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タツノヒノエ

神仏への道-神社仏閣巡りから、古代の神々との出会い

中国観音霊場巡礼⑩・・・

2022-04-22 18:06:11 | 神社仏閣 神仏 御神霊 ウカノミタマ女神 ニギハヤヒノミコト 

241社寺目です。

前述している寺院もありますので、さくさくっと記していきます。

第二十五番「鰐淵寺 (がくえんじ) 」平成12年12月8日御朱印いただいております。

出雲観光ガイドより、伽藍の画像もウィキより、

「鰐淵寺は、推古2年(594年)に信濃国の智春上人(ちしゅんしょうにん)が出雲市の旅伏山(たぶしさん)に着き、推古天皇の眼の病を治すために当地の「浮浪の滝」に祈ったところ平癒されたので、祈願成就のお礼に建立された勅願寺であるといわれています。

この鰐淵寺(がくえんじ)という名前は、智春上人が浮浪の滝のほとりで修行をしている時に、誤って仏器を滝壺に落としてしまったところ、鰐(わにざめ)がエラに引っ掛けて奉げたことから“浮浪山鰐淵寺”と称するようになったということです。
平安時代末期には修験道の霊地として広く知られ、室町時代までは栄えていたといいますが、今はひっそりとした佇まいです。

寺宝はきわめて多く、銅造聖観世音菩薩立像などの重要文化財も。(現在は非公開)そのほかの文化財は、ほとんどが古代出雲歴史博物館に寄託されています。」

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本日は、ヒヨドリのヒヨ、スズメたち、キジ坊がやって来てくれました。

羽虫のコッチもよく近寄ってきました。

現在の日本仏教界は、「パズル」みたいな感じですね。

華厳宗・法相宗・北法相宗など古い宗派に加え、天台・真言の平安仏教を足せば・・・だいたい、「お釈迦様の全体像が、おぼろげに見えてくる感じ」です。

これよりさらに時代が進めば、「お釈迦様の、おみ足が、おぼろげに見えてくる」・・・に、変わっていくことでしょう。

南伝仏教の方は、経済が進んでも、信仰の形態は変わっていないみたいですが、

北伝・・・すなわち、大乗仏教の方は、もともとが「方便の仏教 (仏の御利益を説いて、仏教への信仰に誘う) 」なので、ほぼ半壊状態です。

中国は、共産党に破壊されて後、だいぶ復活し、3億人くらいの仏教徒はいるそうです。共産党に逆らわない寺は、守られるようです。あちらは今でも、出家主義を貫いているそうです。

韓国は、戦後、アメリカのキリスト教の布教が進んで、人口の半分はキリスト教徒。

日本は、御存知のとおりです。なんでもアリ状態で、もう、元に戻ることは無いでしょう。明治の折、幕府側が、維新軍と戦っていれば、また違った日本として発展したのでしょうが、時すでに遅しです。(私は、今までは、刷り込み教育のせいで、明治維新の時は、幕府が悪かった派だったのですが、「明治維新という名の洗脳」「明治維新という過ち」を読んで、考えが180度変わりました。

幕府の方が正しかったのです。そのため、維新軍が「手作りの錦の御旗」を見せただけで、戦意喪失してしまった。(結局、帝に忠義心があったのは、幕府側と言うことです。戦えば圧倒的軍事力があったのに、錦の御旗 (維新軍の手作り) の前に、尻込みしたと言うことは・・・「帝には逆らえない」と言う意思の表れです。

この国の「黒歴史」は、明治以降です。ここでは書けない事実もいっぱい知っています。今、ロシアに侵略されて、徹底抗戦しているウクライナ軍は、まるで、圧倒的軍事力で攻め込む維新軍に、国のため、最後まで戦い抜き散っていった、新選組隊士たちや、隻腕の剣客「伊庭八郎」を見ているようです。(前述していますが、新選組が好きになったのも、ごく最近です。見廻組隊士・佐々木忠三郎が、「小太刀日本一」の実力者だと知ったのも、ごくごく最近です。「明治維新という名の洗脳」「明治維新という過ち」を読んでから色々知ったのです・・・)

Gakuenji temple Konpondo.jpg

ではまた。

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