田舎都会からの便り

北海道新幹線・新函館北斗駅のある北斗市から発信してます

人生の楽園「蕎麦玄」

2018年02月12日 03時22分24秒 | 手打ち蕎麦の話

フォト・・・大沼湖上ウォーキング


田舎都会通信フォト毎日更新中

 

 行雲流水  人生の楽園「蕎麦玄」

テレビ朝日・毎週土曜夜6時から放送の新しい生き方の提案「人生の楽園」

2018年1月20日放送は宮城県村田町で蕎麦店を営むご夫婦の話でした

 

蕎麦打ちの趣味が高じて定年退職後 自宅の納屋を改装し店を始めた物語

開店するにあたり 県内の蕎麦店で1年間修行を積んだそう

蕎麦店の敷地にテントを張り そこで寝泊まりして学んだという

 

2011年開店の店名は「蕎麦玄」で 営業は木曜~月曜までの5日間

夜中の午前1時30分に起床し 午前2時から3時間かけて蕎麦を打つという

詳しくは「宮城・村田~冬のみちのく蕎麦の道」をご覧下さい


蕎麦打ちを指導した蕎麦店は 大崎市岩出山にある「手打ちそば・もみじ野」

私はこの店を2009年に訪ね そばの製粉などを見学させていただきました

私の記憶では 自衛隊を退職後蕎麦打ちを勉強し開店 蕎麦玄さんと同じ境遇です

蕎麦打ち教室も積極的にされてました

森の中で営業する店として雑誌で取り上げられ それを見て私は見学に行きました

今日の話は 私が以前訪ねた店と人生の楽園が重なったという思い出話でした

 

過去記事2009年もみじ野  

      福島県大崎市岩出山 森の中にポツンと佇む

      自然水・石臼挽き・手打ちそば 「もみじ野」                 

         

    自然の中に建つログハウスは ひときわ引き立つ

          田舎そばがピッタリする雰囲気

                  

       「昆虫優先」の小さな看板が 心を和ませる

        澄み切った空気の中で食べるもよし

          建物の中で食べるもよし

       そばを食す雰囲気は 自己判断させる

                 

        公務員を退職して店を開いたという

      店の造りは 既存のそば店とは発想が違う

                 

          この森を選んだ決め手は

    年間を通して水温11度という自然湧水だという       

                 

そばだけでなく 日常の疲れも癒す場になってほしい と主人は話す

                 

         街から車で約10分の山の中

  地の利の良くない場所に開店する度胸に感服します

                

 山形産の玄そばを 石臼挽きで挽き こだわりの粉を作る

   写真の建物は 粉挽き作業場兼手打ちそばの教室

                    

             もみじ野そば 1700円       

            

      山形産の玄そばを石臼挽きした粉使用の二八そば         

           

                自然水使用が売り

         

               天ぷらそば 1600円       

         

         

       広葉樹の木々の中で食べるそばの味は格別

         写真は サービスの「そばかき揚げ」    

            

月山2016年10月13日

 

鍋ヶ滝

 

興味のある方は ご覧下さい

大沼湖上ウォーキング2018

 車中泊車中泊まとめKizasi.jp「車中泊」   

ふくろう・大沼国定公園

  

虹の仲間の森 2014・12・4~

 「函館山で咲く花々」 藤島斉・監修

写真家 稲場祐一 作品

  野鳥・写真家・小山圓太郎作品館

高齢時代を考えよう・総集編

 あったかご飯と珈琲の店「月兎」 

演歌歌手三味線渡り鳥   杜このみ

http://www.youtube.com/watch?v=3SD1FADPijM


この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 大沼湖上ウォーキング2018 | トップ | ヒグマ・パチリスポット »

手打ち蕎麦の話」カテゴリの最新記事