田舎都会からの便り

北海道新幹線・新函館北斗駅のある北斗市から発信してます

12/4 利賀そば・雪乃庄屋

2009年12月04日 04時00分00秒 | 手打ち蕎麦の話

今朝は   

       応援ありがとうございます

        田舎の色彩 田舎都会通信  

人口減少率などを考慮しての過疎地域指定

その優遇措置が来年3月で終了する

しかし 延長に向けた検討がされている

指定されると 国庫補助金の嵩上げや

施設建設の長期借入金の元利償還金70%を

普通交付税で補填するなどの優遇がされる

この制度を活用し グランドの夜間照明など

さまざまな立派な施設が

過疎地に造られたのも事実で

山間部の街を歩くと こういう建物はひときわ目立つ

さらに この施設維持には補助がないので

この運営に苦しんでいる自治体があると想像される

道路整備が網羅され 過疎地の言葉は失せつつある

こういう中 過疎法の延長は慎重にすべきだと思う

ややもすれば 政争に利用されている感じが強い

早く 過疎法を廃止し 

それに代わる方策を講じ 地方を安心させてほしい

 

                            丸池の霊水

       富山県南砺市新屋(あたらしや) 「丸池の霊水」

               道善寺境内 裏手にある湧き水       

    

       500年前 熊野権現お告げにより湧き出た

      「極楽の花びらを吹き出す池」と言われている  

    

      

    

                田舎の便り

                   大野平野 冬を迎える茶色になった

        特産品の米「ふっくりんこ」 収量よし 味もよし 

    

     

             中国雲南省麗江           

     麗江市は標高2400mの高地にあり 人口約112万人

   高倉健さん主演の映画「単騎 千里を走る」の舞台となった街

      麗江古城に広がる瓦屋根の街並みは 世界文化遺産

            古城市街は 獅子山のふもとにあり

       山頂までの階段両側に 土産品店が軒を並べる

      

              「集落の道

                山間部の道は狭小

           通学危険地帯の標識を多く見かける

    子供たちは こういう道で交通安全を得とくするのでしょう

   

              畑への道は もっと狭くなる

     歩きが勝負の山間部 足腰が丈夫でなければ生活無理

   

           利賀そば・雪乃庄屋

                   蕎麦酔夢そばすいむ90    

            富山県南砺市・利賀そばの郷 「雪の庄屋」

     100年ほどの古民家を活用し タイムスリップさせる

                 幟が足を誘う 

     

      利賀そばの郷には 3軒の手打ちそば屋さんがある

    武家屋敷に足を踏み入れる雰囲気で 格調高いイメージ

     

             営業案内板も 風情を誘い

           入店前に うまい 想像させる

     

    

             空間へのこだわりの店だという

  「余韻の残るようなそばを 

            ゆったりとした雰囲気で愉しんでいただきたい」

    

    

              太い梁 囲炉裏 古民具 

         悠久の時の流れと息づかいを伝える

    

                  薬膳そば

      モロヘイヤが血管のつまりを除き 貧血を防ぐという

               もりそば 800円

    

                 そばのこだわり

      「自分が食べて おいしいと思うものを作っています」

              甘皮を入れた石臼挽き

    

               木製のそば猪口

     こういう猪口に不慣れなので 私は使いづらかった

     


この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 12/3 北京・下町の暮らし⑤ | トップ | 12/5 御陣乗太鼓  »

手打ち蕎麦の話」カテゴリの最新記事