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夢花ガーデン

花と語りましょうか・・・・夢の庭で
ガーデンの木陰 小さなベンチで・・・ 
至福の時を・・・・

夏の空間

2007年08月07日 | 想い
ギラギラと照りつける太陽の下 ガーデンの草花達も必死で
暑さを耐え抜いています

カラカラで固くなった地面・・・  水滴が1滴も残っていないような葉先
過酷な真夏のガーデンを 少しだけ涼しさを届けながら
優しい子守唄のような風が吹き渡ります

この頃の風って・・・ とても嬉しく感じますね
風が吹いている・・と言うだけで  夏の日はホッとしますね

     ~ ~
          ~  ~   ~
            夏日和


まん丸の緑の ほうき草の横に ベンチを置いてみました
まるで小人達に囲まれたような気分になります
こんな 空間で風に吹かれていると・・・・心落ち付くから不思議です









緑色のジュウタンが広がった庭
芝生を植えてから二年が過ぎました やっと密集して来た芝生
草をとり 芽土を入れ・・・枯れ葉を拾い 育てて来た芝生

ちゃあーーんと私たちの心をくみ取って・・・日々・・美しく成長します
しっかりと生きてるんですね 
ここに・・・こうして根をおろして・・・

1ヵ月ほど前・・・すっかり、くたびれてしまったブリエッタを切り戻しました
また こんなに賑やかに咲いてくれました ほっとするような花群れです







すっかり花色が淋しくなった真夏のガーデンに 友人から頂いて来た
白い葉のハツユキ草( ハツユキソウ(初雪草)  は、緑の葉縁に白い覆輪が入った葉色のコントラストが美しい非耐寒性一年草です。夏~秋に白い小花を咲かせますが、葉ほどには観賞価値はありません。葉や茎の切り口から出る乳白色の液は皮膚に炎症をおこすことがありますので気をつけましょう。)と赤いアスター
紅白の取り合わせが真夏のガーデンを優しく見守ります




     
       
             
     

    

         良い日和です










昨日の雨の歌が残る朝・・・・・・

2007年06月20日 | 想い

晴れた日・・・・美しい花たちが咲く華やかな庭も 雨が降ると
まるで別の表情です


昨日の雨の香りが残ってるような 朝
キラキラと朝露と雨の雫を残した葉が 生き生きと朝陽に光ります
ほんの 今だけの贅沢なシーンです

植物は それぞれが精一杯の美しさで朝を楽しんで
この朝の光景を歴史に残すかのように微笑みます




私のカメラは 数年前・・・新しくなりました
ずっと愛用していたカメラが壊れてしまって・・・あわてて買って来たカメラです
予算もなくて 「写ればいいな・・。」と思いながら買ったカメラ

ずっと・・・この 新しいカメラが好きになれなくて ・・・というより
ちゃんと考えて 写真を写してあげてなかったのかもしれません
そんな私の心を読み取るように カメラは言う事を聞いてくれませんでした
【olympus camedia x600】
シャッター速度が とっても遅いのです。。

葛藤の日々が ずっと続いて・・・・


そして・・今年  写す植物達の美しい声を聞きながら写してあげよう・・・と
植物達の 「こんな今を 写して~♪」という声を聞きながら
シャッターを押す事にしました

その日から・・・・私のカメラへの憂うつがなくなりました

そう・・・心を込めて 写す事をしていなかったようです
カメラは 私の心を感じ取っていたのですね






この 葉の雫・・・・なんと綺麗なんでしょう~♪
まるで クリスタルのようですね
雨粒が作った 恵みのクリスタル・・・・・自然て 
         こんなに表情を見せてくれるのですね 










重いほど・・・・たくさんの 雨の子供達が 薔薇の葉の上で遊んでいます
滑り台をしたり ジャンプしたり・・・・ コロコロ転がったり
光りをくぐったり

ほんとうに 楽しそうです~♪









シンボルツリーのヤマボウシも 今年・・やっと若葉を枝いっぱいにつけました
最初の年は ミノムシの大群がヤマボウシに住み着き ヤマボウシを衰弱させてしまいました
大切なシンボルツリーの緊急事態発生に 私の必死の看病が始まりました

