田舎の色彩 田舎都会通信
温暖化のお陰で稲刈りが早まり 農家の秋始末は順調
ビニールハウスの前には
野菜栽培用の替土や稲藁が置かれ
すでに春の準備が始まっている
温暖化により いろんな弊害もあるが
都合の良いことも多いようです
北海道の冬は長い
温暖化が進むことによって冬が短くなれば 野菜の栽培方法が変化したり 農家の労働できる期間も長くなり 働く負担の軽減を期待できそう
「知床 カニ」
北海道羅臼町 道の駅はカニで溢れている
産地なので安いのでしょうが・・・手が伸びない
「ニセコの秋 神仙沼」
北海道共和町にある神仙沼
針葉樹の枝は ハの字
加藤茶のヒゲダンスのようです
雲南省・ガーランパ
景洪の南36kmの所にあるのどかな村
車を所有している家もあり 比較的裕福な暮らし
遊楽部岳⑥
北海道道南にある標高1277m遊楽部岳(ゆうらっぷだけ)
標高差1045m 往復19.2キロの道程
夏山ガイドブックによれば 登り4時間50分 下り3時間40分
私のような初級者には この時間で往復するのは無理
10月2日に登った記録を6回シリーズで紹介 最終回
AM 11:45 白水分岐到着
熊石岳・白水岳(しろみずだけ)への登山道は
踏み跡が笹で覆われていた
以前は熊石山岳会のボランティアにより維持管理されていたというが
高齢化により運営が困難になったらしい
先輩の話では 登山ブームとは裏腹に
登る人の少ない山道は 荒廃が増えているという
AM 11:47 ハイマツが茂る平坦な道を進む
AM 11:50 山頂が見えてきた
PM 12:05 山頂到着 登山口から5時間55分
ゆうらっぷだけは見市岳(けんいちだけ)とも呼ばれている
山頂の周りは木々や笹に囲まれ 展望は良くない
PM 12:40 山頂出発 来た道9.6kmを戻るのは辛い
帰る台地の途中に 山頂より1m高い所があるらしい
標高は高いが山頂になれない 不思議です
PM 1:00 急勾配を下り
また登り下りを繰り返し臼別頭を目指す PM 1:50 臼別頭に到着 山頂を眺望
臼別頭の双耳峰 紅葉が朝より進んだように見える AM 10:30 撮影
PM 14:13 撮影
AM 14:35 登りで見落とした光景を眺めながら下る
広葉樹の枯れ葉道は フカフカした柔らかい
長い距離を歩くことができるのは この土の道のお陰
PM 17:05 登山口到着 疲れた疲れた疲れた
山頂から4時間25分 往復10時間20分