田舎都会からの便り

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だいこん

2017年10月28日 04時46分24秒 | 農業の話

 フォト・・・どんどん進む 紅葉から落葉 

 

 行雲流水   だいこん

「漬け物さえあれば おかずはいらない・・・」

田舎には漬け物ファンが多いです

でも近年 塩分控え目の食生活改善が浸透し 漬け物は減退気味に映ります


以前なら だいこんを大量にはさがけしている光景は 田舎の秋の定番でした

たいこんの葉も軒先に干して味噌汁の具にしました

最近こういう光景が少なくなり 寂しい感ありです 

だいこんの収穫も機械化時代です

広い栽培面積のだいこんですが 難なく収穫です

いらぬ心配ですが だいこんのの売値が安いので 利益が・・・・・ 

経費をかけずに収穫の農家もあります

不安は体力の衰えでしょう

農家の高齢化が重量野菜栽培減少に繋がることが懸念されます

過去記事  長いも掘り

 

長いも手掘り 

不慣れな素人がやれば 翌日の体は悲鳴をあげそう 

 

栽培のプロの手掘りは スイスイスイ

スコップで土を掘る作業は重労働ですが プロは手慣れている

広い栽培面積の長いもを 全てスコップで掘って収穫するというから

スコップの少し前方に立てる金棒も 掘るコツのひとつのよう

トントントン 

スコップの土は金棒が落としてくれる

長いもは重量野菜なので畑作農家は栽培を敬遠仕勝ち と私には映ります

畑に散らばる〇〇〇 

昭和時代 蒸かして食べた記憶があります

 

 自家用長いも栽培高齢者

腰を屈め 膝を使っての作業も苦にせずスイスイスイ

スコップの土落としは 小さな鎌

鎌でトントントンと叩くと しがみついてた土も落っこちます 

立派な長いもの収穫が 疲れを吹っ飛ばしてくれるのでしょう

「まだまだ 掘るのは大丈夫だよ」

重量野菜栽培は 元気・丈夫でなければできませんね

最近の長いも収穫は 機械掘りが主流です

機械掘りも種類が多く ビックリします 

トラクターが長いもを土ごと浮き上がらせる収穫方式です

土を荒落しすれば 長いもが挨拶します

機械だから作業が楽チン というわけにはいかないよう

厳寒の中での土落とし作業は 体に堪えるように映ります

「仕事に楽なものはなし」 伝わってきます

食卓に長いも料理があがったら 栽培に感謝して

 

興味のある方は ご覧下さい

大石の沼・檜沢の滝2017年10月26日

 

木曽駒ヶ岳⑧2017年9月26日

 

 紅葉・新中野ダム公園2017年10月26日 

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一切経山2016年10月10日

  

虹の仲間の森 2014・12・4~


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