田舎都会からの便り

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寒中みそぎ祭り 

2012年01月16日 03時35分10秒 | 山登り・散策の話

                                                            

                          

 

雪像をつくり ガンバル

簡易郵便局の自作マスコットは

経費節減型 

 

田舎のあちこちにあった簡易郵便局

責任者はお母さんやおばあちゃんが多かった

貯金事務などが電子機器利用に替わり

操作をおぼえることが苦痛で廃業も・・・

時代の流れに困惑しているのは 高齢者

 

雪が降るから水が豊富

こんなに生活しやすい国は 少ない 

雪やこんこ 歓迎 

氷点下の流れは 凍る冷たさ

雪と水が共作で 

刻々と変化する造形美を作る 

 

 

 

 寒中みそぎ祭り

 

北海道木古内町・佐女川神社「寒中みそぎ祭り」

平成27年度に北海道新幹線が開業すると

津軽海峡を青函トンネルで抜けて

最初の駅が木古内駅

 

時間に余裕のある方は お立ち寄りください

佐女川神社寒中みそぎ祭り

 

  

 

パチリ 雲南省」  

 

 

ふるさと

冬の厳寒 安心

まもなく高騰の灯油にも 無関心

田舎だから できる保管  

 

 

 

 

行雲流水」 地域の伝統行事

寒中みそぎの行われる木古内町は北斗市の隣町

しかし我が家は一番遠くに位置してるので 車で約40分

人口が1万人に満たない町の神社が 182年の長い間 寒中みそぎを実行している

2日間見学させていただいたが 継続する至難とご苦労も伝わってきた

 

寒中みそぎ祭りの行事を 氏子さんだけで取り仕切るのは無理なご時勢

大勢のお手伝いさんは 官公庁や公共的団体の人も多かったように見えた

今回の祭りは NHKの全国ニュースなどでも取り上げられ放映されたので

木古内町のPR効果は相当なものでしょう 

 

近年 神社などへの土地無償貸付などの判決が 公的団体に不利な現実はいなめない

信仰の社や参拝に官公庁などのお手伝いは「ダメ」という地域もあるでしょう

しかし 信仰と地域は 仲良く協力しあって歴史を重ねてきた事実も多い

 

寒中みそぎのような伝統行事を守るかどうかは 地域の課題ではあるが

見物客の喜ぶ顔 祈願する顔 驚く顔 ・・・  

いろんな顔に出合うと 地域の人々は支え合って続けてほしいなあと思う

地域を守るボランティアのみなさん お疲れ様でした

  

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函館山で咲く花々

標高334m 温暖な気候の函館山は約650種の植物が謳歌          

     


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