木炭②窯蓋
炭窯から立ち上る煙 風情があります
煙を眺めていると 時の流れが早く感じます
瞬時に形を変える煙の色は 窯の状態を確認するために役立つ
体の冷えた時の炭火の熱は 体の芯まで温めてくれる
良い炭は 熱も強い
粘土に含ませる水
蓋する石積は 窯主の仕事
作業を見ていると
いろんなことを想定しながら積んでいることが伝わってきます
単純作業に映りますが どっこい 違う
経験の技が必要です
石積の隙間を埋める作業
主役は 粘度
粘土は 何回も何回も使える優れものだそう
空気が入り込んだりすると 窯の中の木は燃えてしまうという
気を抜けない仕事だそう
失礼な質問 「失敗すること・・・・・」
「あるよ あるよ あるよ・・・・・」