疲れたヤマボウシの木肌を復活させる為、お薬は・・・・木搾酢
必死の半年の看病でした 病に弱った枝先も切り詰め・・・・
未来・・・ちゃんと緑の葉が茂るのかしら?・・・と心配した日

数ヶ月経って・・小さな新しい葉の芽が枝先に見えた時の感動は今でも忘れられません
今年は こんなに葉が綺麗です
見上げる空を 透き通るようなヤマボウシの葉の裏から見上げる時

美しい 時を  感じます








椅子のある風景

2007年04月26日 | 想い
夢花工房のガーデンは 小さなガーデンですが
夢と癒しの空間・・・・・

イングリッシュガーデンを夢見て 最初に花を植えた・・あの日も
青空と気持ちの良い風が吹いていました
ガーデンは 心癒される空間がいいな・・・と

夢花ガーデンの あちらこちらに寛げる 椅子空間が。
お茶が手元に無くても・・・ そよ風の中・・・ゆっくり。のんびり
風が運ぶ・・・・季節の香りを楽しみます~♪



   陽射しが いつも暖かいガーデンの片隅~♪



春の すぐ横にいるような・・・花の空間~♪  





きょうも 昨日と同じ ゆっくりとした 優しい時が過ぎて行きます~♪






ガーデンは・・・  今   春  






ひっそりと 小さな妖精

2007年03月13日 | 想い
華やかに歩き出した季節の影で・・・・ 気付かないくらいに・・ひっそりと
小さな花が咲いていました

クリスマスローズ・・・ うつむき加減の花は 見落としてしまいそうな位
理由は・・・・ ガーデンの中で、たった1本しか咲いていないからなのです

未来・・・・クリスマスローズが たわわに見事に咲き揃った早春の庭を想像して
去年・・植えた 小さなクリスマスローズ
今年・・・思いがけず咲いてくれました まるで・・・プレゼントのように庭の隅で・・。

あまりにも 隅でひっそりと咲いてましたので 鉢に植えてあげました
ずっと・・近くで 咲いていて欲しくて・・・
近くで見ていると 優しげな花は・・・ファンが多いクリスマスローズの
魅力が うなずけるますね・・・ほんとうに魅惑的です まさしく森の妖精





ひっそりと言えば・・この花 こぼれ種が起こした 奇跡☆
そんな 大げさな事ではないのですが・・・
気がつかない内に 小さな こぼれ種が地上に着地して・・・笑うように咲いていました

小さな花ですが ハッとするような鮮やかな 黄色の「冬しらず」
よーーく見ると  ペアですね~♪
上空の青空を 見上げながら・・・・何を語り合ってるのでしょうねエー♪




  春ひとつ ふと立ち止まる 花笑顔






青空が明るい季節

2007年03月12日 | 想い


春が 近くなってきましたね・・・・♪
屋根の上に広がる 青空も真っ青で明るくなってきました

でも・・・・この頃 季節の逆戻りのように寒い日が続いてます
まるで暖冬と言われ続けていた 今年の冬が・・・
今頃になって 出し惜しんでいた・・寒さを置いて行くかのように

少し・・・肌寒い日が続いています

それでも 植物は ちゃあーーーんと芽を出し 花を咲かせています
確実に忠実に季節を過ごしてるのは・・・  植物のようです
こんな植物達の 姿を見てると・・・何か 見習わなくては・・・
なんていう気持ちが湧いてきます
「見習わなくては・・」という なんとも解からないような感情は
何なのか?・・・定かではないのですが ・・・
ただ・・ただ 真っさらな心になって・・・そう思いたい気持ちなのです

