田舎都会からの便り

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赤そばの里3

2022年10月14日 05時34分32秒 | 手打ち蕎麦の話

高嶺ルビー

更新は 私が「元気で自遊人」している写真記録の便りです

 

行雲流水  赤そばの里

元気保持・本州登山のこぼれ話 

9月23日午前9時15分 新潟港に到着・・・最初の目的地・白馬岳登山口のある奥深い蓮華温泉に向けGO

長野県小谷村道の駅で最新天気を調べたら 24日の白馬岳は登山不向きでした

行き当たりばったりの得意技・・・23日午後から長野県箕輪町・赤そばの里を散策することに変更

標高900mの高地に作付けされた赤そばの面積は 4.2ヘクタールの広さです

赤いジュータンに見惚れる・・・白いそば花

雨に打たれる花を傘をさしてパチリ

ヘタな言い訳・・・結果・ピントが合わず上手く撮れませんでした

9月17日~10月9日までは「赤そばの里祭り」

でも降りしきる雨のため 見物人は指折り数えるだけでした

出店されてるそばの店も 閉店してました

雨に濡れた赤そばの花 これもまた好しでした

 

花はキレイですが 実の収穫量は普通のそばの3分の1と少ないそう

  2009年過去記事 蕎麦酔夢そばすいむ          

               「赤そば」

      そばの原産地・モンゴルの高地(標高4000m)

      ここに咲く赤そばの写真をみて 作付けしたくなり

数年前わが家の畑に 高嶺ルビーという品種の赤そばを播いてみた 

     ところが 色は良くなく 実も収穫ゼロに近かった

      1反当たりの種子代5万円がもったいなかった

     昼夜の寒暖差等 気候が合わないのかも知れない

        

        写真は 秋田駒ケ岳の麓の高地で咲く赤そば

         赤の色が鮮やか 実も着きはじめていた

           やっぱり 気候に左右されそう         

        

          赤そばと言えば長野県箕輪町が有名

              標高900mで栽培

      赤そば粉使用のざるそばが1100円で楽しめる

        

 日本の風土で栽培できるよう品種改良された「高嶺ルビーそば」

  普及の広がりがないのは 栽培が難しいからなのでしょう

        

 

 

 

 

 

 


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