田舎都会からの便り

北海道新幹線・新函館北斗駅のある北斗市から発信してます

檜沢の滝&山野草

2020年05月05日 05時47分45秒 | 山登り・散策の話

フォト・・・檜沢の滝

更新は 私が「元気で自遊人」している写真記録の便りです

絵をポチしてご覧下さい北海道・北斗市から発信

匠の森花情報2020

 

 行雲流水  檜沢の滝山野草

北斗市北海道 「檜沢の滝(ひのきざわのたき)」

国道227号市渡交差点から江差方面に約10kmに入口があります

利用するのは毛無山登山道です

谷間に轟音を響かせ 元気モリモリを表現していました

今冬は少雪だったので もしかして・・・いらぬ心配でした

下記は 昨年の今頃の滝です

この後 すすめの涙ほどの水量となり 一時枯滝になりました

この光景が頭をウロチョロしながらの確認でしたが・・・安心しました

高さ15m 幅12mの三段滝

この上流にも いくつもの滝が連なっています

尾根道で毛無山下山者と会いました

残雪があり 5合目大石の沼から引き返したそう

里は春本番ですが 山は初春です

尾根道から滝に下る時に急峻な下りが待ってます

油断せず下山 心がけています

渡渉場所が数カ所あります

架けられている丸木橋 数カ所が流出してます

整備されるまでは 長靴で行かれるのが良いでしょう

沢に垂直に近い急斜面があります

そこで ポツンとひとりぽっちで咲いてるカタクリに会えます

住めば都 贅沢も批判も言わず咲くカタクリは・・・〇〇を教えてくれます

滝の前にはサンカヨウの密集地があり 中旬から下旬頃に満開見頃になります

ガラスの貴公子さんに会える滝ですよ

興味のある方は写真記録をご覧下さい

檜沢の滝檜沢初春散策 

  興味のある方は写真記録をご覧下さい

毛無山山野草

過去記事 サンカヨウ檜沢の滝散策路の丸木橋

北海道北斗市中山 檜沢(ひのきざわ)の滝 

先日毛無山登山道でうれしいことがありました

大きなリュックを背負った登山者と出会い お話を伺うと横浜市の方で「檜沢の滝見物」に来た方でした

近年 毛無山登山に来た静岡県からの高齢ご夫婦など道外の方との出会いもあります

地元の山を利活用してくれることは うれしいです

 

滝へ到着するには9ケ所の丸木橋を渡ります

毎年大雨や雪解け水でほとんどが流出しますが ボランティアの力で修復されます

今年も先日完了しました

丸木橋 下記の写真記録でご覧下さい

毛無山登山道は山頂までサンカヨウが出迎えてくれます

今時節 滝の周辺が見頃満開まもなくです

5月26日に北斗市自然に親しむ会主催の毛無山登山会が開催されます

毛無山登山会2019 

山頂までは体力的に無理な方は 参加して檜沢の滝で戻られるのも好いと思います

サンカヨウの白さは 「純粋」 

自然の不思議な技 雨に濡れると「透明」にし 乾くと上の写真のような白さに戻します

強い雨が降ると 透明になるという

弱い雨が長~~く続くと きれいな透明になるそう

この頃 写真を撮りに出かけるタイミングの難しさを感じてます

今回も強い雨に打たれたのか 痛々しいもの 無残な姿のものが多かった

輪郭がしっかりしている時節の弱い雨か霧雨の時に「いざ行かん」がベターなのかも・・・

写真は水量の多い年にパチリしたものです 

5月22日にパチリ 

落水の少ない滝 これもまた好し

興味のある方は写真記録をご覧下さい

 檜沢の滝&サンカヨウ・前編2019年5月22日

 

 檜沢の滝&サンカヨウ・後編2019年5月22日 

 

 

ふるさと 匠の森・花情報2020 鵜川五郎・作品 総集編

田舎の道端

鵜川五郎 作品紹介93 

 ニセコの山 2006年作品 

 

新函館北斗駅&自然・冬

野鳥・写真家・小山圓太郎作品館 

 懐かしの大野・「黄金の台地に」写真家・星野勲

  ポチ してご覧下さい

虹の仲間の森・写真が語る森

自遊人の記録・総集編  思い出登山・道外編

楽々散策2018総集編    楽々散策2019総集編(67~)楽々散策2020総集編(118~)

 楽々散策2019(67~117)

無理せず登山2018~総集編  思い出の記録・北海道編①


この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 檜沢の滝&檜沢・初春散策 | トップ | 檜沢吊り橋・周辺散策 »

山登り・散策の話」カテゴリの最新記事