植物の心が 正直で素直なのだからでしょうか・・。

植物と一緒に・・・今年も語りながら 春を迎えています♪

木の花の中で一番目に咲く・・・八重咲きの花桃が咲きました
まだまだ 小さな木ですが・・・将来は枝いっぱいにピンクの
花が早春の庭に ぱあーーと咲くように 植えました。

この木を植える時 私の心の中に 遠い日・・喫茶店の横に植えてあった
大きな花桃の木への憧れが思い出されます
木を選ぶ時 木を植える時・・・ それぞれの思い出の中の
木への憧れや 未来への夢を託します♪

まだ・・・小さくて 花も少ないのですが 
今年も こうして美しく咲いてくれただけで・・・「元気だったね」と
誉めてあげながら・・・・ 嬉しい気持ちになります。

           



窓の外の暖かな明るい光を・・・猫のモモちゃんも感じてるのでしょうか?

「モモちゃん・・・気持ちが いいよねえーー。。。♪」と話し掛けると
嬉しそうに光の彼方を見つめる モモちゃん

モモちゃんには やってくる春も 何も解からないと思うのですが
猫だって 気持ちの良い感じは・・きっと感じてるのでしょう

家猫のモモちゃんは ほんとうは
「お外に でたいよーー!!」って思ってるのでしょうね














今年の秋は・・・・

2006年11月22日 | 想い
秋・・・・  いつの間にか過ぎていました
早かった・・今年の秋

のんびり・・・空を眺めていると 真っ白な雲の向こうに
去って行ってしまった秋への想いで 切ない感情が込みあげてきます
「もう少し・・・一緒にいたかったな・・・。」
「ゆっくりとした 鱗雲を眺めながら秋風に吹かれたかったな・・・。」

そんな想いが・・・  コスモスの残り花が咲く小道をかけてゆきます



秋のアルバムをめくると・・・・今年も真っ赤に色ついた ほうき草は
今年も我家のガーデンを あったかな感じで美しく印象的に~♪

誰かが名付けた・・・「ポワポワ」  ピッタリだと思いませんか?
ポワポワッとした 丸い ほうき草・・・・
来年は せめて・・・7人の小人のように たくさん増やしましょうか?



そして・・・そして  我家のガーデンの秋の主役は コスモス
今年もたくさん咲いていました

引っ越してから三度目の秋 ・・・・  ずっと種を落とし・・
引き継げられているコスモス コスモスの歴史が毎年 繋がってゆきます
そんな風にコスモスの歴史を想うと 愛しさもひとしお・・・。

ふと微笑んでいるようなコスモスの陽だまりで
幸せな気分になるのは・・・・私だけでしょうか


あっと言う間に 想いでも残さず通り過ぎていって
しまったと想っていた 今年の秋・・・

でも・・ちゃあーんと ステキなシーンを残してくれていました

そろそろ・・北風の季節
残り少なくなった コスモスの花を見ながら
名残を惜しむように 少しだけ香る秋の香りを嬉しく感じながら・・・・。





私の隠れ場所

2006年08月09日 | 想い
台風が通り過ぎたガーデンで・・・・
雨に打たれた草花が哀しげに首を垂れている・・・。
風に一生懸命がんばっていた花は 疲れ果てている・・・。
まだ雨露がいっぱいに・・・残った葉陰から・・・
嵐が去って 少し明るくなった南の空の ほんの少しの色付きの夕焼けが
やさしくて・・・ほのかに私を迎えてくれている

重たげに露いっぱいをふくんで下を向いた葉陰に・・・
まるで心を隠すように

私は・・・緑のシャワーの中に ひっそりと息を殺すように・・
小さく・・・小さく心を隠してみた

そうしていたら・・・不思議に緑の優しさが・・・私を慰めてくれるかのように・・
果てないような それでいて儚い夢のような
たった数分の時間が・・・何十倍もの時間に感じた
緑の癒し空間は 私の心を隅々まで流れ・・・・哀しい気持ちを時には連れて行く事も
あるのかもしれない

