いまだ休眠中です。神社・寺院の行事や情報は記します。
「蔵王堂友の会」に配られる、金峯山時報 ( きんぷせんじほう) 。
「秘仏ご本尊特別御開帳」3月24日~5月7日まで。
金峯山時報で、一番ためになることが書いてあるのは、巻末の「蔵王清風」。
最も目立たない所に、一番「はっ」とすることが書いてあります。
ま、一般の新聞でも同じですが・・・。
・・・以下は、私の経験です。
「かたき討ちだ」・・・私が九州の幼稚園に通っていた時の事。(50数年前の話) 名古屋で某保険会社の支店長をやっていた父の転勤で九州の某所に移転。
私と仲が良かったヒデ君が、クラスで一番の「いじめっ子」に泣かされた。
その「いじめっ子」は、男子女子、誰彼構わず全員イジメていた。私はいじめられたことは無かった。
私は、親友のヒデ君が泣かされたため、「ヒデ君のかたき討ちだ~っ」と言いながら、その「いじめっ子」の顔を強く踏みつけた。
幼いながらに、悪いヤツはやっつけていいんだと言う意識が強くあったと思う。
私に踏まれた「いじめっ子」は、思い切り泣いた。
先生がやってきて、「ヒデ君」と「いじめっ子」両方から事情を聴く。
「ヒデ君」は、「いじめっ子にいじめられた」と泣き続け、「いじめっ子」は、「〇〇君 (私のこと) にいじめられた」と泣き続ける。
で、先生は私に、「〇〇君 (いじめっ子) のことをいじめたの?」と聞く。
「ん~ん。ぼく、知らんよ」と、私は首を横に振る。
先生は再度、「ヒデ君」と「いじめっ子」に誰にいじめられたか聞く。何度聞かれても同じ答え。私も聞かれても「知らんよ」と答える。
先生は、「ヒデ君」を泣かしたのは「いじめっ子」と理解したが、当の「いじめっ子」を泣かしたのが誰なのかがわからず当惑する。
困り果てた先生は、クラスのみんなに聞く。
「誰か、〇〇君 (いじめっ子) を泣かした子を知らない?」
見てると、クラス全員がうつむいたまま押し黙っている。別段、私に味方してくれたのではないだろうが、みんな、その「いじめっ子」には毎日誰かがいじめられてたので、そういう意味で私をかばってくれたんだろうな・・・と幼心に思った。
その幼稚園には一年通い、その後、父の転勤で兵庫県西宮市の確か「こうとう幼稚園」とか言う名の幼稚園に移った。そこの親友は、「ユタカくん」というモテ男だった。
一番最初に覚えた言葉が、「あか (あかん) 」。
「アカン」の発音が幼い私には、「あか」と聞こえたのだ。
今日・・・久しぶりにトンビの「初代お嬢」が来てました。
背も高く、翼開長170センチオーバーの大型トンビ。
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