田舎都会からの便り

北海道新幹線・新函館北斗駅のある北斗市から発信してます

10/24 遊楽部岳⑤

2010年10月24日 04時00分00秒 | 山登り・散策の話

    田舎の色彩 田舎都会通信 

北海道北斗市中山 出逢いの滝






菊薫秋 まもなく大輪の菊が咲き誇る
菊づくり 菊見るときは 陰の人
吉川英治さんの句が教えるように
大輪の花を咲かせることは 難儀なことのようです
わが家の花畑には
手のかからない小菊が咲いている
小菊は ほったらかしておいても
きれいに咲いてくれる孝行花です
 

 

 

   

知床 セセキ温泉     
濃紺のオホーツク海に浮かぶ湯船は圧巻
 

 

民間人がボランティアで管理しているという           カナヅチの私は ロシアまで流されそう

 

  
        
国後島を眺めながら浸かる湯は別世界
             干潮から8時間が入浴可能
 


  雲南省・ガーランパ           
     景洪の南36kmの所にあるのどかな村
ここの住民もギャンブルが大好きのよう             


        遊楽部岳 

北海道道南にある標高1277m遊楽部岳(ゆうらっぷだけ)         
標高差1045m 往復19.2キロの道程   
夏山ガイドブックによれば 登り4時間50分 下り3時間40分
私のような初級者には この時間で往復するのは無理
10月2日に登った記録を6回シリーズで紹介しています

AM 10:40 臼別頭を出発
まだ数回 登っては下るを繰り返すことになる
山は遠く見えるが 時間はそんなにかからない 
山頂は向かって左 あと1時間30分くらいでしょう
 

   

AM 10:50 下り始めてすぐにお花畑がある
     今時節は少ないが 春から夏は高山植物が咲き誇るという
                        

AM 11:16 近づいて来た
右に見える登山道は いやな急登が待ち構えている 

 

振り返ると 臼別頭(写真中央の山)がクッキリ
 

 

臼別頭の左の断崖は 臼別川に切り立つ岩壁
               山仲間の先輩の教えは
登ることだけ考えてはダメ 帰りの余力を残しながら登ること」
山へ登れば 帰山はラクチンの下りだけと考えるが  写真でわかるように 登ったり下りたりを繰り返さなければならない
帰りは 「膝が笑う」 これを注意することだという 
     
        
          


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