佐女川神社「寒中みそぎ祭り①」
北海道木古内町・佐女川神社「寒中みそぎ祭り」
平成27年度に北海道新幹線が開業すると
津軽海峡を青函トンネルで抜けて
最初の駅が木古内駅です
祭りは毎年 13日から15日までの3日間行われる
今日の紹介は 15日に行われた「沐浴」です
AM 11:59
沖縄では田植えが始まったという
「信じられな~い」
ここの神事は 御神体を抱いてドボーン
気温はマイナス8度
水温はプラス2度
海水の方が暖かいよう
「沐浴」する御神体は4体
別当 弁財天 山の神 稲荷
海水みそぎ
御神体に水をかけ 清める
PM 12:01
御神体を抱く「行修者」は
3日間水ごり修行して身を清めた 若者4人
秋田県の学生も参加されているという
ふんどし姿の元気な若者ですが
相手は極寒の津軽海峡
人並み以上の体力でなければ
引き受けられない荒修行に映る
言い伝えは
遡ること182年 1831年1月15日
神主の夢枕にお告げがあったことに始まる
冷水で体を清めて海を見たら
白衣を着た美しい女性がサメの上に・・・・
その後 豊漁豊作の連続で 天保の大飢饉も乗り越えたという
長い儀式に感じたが わずか5分弱
若者の足は 感覚が麻痺しているのかも・・・
「海水みそぎ」の後は 明日紹介予定の「水ごり」が待っている
AM 12:04
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