北海道北斗市中山 出逢いの滝
菊薫秋 まもなく大輪の菊が咲き誇る
「菊づくり 菊見るときは 陰の人」
吉川英治さんの句が教えるように
大輪の花を咲かせることは 難儀なことのようです
わが家の花畑には
手のかからない小菊が咲いている
小菊は ほったらかしておいても
きれいに咲いてくれる孝行花です
「知床 セセキ温泉」
濃紺のオホーツク海に浮かぶ湯船は圧巻
民間人がボランティアで管理しているという カナヅチの私は ロシアまで流されそう
国後島を眺めながら浸かる湯は別世界 干潮から8時間が入浴可能
雲南省・ガーランパ
景洪の南36kmの所にあるのどかな村
ここの住民もギャンブルが大好きのよう
遊楽部岳⑤
北海道道南にある標高1277m遊楽部岳(ゆうらっぷだけ)
標高差1045m 往復19.2キロの道程
夏山ガイドブックによれば 登り4時間50分 下り3時間40分
私のような初級者には この時間で往復するのは無理
10月2日に登った記録を6回シリーズで紹介しています
AM 10:40 臼別頭を出発
まだ数回 登っては下るを繰り返すことになる
山は遠く見えるが 時間はそんなにかからない
山頂は向かって左 あと1時間30分くらいでしょう
AM 10:50 下り始めてすぐにお花畑がある 今時節は少ないが 春から夏は高山植物が咲き誇るという
AM 11:16 近づいて来た
右に見える登山道は いやな急登が待ち構えている
振り返ると 臼別頭(写真中央の山)がクッキリ
臼別頭の左の断崖は 臼別川に切り立つ岩壁 山仲間の先輩の教えは
「登ることだけ考えてはダメ 帰りの余力を残しながら登ること」
山へ登れば 帰山はラクチンの下りだけと考えるが 写真でわかるように 登ったり下りたりを繰り返さなければならない
帰りは 「膝が笑う」 これを注意することだという