田舎都会からの便り

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12/5 御陣乗太鼓 

2009年12月05日 04時00分00秒 | 国内旅行の話

今朝は   

       応援ありがとうございます

        田舎の色彩 田舎都会通信  

中国を旅すると 日本との慣習の違いに驚かされる

また 中国は多数民族ゆえ その数も多そう

ガイドさんは 「広い国土の中国では

中国という言葉の表現はしない

この地域では という言葉使いをします」

という説明をします

雲南省の小さな町の小学校を覗いたら

グランドで立ったままで昼食をしていた

日本では考えられない習慣の違いは

旅をするとよく目にする

先日 新潟行きの長距離フェリーに乗ったら

通路を歯磨きしながら歩いている客がいた

また 給湯室でカップラーメンを

立ったままで食べている客もいた

やはり 慣習の違う国の人でした

     

                            「神宝の足湯

              岐阜県高山市・しらかば平「神宝の湯」

新穂高第一ロープウエイ終点・鍋平高原駅を降りた所がしらかば平

            ここに天然温泉の足湯がある

    

                 湯温40度

         標高1308mにある広~~い足湯です 

     

     

             田舎の便り

       田舎のウシは 食事の時 散らかすことが特技

 

       

              その後片付けに苦労する

       250mある牛舎の掃除は早朝の難儀な仕事です 

          

            中国雲南省麗江           

     麗江市は標高2400mの高地にあり 人口約112万人

   高倉健さん主演の映画「単騎 千里を走る」の舞台となった街

     麗江古城に広がる瓦屋根の街並みは 世界文化遺産

      民族によっては 店番兼マージャン 結構多い

              こういう習慣なのでしょう

     

          「こんにゃく玉

            かぼちゃ? と見間違えしそう

                     

               御陣乗太鼓   

                    石川県無形文化財 御陣乗(ごじんじょ)太鼓

    輪島市・道の駅ふらっと訪夢など3ケ所を使い無料実演        

    

          演奏は 午後8時30分から午後8時50分

           輪島市内・宿泊施設のお客が主役

   

           太鼓の音色 あまりの腕前に 驚いた

 太鼓の演奏は こんなに素晴らしいのか ということが伝わってくる     

   

    相当な練習を積まなければ これだけのいい音は出せない

     働きながら郷土芸能を伝えることは 覚悟が要りそう

   

    発祥の地は輪島市名舟町 世帯が約70戸 人口は約250人

         この街の20人の打ち手が活躍している

           文化財を守る団結力が素晴らしい   

   

   1576年 上杉謙信の能登攻めに 武器を持たない名舟の人々は

             木の皮の面・海藻の髪をつけ 

       太鼓を打ち鳴らして追い返したという伝説の太鼓         

   

                  太鼓のリズム

   始め ゆっくり 次いで やや早く 最後は最も早く打ち切る

       「序 破 急」の三段打ち これを何回も繰り返す

   

  能登沖地震の被害の後遺症は大きく まだ悩みが山積だという

   能登の魅力を伝え 観光客回帰を願いつつ打ち鳴らしている

   


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