夢花ガーデン

花と語りましょうか・・・・夢の庭で
ガーデンの木陰 小さなベンチで・・・ 
至福の時を・・・・

ターシャ・テューダー

2007年06月12日 | ターシャ・テューダー


ターシャさんの本を買いました
やっと二冊目の 私の宝物のような本です

一冊目は  ターシャの庭
二冊目は  ターシャ・テューダーのガーデン

ターシャさんの生き方が 素晴らしく・・・ターシャさんを知ってから
私の人生への歩み方が変りました

なにか ひとつ光りを見つけると人生は光りの方向へ歩みだすのでしょうか
人 それぞれの人生の行く先は違いますが
光りを見つけながら また 1つ・・・ 自分らしい光りの方向へ
歩めたらなんとステキな事でしょう

一週間前に買ったばかりの ターシャさんの本
私はまだ6ページしか 読んでいません

読みたい気持ちはいっぱいなのですが・・大切にターシャさんの人生を
かみしめながら・・ゆっくりと読み進めて行きたいと思います



ターシャさんの本 「ターシャ・テューダーのガーデン」
    155頁より 抜粋
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何かを植える時、ターシャは月の事を考慮に入れる。本質的に
ナチュラリストであるターシャは、天体の状態ーー月や惑星の
相や合についてよく知っている 人参やジャガイモのような
根菜植物の種は月が欠けて行く時に蒔き、葉の茂るハーブのような
地上の植物は月が満ちて行く時に植える・・・・・




ターシャさんの人生は 宇宙と融合しながら歩む人生なのでしょう





ターシャ・チューダー  ②想

2005年10月06日 | ターシャ・テューダー


ターシャさんの庭・・・・  四季折々の表情を見せる庭
球根を植えるにも ターシャさんのこだわりが・・・

「大きな穴を掘って・・・どっさり球根を入れるの 春になった時
 はっとするような風景でしょ・・・・」

今年・・・チューリップの球根を植える時、こんなターシャさんの言葉を
思い出していました。
穴を掘り・・・ 沢山では有りませんが・・ターシャさんの様に球根を植えました
「咲いたときが楽しみなの・・・」と、ターシャさんが言っていたように
咲いた時を空想するようになりました

楽しみを考えながら 楽しみの種を蒔く・・・・
ガーデニングの何かが見えて来たような気がします

それぞれの植物が咲き誇る庭 それぞれの植物が一番 美しく見える庭
或る日・・・・私は自己満足な庭から 植物たちが主役の庭へと
視点を変えました。
行くべき方向が見えた時、庭は新しい風が吹き、生き生き輝いたように見えました

昨日から降っていた雨がやみました
雨上がり・・・・・  充分に癒された庭は
まるでビロードの衣が広がったような優しさ・・・・・
昨日 植えた小さな花も深呼吸をしているようです


午後3時半・・・
そろそろ  ターシャさんの お茶の時間ですね・・・・・
ターシャさんは 一日の大半を庭で過ごすそうです
そんな中で 午後4時のティータイムを ターシャさんは とても大切にしています
「お茶を飲みながら 植物たちの事を考えるの・・・」

ティータイムは ターシャさんにとって人生哲学?のような時間なのでしょうか
誰のものでもない ・・・自分だけの時間 
そんな時間を大切にしているのでしょう

         









ターシャ・チューダー

2005年09月24日 | ターシャ・テューダー

       ターシャ・チューダー

 

世界中にファンを持つ ターシャ・チューダー 絵本作家としても有名です
アメリカのバーモント州に独り暮らしをしています
今年90歳になるターシャ・チューダーは たくさんの動物と30万坪の土地で
美しい花々や果樹に囲まれて 自給自足のような自然と共に暮らす生活をしています

 自然は・・・彼女の人生そのもの
彼女の日々の暮らしから生まれた名言は人々の心にメッセージを伝えてくれます

    思うとおりに歩めばいいのよ

    今がいちばんいい時よ

    楽しみは創りだせるものよ 

先日 BSハイビジョンで 彼女の特集が有りましたその時・・・・ハイビジョンの無い我が家では
特集を見る事が出来ませんでした
残念に思っている時・・・・  HNKでの再放送のニュースが・・・
無事・・・ターシャ・チューダーの番組を見る事が出来ました・・・

どうして彼女の番組に こんなに拘ったかと説明しますと
実は私が こんなにも気になる生き方の人に出会うのはめったにない事なのです
以前・・・エリザベート(オーストリアの皇妃)に関心を持って以来の事でした

ターシャ・チューダーを知った最初のきっかけは愛読している雑誌 「BISS」の1ページでした
美しいガーデンの中で過ごす彼女の日々の生き方に感動してしまったのです
彼女のガーデンに対する心がまえや暮らし方は 私の中でいつしか憧れになり
生き方の バイブルになっていました。 

 これからも この気持ちはずっと変わらない事でしょう
日々・・・ガーデンに、たたずみながら
ターシャ・チューダーの気持ちになって花々と対話しています