います。この映画館はコルビュジェと協働したマックスウェル・フライの手掛けたものです。

車が多くここには駐車できません。

インナー・マーケットの前にも露店が多く出ていて、そこからもう賑やか!裏側に進むとぞろぞろと皆が行く方向(地図のShastry Market Rdという道路に向かう方向)に進むと一帯に露店が沢山出ています。
マーケットの端と道は繋がっていて行けるようになっていました。
Syastry Marketという文字の場所が小さなお店が集結した建物になります。


露店の広場の裏の方に駐車場?か空き地?があり、ドライバーはそこに駐車していました。
そこよりも映画館方向から入った方が沢山見られると思います。

建物内は人も多く真夏は蒸し暑くなるので、飲料水持参の方が良いです


元は村だったセクターのマーケット・Sector19、20、22

2018-03-19 | マーケット&買い物 Markets & Shops





写真はSector22の大きなマーケットで、この街にもインドらしい雰囲気のマーケットがあります。

最初は偶然に立ち寄ったらあれ?なにここ、青空市場で面白いと何度も行きましたが、先に住まれていた日本人の方もたまにここに行くと聞いた事がありました!

チャンディーガルはインドらしくないとか、コンクリート・ブロックばかりで人の活気を感じさせない、観光客にとっては住民の姿が殆ど見えない、という感じかもしれません。それはコルビュジェの計画によって、マーケットがセクター内部にあるので車道からは住民の様子が殆ど見えないからです

Sector22は計画により、最初は住宅地として発展して行った場所なのだそうです。
彼のコンクリート・ブロックと呼ばれるデザインの、日本の団地に少し似た造りの住宅が並ぶ場所でもあります。

しかしそれ以前このSector19、20、22辺りはこの街ができる以前から存在した村とマーケットがあったそうです。チャンディーガルは何もない平原や森林だったという話もありますが、実は村が幾つかあったんですね!

Sector19辺りはある理由があり、当初の計画では何のアクティビティにも利用されないセクターとなっていたそうです。
そのある理由についてはまた別記事にしますが、それをいい事に動かない状態を続けたそうです。

そこにあった彼らのマーケットは当然ですが、インドらしいマーケットだったのでしょう。
行政の圧力もあったにも関わらず、とにかくそれはパワフルで根深く立ち退かない。
結局、更地に戻す事は困難とされ行政にとっては「邪魔」な存在だったそうです

結局は彼らに対して立ち退きを成功させる事ができず、嫌味のように「正式ではないセクター」というレッテルが貼られています
が、地元民にはお祭り時の路上の出店などインドらしい雰囲気が受け、行政側も容認するべきだという声があります。そして村出身の人達が起こすトラブルや治安の悪さなどについては今でも問題視されています。

またSector20と写真のSector22にも村とマーケットがあったそうで、現在もインドの衣類や食品、生活用品のマーケット。値段が安く地元民に貢献し、雰囲気は全くインドそのもので大きく発展し、安くて楽しい買い物の場として連日賑わっています。

コルビュジェの構想した街作りだけだったら、今のチャンディーガルはもっと違っていたのかもしれませんね。

Sector22のマーケットにはネットで知った観光客も来るようで、この辺りでは一番大きなものです。
住民達はここが大好きで「大型モールは値段が高すぎるからこっちがいい!何でもあるよ!」とドライバーからもよくお勧めされました。

モールとは違う楽しさがここにあり、何を買うわけでもなく何度か足を運びチープで可愛い物を買いました。

次回はそのSector22のマーケットの紹介です



各セクターにあるインナー・マーケット

2018-03-17 | マーケット&買い物 Markets & Shops



Sector8のマーケット。元々この土地はパンジャービー語もしくはヒンディー語なのですが、富裕層が英語が流暢な人が多い為か、英語の看板ばかりです。


これからマーケットの紹介記事を増やすにあたり、マーケットの説明をしたいと思います。

コルビュジェの計画により、各セクターの中心部には駐車場を備えたマーケットがあります。

どのセクターも中心部にあるので、セクターを区切る車道からは見えません。
ただ長いマーケットの場合は、車道から見える所までお店が続いています。

観光客が目にする幹線道路沿いにあるマーケットに加え、セクターの中央のものはInner Market(インナー・マーケット)と呼ばれます。

セクターにより二つ(二か所)マーケットがあるのを知らないドライバーに当たると、間違った方に連れて行かれるのでよく知っておいた方が良いですね!

マーケットはどのセクターでも中央通りの必ず南側に作られています。
南側だけ=道の片側だけに位置することによって、日当たりの確保と道を横断しながら買い物しなくても済むという事だそうです。
なんだかよく考えられて作られたんですね。

早朝から開けているお店もありますが、大抵が11時頃のオープンです。

特に午後からは交通量が増えて車の往来が激しくなり、道路を横断するにも注意が必要な所もあります。

コルビュジェが、住人達が近所で買い物ができるように各セクターに作ってくれたと思いますが、セクター毎に売っている商品の得意分野があり、今はそれを目的に皆が車で移動するようになっていますね!





Sector17 のCity Centre ~Plaza~/広大なショッピング広場

2018-03-02 | マーケット&買い物 Markets & Shops




この街の計画としてSector17に街の心臓部に当たる広大なショッピング広場が作られていて歩行者天国になっています。

*また同セクターのバスターミナルはル・コルビュジェの従弟のピエール・ジャンヌレが設計したものだそうです。










この広大なショッピング広場。
沢山の高級ブランド店や飲食店などが写真の様な建物に集結しています。
小さなスーパーもあります。
その建物が大まかに四か所に、その各箇所にまた沢山の建物、映画館もあり、露店も出ています。

建物の1階にはこうしたピロティと呼ばれる造りがあり、雨にも濡れず便利な通路になっています。コルビュジェのデザインにはよくありますね。



残念ながら閉店してしまいましたが、インド料理で有名なレストラン・PUNJAB GRILLがありました。



このエリアの道路沿いには銀行やホテル、また大通りに面した場所にはバスターミナルがあります。
デリーや地方からバスで来られる観光客はここに到着するようになっています。

噴水があり、宗教的な祭時には広場でイベントが行われ、ぶらぶら散策して楽しめる憩いの場になっているようです。

私が住んでいる間にセクター外エリアに巨大ショッピングモールが出来た為、残念ながらそちらの方に多く行っていました。
というのも、ここは屋外でもちろん外には屋根がありません 

夏が長く40℃超えになる真夏日にはあまり快適とは言えないかもしれませんが、コルビュジェが計画したこの街の広場である事には変わりはありませんね

今後は広場にランドマークとして、10階建ての高層ビルを建てる計画があるようですよ。

アクセス 
Sector17 Shopping Plaza




ブログ紹介
「 ぼく@dadadadaiyuさん」ブログ
ゆるろぐ-Urbanisme Log- (https://urlog.hatenablog.jp/)のチャンディーガル旅行記事より。
建築関係の方の目線です。
インドろぐ8 〜日本人はアジアの屋台で飯を食って大丈夫なのか〜 - ゆるろぐ -Urbanisme Log-
(ローズガーデンの薔薇祭り、自然史博物館(科学博物館)、Sector17のショッピング広場)