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夢花ガーデン

花と語りましょうか・・・・夢の庭で
ガーデンの木陰 小さなベンチで・・・ 
至福の時を・・・・

春遠く・・・。

2006年02月07日 | 想い
     

       

   南房総・・・イチゴ狩りも始まりました~♪
   そして・・・花の温室には色トリドリの花が春を待っています
   
   そんな春待ちの・・この頃
   我家のガーデンは まだ・・・・冬の顔
   窓辺の日なたでドライになった冬薔薇のピンクが
   とても・・・・まぶしく感じます。

   パンジーも窓辺で春を待っています
   陽射しだけは・・・・光り輝いて・・暖かく感じるのですけど・・・・

   春遠く・・・見えない果てを見つめます





冬の青空

2006年01月18日 | 想い

   

  昨日からの雨が上がって ガーデンの向こうに広がるのは
  清々しいまでの きーんと冷えた空気を含んだ・・・・ 冬の青空

  こんな青空を見ると・・寒い冬を忘れてしまいそうです
  緑色が、すっかり消えうせてしまったガーデンの片隅で
  青空を見上げながら・・・・・  どこかに春を探していました
  果てしなく続く・・蒼い蒼い空の果てに・・・春は到着してるのでしょうか

  土が フックラとしてきましたので・・・
  そろそろ・・・春の準備です
  少し早いと思いながら・・・種を撒きました
  きっと北からの風に 種たちは身をすくめてしまうかもしれませんが
  気の早い私は・・・待ちきれずに、種を撒きました。



  

雪の庭

2006年01月07日 | 想い

南房総にも雪が積もりました
ちょっと・・・ビックリな風景です
温暖な南房総ですから・・・・・雪景色は不思議なような気がします

真っ白になったガーデンの隅の畑
なんだか美しく見えるでは有りませんか・・・。

雪が真っ白なベールで包んでくれた 枯れ色の畑
真綿のような雪が ふんわりと優しく広がっています

暗い夜の闇も 雪の世界の中では
とても清々しい キーンとした寒さの中で
なぜか透き通った美しいガラスのような夜に見えるから不思議です

こんな夜は・・・・  一年で一度あるかないかの貴重な夜です

雪の夜・・・・




山葡萄

2005年11月18日 | 想い

近くの山際で 山葡萄の実を見つけました
実は・・・山葡萄、 初めて見ました。 田舎暮らしって初めての事ばかり・・・・
近くで見ると 少し瑠璃色の濃い藍色の実が
艶々して綺麗です

庭に持ち帰って・・・  薔薇のオベリスクに掛けてみました
クラッシックな絵模様の感じで・・・良いでは有りませんか

夕暮れが早くなった庭先で 暗くなりかけた空をバックに写真を撮って見ました
かなり・・・寒いんですけど・・・・

ちょっと満足な時間です

これから冬
庭が淋しくなります・・・・   こんなオブジェでも置いて楽しんでみます



主役

2005年11月12日 | 想い


ご紹介します・・・・我家のガーデンの主役?を

庭の中心に 白い鉢が4つ・・・
これが唯一の 我家の花らしい花?の寄せ植えです

寄せ植えにしては 花が少ないのですが
一応・・・・主役です

もっと寄せ植えらしく ぱーーと花を咲かせればいいのですが
買わない  物を増やさない
有る物を大切に 質素、倹約
そんな項目がモットーの我家 小さな事が 
地球の自然を守るような気がしています。

田舎暮らしの構想の中に 自然を守ろう・・・と言う思いもありました
お金を出せば何んでも手に入ってしまう現代
体力も使わず・・・楽に欲しいものが手に入ってしまいます
確かに・・・自分で種を蒔き、育てる・・・ これには沢山の時間と忍耐が
必要です。
芽が出て花が咲くまで・・・じっと待っているのですから・・・
はてしない・・・はてしない時を・・  待ってるのですから

苦労した分・・・清々しい健康な気持ちや 喜びが来る事を知りました
そう・・・お金で買えない 幸福を~♪
         ~♪

今・・・主役のコーナーに鉢植えになっているのは
挿し木で増やした花々・・・
ちょっと見ると 花数も少なくて淋しい気もしますが・・・・
自然なので・・・これで、いいかな?とも思っています



薄紅のコスモス

2005年11月09日 | 想い

まだ・・・コスモスが咲いています
少し肌寒くなった 初冬が近づいている庭
はかなげなコスモスの花が・・・・・・揺れています
コスモスの咲く時期・・・・私は決まって こんな歌を思い出します
母と娘  あの頃、私の母もこんな気持ちだったのかも知れないと
この歌を思い出すたびに何ども・・・何ども
母と娘の頃だった 遠い昔を思い出します・・・まるで昨日の事の様に・・・


薄紅のコスモスが秋の日の 何気ない陽だまりに咲いてます

    この頃 涙もろくなった母が 庭先でひとつ咳をする

    縁側でアルバムを開いては 私の幼い日の思い出を

    何ども同じ言葉繰り返す・・ひとり言みたいに小さな声で・・・
    
     ・・・・・・・・・・・・・・・・・

これは・・さだまさしさんの「こすもす」大好きな曲です


私は先日・・・ある人にプレゼントを贈りました
それは・・それは ささやかな小さなプレゼント
アーモンドの入った可愛いクッキーと、2枚のティーマット

  「お母様と お茶してね~♪」
そう言って願いを込め・・・プレゼントを手渡しました・・・。
そう・・・お母様と たくさん、たくさん語り合い お茶の時間を楽しんで
欲しかったのです。
母と娘・・・・変わることの無い永遠の暖かさの中で愛しみいたわりあって
やがては 羽ばたいて行く娘と母 未来は・・・誰にもわからないけれど

母と娘の時を・・・今と言う素敵な時を・・・過ごして欲しいと願いを込めて・・・
小さなプレゼントを選びました
遠い昔・・・・自分がそうだったように複雑な気持ちの頃・・・
「コスモス」の歌詞の、さまざまな想いが 今・・・とても良く解かります

こんな秋の日は・・・・。
コスモスのアルバム