新年・函館山麓の街を歩く
お正月・松の内
函館山の麓をテクテク のんびり歩いた
ゆっくり歩くと 生活の香りが漂ってくる
除夜の鐘と同時に暖簾を下げ
正月3ケ日飾る慣わしも残っている
老舗の会社が歴史的建造物を現役利用しながら守る
こういう形の協力者が多く 感服する
しめ飾り
最近はいろんなスタイルものに変化していることを感じる
一般家庭はリース型が増えてきた
本州と違い 門松は超少ない
酒 たばこ 塩
専売品を販売する店が繁盛したのは 昔のこと
規制緩和で次々と廃業となり
車に乗れない高齢者は 買い物難民化し 地域の悩みとなっているよう
長屋の円筒のある風景
今は貴重な光景になった
西部地区は温泉がないため 銭湯が多い
昨年は市内で5軒廃業 この地区でも老舗が幕を下ろした
最近は銭湯回帰の傾向にあるというから がんばってほしい
化粧直しして 観光貢献のために蔵を守ろうとしている人もいる
維持経費が大きく みんなに協力を求めることは難儀なことに映る
賑わいが遠ざかると ニャンコは暮らしやすいよう
ニャンコ道も チャントつけられている
函館観光盛衰バロメーターはロープウエイ
期待は東南アジアの観光客
ロードヒーティングされてない坂道は 上りも下りも車は大変です
これからは降雪が多くなり 屋根の雪に要注意
歩道は危険防止でシャットアウトが増える
湿った雪が固くななると 滑走路になり危険
石畳の道
ならばマンホールも ・・・ オシャレだねえ
昔の山麓は 函館どつくの造船で栄え 歓楽街の銀座も賑わった 今は高齢化し 小中学校も消えたり統合という寂しい現況です いにしえの繁栄を市電が伝える
函館八幡宮へ参拝に向かう車列が連日渋滞
ここは谷地頭交差点
いつもの年より 神だのみ客が多そう
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「函館山で咲く花々」
標高334m 温暖な気候の函館山は約650種の植物が謳歌