田舎都会からの便り

北海道新幹線・新函館北斗駅のある北斗市から発信してます

高齢者の自己防衛

2018年01月06日 03時45分14秒 | 高齢者の話

  フォト・・・蓴菜沼「御膳水」・冬季は函館市梁川公園前で営業 

AM11:30~PM2:00(広い駐車場あり)

田舎都会通信フォト毎日更新中

 

 行雲流水  高齢者の自己防衛

「一人になると 街を出て行くよ」

後継者のいない高齢夫婦は 二人だから生活できるのでしょう

 

山間の街は 買い物・病院など不便なことが多いという

「週二回通うディーサービスだけは 家まで迎えに来てくれるので・・・助かるそう」

福祉サービスは向上しましたが 街に住む高齢世帯の日暮は不安が多いのでしょう

お話を聞くと 私も他人ごとと言えません

 

この方は家族がいるので安心生活

でも 「自分の元気は 自分で守る」ために運動を欠かさないそう

そうだよなあ 自己防衛運動は大事ですね

厳寒の街で散歩継続は 簡単なようで難しい

でも高齢者のみなさんは根気強いね

私なら 定番の「三日坊主」です

 

この街は10数年前から年数回街歩きをしています

道で会うのは ほとんどが高齢者です

日本の山間地帯は将来どうなるのだろう

いらぬ心配・不安が頭の中を往来します

 

この日 道はテカテカでした

この方から「道は凍っているので 転ばないよう注意しなさいよ」とアドバイスを受けました

私の歩き方は危ないように映ったらしい

田舎の優しさ この街を歩くと伝わってきます

そうそう この街は森町・濁川地区です 

 

 過去記事2012年 地熱と温泉の街・濁川を歩く 

 

北海道森町(もりまち)濁川地区

北海道電力森地熱発電所街を見渡している 

 

原子力にかわる代替エネルギーとして注目されているが

対抗馬には程遠い現実だが

ガンバレ地熱 がんばれよ

 

街の繁盛は遠ざかって久しい

中心街も静寂さが漂う光景に映る

やむなく街を離れる人や

後継者の戻らない家もありそう 

農地の中で

惜しげもなく湧き出す源泉 

 

蒸気生産設備は 

野菜栽培に熱をプレゼントしている 

地球からプレゼントされたエネルギーを活用後

地球に戻す熱湯から熱交換されたお湯はハウス栽培に供給される

濁川は トマト・キュウリの早や出し特産地としても有名供給地です

出荷は3月から始まる 

濁川温泉の開湯は200年以上前

歴史ある風情の温泉が残っている

 

松倉川(函館市)を川上り

興味のある方は ご覧下さい

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