田舎都会からの便り

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にしんそば「横山家」

2017年08月15日 04時01分01秒 | その他

フォト・・・駒ヶ岳 砂原岳 雲に押しつぶされず 

フォト 写真 ふぉと 2017年8月分 

  

 

 

 行雲流水   にしんそば「横山家

北海道江差町 江差追分の流れる「いにしえ街道」 回船問屋「横山家」

建物は160年以上前に建てられた重要伝統建築物

そばのお店は この建造物の座敷を利用しています 

 

先日入店したら ・・・ 時代の変化を感じました

そば座敷に正座していただくにしんそばの味は格別 

でも 家族数人で入店された方が「だめです」という発生

この意味は 椅子席がないので高齢者の家族には無理ということらしい

 

今時代の家庭はほとんどが洋式椅子なので 膝を折るのは苦手になってしまいましたね

私もまもなくその仲間入りでしょう

そう言えば 函館市内の和風の料理店も椅子席が多くなりました

伝統ある座敷に座する方式は だんだん少なくなりそうに感じます

注文したにしんそばが出てくるまで 伝統ある建造物を見学できます

母屋と長い蔵などは「うなぎの寝床」と呼ばれる長い廊下でつながっています

 下記に過去記事を載せてありますので 興味のある方はご覧下さい

 

過去記事 蕎麦酔夢そばすいむ73

    そば屋さんは 入口の風情も大切          

             「にしんそば」

         160年以上前の建物 回船問屋「横山家」

          この建物の一角に そば座敷がある

   昔の調度品や掛け軸などの芸術品観賞もできる高貴なそば屋

   

  

                にしんそば 900円

  

 過去記事2007年 にしんそば          

        江差の文化と歴史を伝える 横山家

     廻船問屋の初代から数え 200年以上の歴史

       

        母屋とつながって 長い蔵が建っている

      

       内部の長い通路 

      

       名代の「にしんそば」 入口の門

   そばをいただくのに 門をくぐる風情 気分爽快

      

      現建造物は 160年前頃に建てられたという 

      

    にしん漁全盛時の栄華 立派な蔵の扉が語っている

      

         にしんそば この部屋でいただきます

      

    お待たせしました 900円の歴史あるにしんそば

     丁寧に調理した 身欠き鯡(にしん)が自慢

      もちろん メニューは にしんそばだけ

          

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農家住宅を活用した民泊施設などがあり 外国人も大勢訪問する集落です

やはり課題は 跡継ぎのいない高齢者世帯に映りました

高齢のご夫婦が 「車の運転免許証が更新できなければ 住むのは無理」という言葉が印象的でした

民家が減ると集落の雰囲気も一変するので これの対策も課題に映りました

 

 

虹の仲間の森 2014・12・4~

 写真家 稲場祐一 作品 

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