田舎都会からの便り

北海道新幹線・新函館北斗駅のある北斗市から発信してます

赤岳⑤

2013年09月19日 01時18分24秒 | 山登り・散策の話

去年の今頃の光景

ブログは 毎朝4時頃 更新努力しています

更新は 私が「元気で自遊人」している便りです

お忙しい時の訪問は 「ナナメ読み」や「スルー」していただければと思います

毎日の「挨拶訪問」 お待ちしていま~~~~~~す 

時間に余裕のある方はお立ち寄りください

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初秋の朝晩の冷え込みは

体が慣れるまで 堪えます

こんな時節 おもちゃのようなぼんぼりが

ホットな雰囲気をプレゼントしてくれます

 

標高600m 北斗牧場 

きじひき山のテッペン付近は 気温が低くなってきた

お迎え 早く来ないかなあ

モォ~ひとつの心配は 冬の乾牧草

用意できたかなあ

いろんな心配と不安が たくさんあるみたい 

下牧まて あと1ケ月の辛抱 

 

里では畜主さんが 

牛さんのために 懸命に乾牧草づくり

標高683m きじひき山 

車で山頂近くまで行けます

秋風が吹き始めましたが 山野草は元気

 

 

東北・思い出の秋

八幡平

八幡沼 

畚岳(もっこだけ) 標高1577,8m

  

 

赤岳⑤

北海道大雪山・標高2078m赤岳

紅葉が日本で一番早く観られる人気スポットです

夏山ガイドによれば 標高差580m 初級者向き

登り2時間50分 下り1時間50分

9月13日・赤岳の山頂から白雲岳・北海岳・小泉岳・緑岳に

登った記録をシリーズで紹介します

この時節 登山口辺りでも気温が低い

一気にひと桁気温に下がったため 紅葉が早まったよう 

AM 6:10

里の実の赤色より濃い

朝晩の寒暖差が創る色彩は 鮮やかです

 

この花の背丈は高いのでしょうが

風の強いここでは 背丈を低くさせて生きている

植物の知恵 すごいなあ

この山は初級者向きの山ですが

登りは 見た目より結構きつい

山仲間の教え 「歩幅を小さくして ゆっくり登る」 

これを守り前進

この時期になると 

真白き雪も 汚れている

太陽のように 

真っ赤に燃えた ウラシマツツジ

標高1842m コマクサ平

例年より紅葉は早いそう

太陽のかざす光で 色彩は変化します

写りはよくないですが 現場の色彩はひと味違います

山々の紅葉を眺めながら登るのが好いのですが

ややもすると 景色を眺めるのを忘れ

ひたすら足下を見ながら前進になり勝ちです

足休めと眺望 私は大好きです 

  

 

 ふるさと 

秋の進みを教える山ブドウの葉

 

  

 

パチリ 貴州省   中国一の低所得省

 

 

行雲流水      写真展

北海道の南端にある大千軒岳は 山野草の宝庫で有名です

この山に登ると いつもパトロールしているボランティアに出会います

活動しているのは 横綱千代の山・千代の富士を輩出した福島町・山歩集団「青い山脈」です

 

山野草の咲き誇る春の登山道に自然を守る旗が立てられたり のぼり旗を掲げながらパトロールするなどの光景は 感動します

期間中は毎日会員や協力者が交代で見回りしているので 登山者は安心して登れます

それにクマの出没する山なので 安心感は倍増気分になります

 

1988年に結成された青い山脈が 函館駅で写真展を開催したので観賞させてもらった

大千軒岳はもちろんのこと 会員の登った山で咲く山野草を撮った写真展は盛況でした

会員の皆様がますますご健勝で 集団が末長く存続することを願うひとりです

 

登山道を守るボランティアの会が消滅したという声を耳にするようになりました

会員の高齢化もあるでしょうが ひとり登山を楽しむ傾向も遠因なのかも知れないなあ 

 

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