208社寺目です。
西国霊場 第六番「壺坂山 南法華寺 (壺坂寺) 」。
平成13年7月22日御朱印いただいております。
西国観音霊場は、御朱印帳が「歯抜けだらけ」なので、参拝日時が一定しません。ご容赦ください。 西国霊場御朱印帳 で正式に御朱印いただく「前に」、ふつうの御朱印帳で御朱印もらっている札所も多いため・・・です。
ウィキより、伽藍画像もウィキより



「南法華寺(みなみほっけじ)は、奈良県高市郡高取町壺阪にある真言宗系単立の寺院。山号は壺阪山。本尊は十一面千手観世音菩薩。一般には壺阪寺(つぼさかでら)の通称で知られる。西国三十三所第6番札所。
本尊真言:おん ばざら たらま きりく そわか
ご詠歌:岩をたて水をたたえて壺阪の 庭のいさごも浄土なるらん
草創については不明な点が多いが、伝承によれば大宝3年(703年)に元興寺の弁基上人により開かれたとされる。後に元正天皇の祈願寺となった。
平安時代、京都の清水寺が北法華寺と呼ばれるのに対し当寺は南法華寺と呼ばれ、長谷寺とともに古くから観音霊場として栄えた。承和14年(847年)には長谷寺とともに定額寺に列せられている。貴族達の参拝も盛んであり、清少納言の『枕草子』には「寺は壺坂、笠置、法輪・・・」と霊験の寺の筆頭に挙げられている。また、寛弘4年(1007年)左大臣藤原道長が吉野参詣の途次に当寺に宿泊している。
往時は36堂60余坊もの堂舎があったが、嘉保3年(1096年)に火災にあい伽藍のほとんどが灰燼に帰した。その後、子島寺の真興上人が当寺の復興にあたり、これにより当寺は真言宗子島法流(壷坂法流)の一大道場となった。
奈良県高市郡高取町壺阪3」
大きなお寺です。
神仏の霊気が感じられます。

ではまた。
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