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田舎都会からの便り

北海道新幹線・新函館北斗駅のある北斗市から発信してます

新そば

2012年11月21日 04時00分00秒 | 手打ち蕎麦の話

 ブログは 毎朝4時頃 更新努力しています

更新は 私が「元気で自遊人」している便りです

お忙しい時の訪問は 「ナナメ読み」や「スルー」していただければと思います

毎日の「挨拶訪問」 お待ちしていま~~~~~~す 

 

  田舎都会通信 inakaのブログ

 

朝起きたら 雪景色

一夜にして 晩秋から初冬

アスパラもビックリ

 

稲作農家 収穫の後始末が急ピッチ

トラクターで籾殻を運ぶ作業は 「煙が目に沁みる」

籾殻は薫炭として活用されるが 微々たる量です

田んぼや畑で燃やすと作物に良くない影響があるらしい

素人の私はもったいないと思うが この農家は燃やしてしまう

 

この作業は風向きが大事

煙が近くの民家に流れない配慮が必要

 

風が少し吹くと 面白いように燃えます

農家の後始末が終わる頃に 雪が訪れる

 

 

盆景仕立

一朝一夕にはできない作品

作品を眺めると毎日の管理が大変そう

家を空けることも ままならぬ感じを受けます

 

 新そば

そば屋さんの入口に「〇〇産新そば入荷」の表示が目立つ時節になりました

新そばは香りも味も良く ファンも多いですね

新そば粉は 粘りがあり まとめやすい

打ち水も少なくて済み 手打ちがとてもしやすい

そば粉 1500g (厚沢部産800g 多度志産700g)  

卵水 700mm 

新そばは伸びやすく 伸しもしやすい

最近は実を冷蔵庫で保存して眠らせるなど 風味を長期に保つ工夫が目立ちます

私は太~い田舎風が好みです

噛めば 噛むほど そばの甘味が堪能できると思っています

落語では喉越しの味が通の好みとして語られますが 

好みは人それぞれ 自己満足の味が一番でしょう

栽培70日で収穫できるそば 

食糧不足の時代は 田舎の孝行そばでした

最近は健康食品としての注目も高いが 

庶民感覚の値段から遠ざかりつつあるのが 気がかりです

 

パチリ 貴州省   中国一の低所得省

 

 

 ふるさと 

大野農業高校敷地にある黒松並木 

明治8年 開拓使が植えたと言われている

 

 

 渡島大野駅121 周辺北海道新幹線 

2015年 北海道の大地に新幹線が走る

終着駅は函館本線・渡島大野駅

駅名は開業の1年前までに JR北海道が決める

私の希望する駅名は 「北斗函館駅」です

日々変化する駅周辺の様子などをシリーズで紹介しています

新駅近くは純農村地帯

その原風景が 大都会の様相を感じさせる

 

 

鵜川五郎 作品紹介659

北海道を代表する画家 鵜川五郎(うかわごろう)さんの作品コーナー

1919年(大正8年)~2008年(平成20年)

岩手県で生まれ 1951年大野町(現・北斗市)に移住し終焉

経歴の紹介 紹介作品は奥様の写されたものです

 丘のアカシア 

 

 

行雲流水          害虫 ニコッ

トマトの収穫が終わりです

この時節になると 害虫駆除の薬剤散布はしない

害虫は ニコッとして実にかじりつく

テントウムシダマシなど葉を好む虫いれば

ヨトウムシのように新芽や実が大好きな虫もいるという

アブラムシ・ナメクジなど いろんな害虫と栽培農家は闘っている 

 

緑色の熟さないトマトは 虫の嫌いな成分があり食べないそう

しかし 少し色づくと ガブリ

栽培者に聞くと 写真はオオタバコガという害虫で実の中へ入り込むという

 

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