田舎都会からの便り

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羊蹄山29北海道思い出登山

2020年08月27日 03時33分06秒 | 山登り・散策の話

山頂は食事日和・無風

更新は 私が「元気で自遊人」している写真記録の便りです

絵をポチしてご覧下さい北海道・北斗市から発信

興味のある方は写真記録をご覧下さい

楽々散策46尻別岳

2018年09月07日 

 

 行雲流水  羊蹄山29北海道思い出登山

北海道・道央 標高1898m羊蹄山(後方羊蹄山=しりべしやま)

天候 無風 登山日和

容姿端麗な成層火山は「えぞ富士」とも呼ばれ・・・日本百名山

4コースの内 一番ポピュラーな真狩登山口を利用し 往復

独立峰なので登り一辺倒 標高差1450m 往復9時間前後

どのコースも私にはきついが このコースが一番登りやすい

毎年 山の日に羊蹄一人登山をしてましたが 自らの体力減退を認め 今回で羊蹄山卒業にしました

と言うわけで「思い出登山・羊蹄山」となりました

 

羊蹄山は私にとって思い出多い山です

興味のある方は 下記写真記録をご覧下さい

羊蹄山山の日

2019年08月06日

前日 真狩登山口に車中泊するため駐車場に夕方到着しました

その時下山してきた方の杖に

前を歩く同行者は 買ったばかりのストックをポキンしたそう

体重のかけ過ぎなので 自己責任だという

羊蹄山は 小さなドラマを山のように創りだしている

杖所有の方は 体調を考え8合目から戻られたという

8合目までが急登で大変なのですが・・・戻る決断ができることに拍手

私も見習わなければと自らに言い聞かせました

前方を歩いている同行者は 片道2時間運転の自宅からリベンジにやってきました

9合目ですれ違いましたが 前日の疲れもなさそうな元気登山者でした

こういう小さなドラマ的な話を聞くことも 私の登山の楽しみのひとつなんです

気温が上がらないうちに出発すると疲れ半減で登れる・・・と信じて実行してます

朝4時10分・真っ暗闇の中 先行者二人の後追いで出発しました

タイムを気にしない「ゆっくり ゆっくり」「歩幅小さく 小さく」を守り 額の汗を一度も拭くことなく下山できました

疲れ半減させてくれる早朝出発のゆっくり登山 このお陰で今回登ることができました

地を這うような雲海を見ることが出来ました

豪快な雲海も良いが 蜘蛛の巣のような雲海もまた好しに映りました

わが家の近くに聳える駒ヶ岳・砂原岳や観光名所の昭和新山

この山からハッキリ見ることができました

山容が格好いい「えぞ富士」とも呼ばれる羊蹄山は 日本百名山のひとつ

登山者が 切れ間なく登ってきました

この日は運良く「無風」 プラス 空気も澄み切り眺望もGood

私の卒業登山は・・・笑顔にさせてくれる結果でした

花の盛りが終わった時節ですが いろんな花がたくさん咲いてます

山野草ファンの方も楽しめる山ですよ

大火口を目にすると 火山爆発の怖さが伝わってきます

日本は火山と共生しなければならない宿命を背負っていることを忘れてはならない・・・あらためて山に教えられました

興味のある方は写真記録をご覧下さい

羊蹄山①2020年8月22日

羊蹄山②2020年8月22日

羊蹄山③2020年8月22日

羊蹄山④2020年8月22日

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