母が居なくなって、10日が経った。
時間が経てば、少しずつでも心が癒えるかなと思っていたけど、まるで逆だ。
母への思いは、どんどん募っていく。
呼んでも来てくれるわけはない。
わかってはいるが、「お母さん。」と、何度も呼んでしまう。
そして、どうして母が膵臓癌なんかに…。
と、存在の見えない何者かに、疑問を問い掛け、最後には責め立ててしまう。
タバコを吸うわけでもなし、酒を飲むわけでもなし、子供の頃から一生懸命に生き、結婚してからは家族の為に生き、自分のしたい事も我慢して一生懸命に働いていた母が、何故あんな痛くて苦しい病気になって死ななければならなかったのか。
腹が立って仕方がない。
時間が経てば、少しずつでも心が癒えるかなと思っていたけど、まるで逆だ。
母への思いは、どんどん募っていく。
呼んでも来てくれるわけはない。
わかってはいるが、「お母さん。」と、何度も呼んでしまう。
そして、どうして母が膵臓癌なんかに…。
と、存在の見えない何者かに、疑問を問い掛け、最後には責め立ててしまう。
タバコを吸うわけでもなし、酒を飲むわけでもなし、子供の頃から一生懸命に生き、結婚してからは家族の為に生き、自分のしたい事も我慢して一生懸命に働いていた母が、何故あんな痛くて苦しい病気になって死ななければならなかったのか。
腹が立って仕方がない。
何も悪い事していないのに、家族のために一生懸命働いてくれた人をどうして病気にしたのか?って・・・
主人の病気がわかり、主治医から余命宣告をされた時、私は誰にも言えない苦しみを味わいました。
その時思ったのは、1番そばにいる私がこんな病気にしてしまったのではないか?という事でした。
普段とは違う体調の変化に気づいていながら、いくら病院に行ってくれといっても行かない主人はしょうがないな・・と思うだけで、もっと強く言えば行ってくれていたかもしれないとは思いませんでした。
人って、どん底の時にこそまわりの人間の本性が見えるものです。
手を差し伸べてくれる人もいれば、平気で傷口に塩をすり込むような事をする人もいます。
私は、ある親戚から悲しい仕打ちをうけました。
「病気になったのはあなたのせいだ。だから、しっかり看病するのは当たり前。でも、あなたは嫁なんだから、でしゃばったまねはせずに、両親(義父母)にお伺いをたてなさい。万が一の時は、あなたが死なせたと言われるよ」というような内容でした。
その時は主人の病状の事で頭がいっぱいで、怒る余裕もありませんでした。
というよりも、今に始まったわけではないので、そのババアの事なんて眼中になかったんです。
でも、それを聞いた実家の母がかんかんに怒って、義父母に全てを話しました。
もちろんものすごく驚いていたけれど、私にはわかっていました。
そのババアの話の出所がどこなのか。。。
今でもお目にかかる事はありますが、私の気持ちはその時と全く変わっていません。
本性を知っているから。。。
それと同時に、心から支えてくれる仲間に出会う事もできました。
一緒に笑い、一緒に泣いてくれるだけで救われる事ってありますよね。
大切な人を失ったという現実をまだ受け止められないというのは当たり前の事です。
数ヶ月たった今でも、突然悲しくなったり、夜おそくなっても寝付けなかったりします。
inazo_さん、今はそれでいいんですよ。
早く立ち直って、しっかりしないといけないとか考えなくていいんです。
精神的なショックで、情緒不安定になっていいんです。
昨日より今日、今日より明日。。。悲しみは癒える事はないけど、前を向いていく力が少しづつ出てくるはずです
私を支えてくれた力があるんですもの。
もっと時間がたって、ほんの少しでも落ち着いていられる時があったら、まわりを見てみて下さい。
あなたの支えになってくれる人がたくさんいますよ。
微力ですが、私もその1人です。←かなり微力ですが・・・汗
長々と書き込んでしまいました。
また、お話させて下さいね。。。
憎まれっ子世にはばかるって
言う物ね。
悪い事なんかしてないのに
一生懸命頑張ってきた人が
どうして早く逝かなくちゃならないんだろうって私も思うよ。
まだまだこれから寂しくなると思います。
何処へ行っても、何をしていても、母の事を思い出します。
この際、開き直って、泣きたい時には泣いてやろうと思います。
でも、父の前では少し我慢です。
明るくみせていますが、父もかなり無理している様です。
sumireさん、ありがとうございます。
私はよく、良い人はこの世で修行しなくてもいいから、神様がはやく連れて行くんだ、と言っていました。
でも、自分の立場になってみると、どうも受け入れられない。
勝手ですね。
家に居ると、母親の匂いがまだ残ってるようで、
台所など、母の声が聴こえてきそうな感じでした。。。
一周忌が過ぎた頃からようやく立ち直ってきて、
将来のことや周囲のことに目がいくようになりました。
それまでは悲しみでイッパイで、何をする気力も余裕もありませんでした。
ワタシの家族は父と6歳下の妹なんですが、
まだ妹が中学3年のときに母が急逝してしまったので、
家ではワタシは明るく振舞って、家事をこなしていました。
それが物凄く辛かった。
ホントはもっと家族と一緒に泣きたかった。
でもまだ中学生の妹は受験を控えてるし、多感な時期だし、
母にベッタリだった父親もふさぎこんでしまうことが多くて、
ワタシがシッカリしなければ、という気持ちが強く、
自分のホントの気持ちは置いておいて、頑張り通したのでした。
今でもあのときの自分のことを思い出すたびに泣けてきます。
なので、泣きたいときは泣いてください。
ヘンなことを書いてしまうようですが、
気持ちに背いた行動は、心のどこかにヒズミを作ると思うので。。。