田舎都会からの便り

北海道新幹線・新函館北斗駅のある北斗市から発信してます

コンブ・自然乾燥

2018年04月29日 03時32分27秒 | その他

フォト・・・きじひき高原パノラマ展望台の日の出 北斗市・北海道 

田舎都会通信フォト毎日更新中

 行雲流水   コンブ自然乾燥

北海道渡島東部沿岸を車で走ると コンブの自然乾燥の光景が目に入りました

干したばかりのコンブに太陽が光を当てると ピカピカ輝くような山吹色になります

この色彩が好きで 沿岸を車で走り回ります

また コンブ採りたての新鮮な輝きを放つ黒っぽい色彩も魅力的です

私はコンブの知識はゼロ

今回は コンブの色彩を求めてのドライブとなりました

 

朝の出漁は 天候や波などを見極めて決められるそう

個人の考えで出漁はできないそう

写真は函館市・山背泊漁港 午前2時30分頃の様子です

マス漁に船主1人乗船で出港 見送るのは奥様

この日 わが家を出発したのが午前1時の暗闇でした

 

漁師さんの仕事は 波の穏やかな早朝が勝負

この日 漁港内は静かな水面でしたが 外海は白波が立っていました

夜更かしや朝寝坊大好きな人は 無理な職業に映ります

ここは函館市椴法華地区の漁港 

午前7時20分 収穫した養殖コンブを積載して帰港

軽トラに積んで干し場へ直行

手際よく吊るす作業は 慣れが必要のよう

神だのみは 強めの風だそう

地面に着いた部分を揃えて切り落とすと 作業は終了

 再び山背泊漁港に戻り パチリ

水分の着いた新鮮なコンブの色彩が 旨そうに映ります

午前8時には作業完了でした

機械乾燥は進化し 自然乾燥と遜色がないらしい

しかし乾燥機械の石油代が大きな負担になるという

干し場は 大事な大事な土地だという 

昭和の時代 出汁を採るのにコンブを惜しげも無く使っていた記憶があります

今時代 わが家の食卓には無理な見てるだけ高級品となりました 

この時節の収穫許可は 山背泊地区・21日 椴法華地区は26日で終了

資源保護をするための期間限定なのでしょう

私が走り回って感じることは 年々自然乾燥光景が減少していることです

私が動き回れる時まで 消滅しないといいなあ

ふるさと 

昨日28日の空は 環境汚染

報道によれば 外国の森林火災が原因

きじひき高原見晴台からの駒ヶ岳・大沼・小沼は ぼんやり

横津岳も ぼんやり

きしひき高原キャンプ場 利用開始

この日の利用者 一組

標高400mの朝は まだ寒い

低温の影響 まだ見頃満開ならず

今朝の陣屋跡桜並木

今朝の法亀寺しだれ桜

今朝の大野川沿い桜並木

車中泊 車中泊まとめ Kizasi.jp「車中泊」  

楽々散策・総集編 

  

虹の仲間の森 2014・12・4~


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