  ありがとう・・・私は また植物に感謝の心を伝えていた
  いつも助けて もらってるね
  言葉・・・きっと植物には通じないかも知れないけど
  私の  ありがとうの気持ちは通じるかも知れない

植物に感謝の気持ちを伝えながら・・・  私は又・・植物との言葉の無い対話の
中から・・人としての優しさや思いやりを伝えると言う事を・・・学んでいる

私は・・・人々に 充分に・・・ありがとうと言う言葉を届けているだろうか
まだまだ・・・充分に贈り届けることが出来ていないのだろうか

葉陰に心を隠しながら 雨と風で疲れ果てた植物達の声を聞きながら



一人・・・涙も無く・・・泣く・・・

そんな感じのシーンを想像してみた。
優しい植物達の横で・・・ついつい甘えている自分を想像してみた







  
  

ガーデンの赤ちゃん達

2006年06月05日 | 想い
庭の片隅で産声をあげる小さな芽
やがては大きくなって食卓を潤し・・・華やかに花開いて そんな夢と希望を込めて 
愛しみ育てる芽 太陽の恵みを受けながらスクスクと育ってゆきます


これは インゲンとトウモロコシ
インゲンは育てやすい夏野菜 毎年・・・我が家の家庭菜園の主役です
トウモロコシは けっこう丈夫なんですよ 風雨にもめげず、すくっと立って頑張ってくれます




これは・・・ オクラの芽
オクラを ちゃんと種から育てるのは初めてです。どんな芽が出るのか楽しみでした
意外と可愛い丸い葉が・・・ 大きくなってくれるといいのですが




キュウリの芽です
毎年・・キュウリは苗を数本買っていました 今年は種を蒔いてみようと実験のような
思いつき・・・  無事・・・芽が出てホッとしています。





ケイトウの花の芽です
我家の庭には なぜか一度もケイトウの花を咲かせた事がありませんでした。。
何故でしょう?とくに訳はないのですが・・今年は初めてケイトウの花を育てます




ピンクのカスミ草の芽です
カスミ草って自然の中で咲いている姿が 一番美しいかも知れません
風に揺れるからでしょうか?





美しい レモンの木

2006年03月07日 | 想い

 すぐ近くに レモンの成る村が有ります

        黄色の可愛いレモンが枝先の揺れる姿は とても美しい風景

        私は・・・レモンに逢いたくなると・・その村に出掛けます

        村に近づくと 空も空気も お伽話の村を訪ねるようでワクワクします

        レモンの村・・・・それは 夢が詰まった 癒され空間~☆

 

        田舎暮らしをして・・すぐに 我家の庭にもレモンの木を植えました

        遠い未来・・・光りに微笑むようにレモンの可愛い実が成ったら・・と

        慈しみ育てています

        でも・・・まだまだ小さいレモンの木 いつになるのでしょうか?

                         

        夢のレモンの木の下で 微笑むのは

 

 

 


こんな陽だまりだったらいいなあー。

2006年02月08日 | 想い

★ ★これは・・・我家のガーデンでは有りません

丸山町 ローズマリー公園の
シェークスピア・カントリーパークの中庭です

午後に陽射しが射しこむ中庭の陽だまり・・・・
ゆらゆらと静かにゆれる花

遠く流れる雲を まぶしげに眺めながら・・・・・
古びたテーブルの上で 午後のティータイムを・・・

あーあー・・憧れます こんな空間
落ち着きますね・・・・きっと  こんな場所

我家はと言えば・・・陽あたり満点は良いのですが
小鳥すら・・・隠れるところがありません

とても・・・とても 落ち着けない?空間なのです
引っ越してから1年と8ヶ月・・・
木々の木陰も無く・・・まだ・・・赤ちゃんと呼んだらふさわしい庭
でも・・・贅沢は言えません  ・・・・・
大切な花たちが住む・・・大好きなガーデンなのですから

夢は夢・・・  夢だから・・・素敵なのかも知れません





でも・・・・・いい所でしょ♪ シェークスピア・カントリーパーク