田舎都会からの便り

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アポイ岳⑨最終回

2011年06月19日 04時00分00秒 | 山登り・散策の話

         

                                                              時間に余裕のある方はお立ち寄りください

                                                                            

昨日 大千軒岳・標高1071,6m に登った

山頂からの眺めは 遠望もよかった 

青森県の岩木山も見えた

日本海に浮かぶ松前小島

雲が絵筆を揮り

日本海に雲の山並みを描いた

 

電蓄

北海道新冠町(にいかっぷちょう)レコード館

なつかしいなあ

真空管全盛時代を思い出す  

ビクター パイオニア ・・・・

部品ごとにスターメーカーがあり 音質向上を競っていた

この蓄音機時代は 生まれていなかった 

わが家にもあったので思い出深い

縫い物針のようなレコード針 磨耗が早かった記憶がある

ソノシートブームの時代もあった

将来はソノシートが主流と思ったこともあったが

音質向上が進歩できなかった感じを受けた

 「えりも岬

10年ぶりのえりも岬

何も変わってない岬でした 

70m真下の岩礁と海面は 荒海を語る 

強風吹き荒れる岬で育つ野草は 強い

 

2001年 NHK「プロジェクトX・挑戦者たち~」で脚光を浴びた

岩礁に生えるコンブが暖をとるための広葉樹伐採でとれなくなり クロマツなどを植栽して元の海に回復させた話です

岬の突端には コンブの干し場がある  

日高山脈最南端が太平洋に突き出す地形は 沖合い7kmまで岩礁群が続いているという

海の難所なのでしょう 遭難慰霊碑などが置かれている

 

ここはゼニガアザラシの生息地だという

人口5000人余のえりも町に来ると 原子力発電所のことが重なる

雇用の場の少ない田舎には 原子力発電所のような安定した収入を得られる企業は少ない

浜岡原発のように止めることは仕方ないとしても それに関連して生活している人が安心できる対応策も   同時に示す温かさもほしい

えりも岬の売店と駐車場は シーズン前なのか寂しい光景でした

この先に 森進一の襟裳岬の歌碑がある

襟裳の春は タンポポのある春 でした 

 「しゃくなげ

真っ赤に燃えた しゃくなげつつじ

赤が強すぎ 目がクラクラ

 

   アポイ岳最終回 

北海道様似町に登山口のある「アポイ岳」

かんらん岩という特殊な土壌や海霧の影響 更に少雪という気象条件により 標高810mという低山ながら高山植物がたくさんあることで人気のある山だという

 

最終回はアポイ岳アラカルト

山頂 たんぽぽが 強さを誇示   

 

 花もいいが 葉も面白い

山頂にミミズ アリが食料確保  

 名前に驚いた ヒロハヘビノボラズ

5合目の避難小屋から岩場の登りがきつくなる

 

 みどり一点 いろんなことを教えられる

笹もいろいろ 葉の周りがグルリ枯れている 

倒木が命綱 

 木肌も苦労?のシワシワ

 若みどり

鵜川五郎 作品紹介170 

北海道を代表する画家 鵜川五郎(うかわごろう)さんの作品コーナー

1919年(大正8年)~2008年(平成20年)

岩手県で生まれ 1951年大野町(現・北斗市)に移住し終焉

  経歴の紹介 紹介作品は奥様の写されたものです

 ロンバルディ平原の並木 1973年作品 

 

 

 

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函館山で咲く花々

標高334m 温暖な気候の函館山は約650種の植物が謳歌          

     


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