母恋

2005.3.5にすい臓がんにより天国へ旅立った母の手記や看病の記録、その後の生活などを書いてます。

新年

2006-01-01 23:05:03 | 母の居ない生活
あっという間に、新年が始まりました。
去年は、母と新年を迎えられたことに、とても喜んでいたことを思い出します。
母が健康な時には分からなかった幸せが、母が病気になった事によって感じられました。皮肉なことです。
いつも平凡な生活がつまらないと思っていました。
でも、平凡ってすごく幸せな事です。
大好きな人がいつもそばにいてくれるって、すごく幸せな事です。
去年は泣いてばかりの1年でした。
今年は1つでも多く楽しい事を見つけたいと思います。






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2 コメント

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親とは空気と同じ (ほたる)
2006-01-02 20:41:44
あけましておめでとうございます。

私も親が亡くなってからinazoさんと全く同じ事を思いました。



>でも、平凡ってすごく幸せな事です。



その通りなんですね。皮肉なことにそうならないと分からないんです。ピンとこなんいんですね。

でも、悲しんでばかりいても親は喜ぶだろうかと思う時もあります。



色々なことが寄せては返す波のように押し寄せてきます。これという結論などありません。



P.S.「おしまい」の私のコメントに対してtakosukeさんが、コメントを寄せて下さってますが、inazoさんのブログの中で、お返事を書いて良いものかどうか迷ってます。書くとしてもまとまったことはとても書けそうにはありませんが…。
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コメントありがとうございます (inazo_)
2006-01-02 23:57:28
ほたるさん、コメントありがとうございます。



私も、瞬間、瞬間、気持ちが変化します。

前向きに考えたかと思えば、急に後ろ向きになったり…。どんよりした雲が頭の中にずーとかかっている様な気分です。



「おしまい」のコメントの事ですが、気にせずにどんどん書いて良いですよ。
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