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タツノヒノエ

神仏への道-神社仏閣巡りから、古代の神々との出会い

真言律宗 総本山「西大寺」大黒堂・・・

2022-04-04 18:02:20 | 神社仏閣 神仏 御神霊 ウカノミタマ女神 ニギハヤヒノミコト 

201社寺目です。

真言律宗 総本山「西大寺」大黒堂。

平成8年5月12日御朱印いただいております。

ウィキより、

西大寺(さいだいじ)は、奈良県奈良市西大寺芝町にある真言律宗総本山寺院山号は勝宝山[注釈 1]本尊釈迦如来奈良時代孝謙上皇(重祚して称徳天皇)の発願により、僧・常騰を開山(初代住職)として建立された。南都七大寺の1つとして奈良時代には壮大な伽藍を誇ったが、平安時代に一時衰退し、鎌倉時代叡尊によって復興された」

大国堂・・・もと塔頭(たっちゅう)の三光院(明治に取り畳まれた)の本堂であったと伝える。現在は愛染堂の北東辺に移築され、堂内中央に永正元年(1504)海龍王寺沙弥仙算、木寄番匠奈良宿院七郎太郎の手になる大黒天半跏像をまつる。光明真言会前日の10月2日に会中の豊饒を祈念して大黒天供が行われるそうです。

・・・マハーカーラ (大黒天) は、元はインドの戦闘神。破壊神シヴァ神の化身とも言われ、日本に伝わってからは、

「大国主命」が、「だいこく」とも読めるため、神仏習合し、

日本の「大黒天像」は、「大国主命」の御姿が多いです。

ふくよかな大国主命の御姿も、実際の御姿ではなく、「中国の神」がモデルと言われます。

半跏像の大黒天は・・・私は、「ニギハヤヒノミコト」を連想します。

あくまでイメージです。

ニギハヤヒノミコトと妃神が一体となり、「弥勒菩薩」と言う信仰があるためかも知れません。

ではまた。

・・・・・

 


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女神男神「神画」カラーラフ画・・・

2022-04-04 17:46:18 | 神社仏閣 神仏 御神霊 ウカノミタマ女神 ニギハヤヒノミコト 

女神男神「神画」カラーラフ画。

色付けしていただきました。

色は、修正していただきます。

男神は、太陽神と言われるので、勾玉・首飾り・腕輪などの装身具は、大神神社で昔販売していた、「黄色い勾玉付き腕輪」のような色に変更。

女神は、両耳の横の「髪の束」が特長的だったので、色付けしたら、後ろの髪との境がわかりにくくなったので、わかりやすいように修正してもらいます。

私が実際に拝謁した際は、(今、真後ろのベランダでスズメが、ちゅちゅちゅちゅちゅ、と鳴いています)

「肩から上しか」見えなかったので、「肩から下は」、想像図です。

女神の額の上に、冠がついていたのは事実です。

私が拝謁した時は、「2~3m高い位置から、正面向きで、まっすぐ私の目を女神、続いて男神が見つめておられました」。その御姿もいずれ制作していただく予定です。

追記です。日本仏教の守護神としての御顔もお持ちの神々ですが、

女神は、弁才天・吉祥天・不動明王ほかの仏と習合し、権現さまとしては、

代表として「清瀧大権現」(せいりゅうだいごんげん) 。

男神は、毘沙門天・薬師如来ほかの仏と習合し、権現さまとしては、

代表として「金毘羅大権現」(こんぴらだいごんげん) 。

共に、菩薩部の仏とは、十一面観音と習合していると言われます。

他の観音さんとも習合しているとか。

女性っぽい十一面観音さんは女神と、中性っぽい十一面観音さんは男神と習合しているかも知れませんので、古くて由緒ある仏像は、そういう目で見てみるのもいいかも知れません。真言宗や天台宗の古い寺院に、神々の神気が感じられることが多い気がします。

蔵王権現さまに関しては、だいぶ前に記述したことが、私の感じたことです。

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露ルーブルにも負けたのか 円独歩安に強まる不満・・・

2022-04-04 17:33:55 | 日記

「外国為替市場で円の独歩安が進み、ウクライナ侵攻に伴う制裁で暴落したロシアのルーブルに対してすら値を下げ続けている。米欧が新型コロナウイルス禍の「出口」に向け肥大した金融緩和の引き締めに転じたのとは裏腹に、低温経済の下で緩和を続ける日本の国力低下を物語っている。

今後、ロシア国債がデフォルト(債務不履行)すればルーブルは一層の暴落が見込まれる。そんな通貨に円が劣後するのはなぜか。 みずほ銀行の唐鎌大輔チーフマーケット・エコノミストは「日本銀行がインフレ下でも金融緩和をやめないことで、円売りにお墨付きを与えている」ためだと指摘する。景気過熱を抑えるため米欧が利上げに動く中、低金利政策を堅持する日本の円は運用面で不利になり、他の通貨と交換しようという動きが加速した。 物価が上昇に転じても賃金が伸びにくい日本では、金融緩和による景気の下支えが必要な側面はある。とはいえ、日銀はインフレ抑制よりも低金利と円安の維持を優先する姿勢を鮮明にしており、円相場は3月28日に約6年7カ月ぶりの円安ドル高水準となる一時1ドル=125円台をつけた。 唐鎌氏は、今後の円相場が「アベノミクス」で記録した水準(125円86銭、平成27年6月)を更新し、130円台に迫ると予想する。国内の産業空洞化で円安の輸出促進効果が薄れる中、原材料価格の高騰を助長する円安に対して、国民の不満の声がさらに強まるのは避けられない情勢だ

・・・旧民主党が倒れ、政権が代わって以降、どんどん「円安」になっていった。

巷では・・・うがった見方だが、「〇〇〇 (大手自動車メーカー) を助けるため?」と言う意見が聞かれていた。

私は、そもそも、アベノミクスも、日銀の発表も、「信じていなかった」。

なぜなら、黒田総裁はずっと、「景気は緩やかに回復している」と言い続けていたが、税理士や、社労士や、銀行に聞いても、「景気いい所なんて無いですよ」と、ずっと言い続けていたからだ。

東京の一部の所はいい所もあるとは聞きますが」と言っていたのは、オリンピック開催2、3年前。

それ以外は、どこも、景気がいいなんて話はないですねー」と。

前も書いたが、「円高が悪」と言うのは、「刷り込み教育」。

適正じゃない「円高」なら良くないが、適正なら、「円が強い」のだから、良い。

物が安く買える。

今の「円安」なんて、なんか「意図アリ」と思ってしまう。

そう思わない方が不思議である。

・・・・・

 

 

 


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