田舎都会からの便り

北海道新幹線・新函館北斗駅のある北斗市から発信してます

くん炭づくり2019

2019年12月25日 02時40分06秒 | 農業の話

 フォト・・・大野平野

ブログは 毎朝更新努力しています

更新は 私が「元気で自遊人」している写真記録の便りです

田舎都会通信フォト毎日更新中

 興味のある方は写真記録をご覧下さい

モミガラ・くん炭づくり

 

 

 行雲流水  くん炭づくり2019

北海道北斗市 大野平野

朝陽にピンクの煙が舞い踊る 

 

夜明の元気維持散歩すると出会うかも・・・

煙が「ここだよ ここだよ」の合図をしています

トマト栽培農家の土づくりもいろいろです

くん炭づくりを先祖代々続けている農家は 減少傾向にあります

大野平野のピンクの煙は冬の風物詩・・・途切れないでほしいと願うひとりです

トマトの出荷価格は安定傾向らしい

バカ値は期待出来ないが 消費量安定が農家の意欲を高めます

トマトを美味しく食べる情報を得て 消費量を増やす応援を期待してます 

興味のある方は写真記録をご覧下さい

くん炭づくり朝陽

 

過去記事2016年 籾殻くん炭づくり

農家が動き始めた

今年は降雪が少なく 耕作地の雪解けは早そう

雪が解け 地温が上がれば農機具も働き始めます

 

野菜の育苗土に使用するくん炭づくりも始まった

農家の事前準備は 農家個々で違う

前年に準備終了している農家もあります

 

くん炭づくりは 簡単そうで難しい

火加減を油断すると 燃えてしまうこともあるという

農家個々が土づくりを競い 美味しい味の野菜を消費者へ届けます

栽培の運不運は天候に左右されることも多い

今年も美味しい野菜を出荷してほしいなあ

くん炭づくりは過去の記事を参照してください

 

 参考過去の記事 籾殻くん炭

農家が動き始めた

雪が消え 土が乾かないと 

畑や田んぼの仕事はできないので今時節は事前準備作業

写真はくん炭づくりです

初冬に共同作業でつくる農家など くん炭づくりはいろいろです

今回は タンクを使ってのくん炭づくりを紹介します

空気取り入れ口に差し込むこれが優れもの 

差し込んだ先につける数センチの割り箸が 

大事な役割を担う

タンクの上部に火入れし 下部まで火が回ると 

割り箸の切れ端が燃えてなくなる  

割り箸が燃えると 空気取り入れ口は閉じ 

いぶす状態になる 

  

籾殻をタンク満杯にする

 火入れ

火が点いたら タンクの蓋を閉じる

空気はタンク下の空気口から取り入れる

朝7時に点火すると 午後3時頃に出来あがる 

 満杯だった籾殻は 目減りする 

 

 

炭化させた籾殻は 

通気性・排水性・保肥性・雑菌抑制など 優れもの

 

取り出したくん炭は熱く 雪で冷やす

 

くん炭と培土と混ぜ合わせ 

野菜の育苗土となる

煙が冷えると 酢酸主成分のタールが出る

この籾酢液を活用する農家もいます 

 

 

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農業排水路 秋になると草ぼうぼう

でも 春になると利用している用水組合員が清掃して 流れやすくなります

 

水路は大雨の時 水を溜めてくれます

災害防止貢献もしています

水路は農業者だけではなく 地域住民の防災にも役立っています

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