いなご家のだんご3兄妹~それぞれが輝ける未来へ~

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傾山から久住山へ

2017-11-20 08:17:23 | Weblog
大分県と宮崎県の県境の山、傾山へ登る予定でした。
しかし・・。
佐伯市から登山口へ向かう道が、先日の北部豪雨の影響で通行止め~

他のルートは調べておらず、また反対側から登ると相当な時間のロス。
どうする~?

ということで、予定を変更して久住山へ登ることにしました。
赤川登山口に着いて、山を見上げると・・。
なんだか、吹雪いてない・・?
どう見ても、冠雪してる・・

が、重装備を覚悟してかなり念入りに準備した。
前日の私の時間を返せ~・・と言いたくなるので、是が非でも行かねば

受験生の太郎は自宅に置いてきたので、今回の登山は、夫、次郎、花子のみ。
とにかく、持ってきた防寒着を最大限着せまくって、登山開始!

登り口にも、雪がパラパラと落ちています。
この調子で大丈夫か・・?
もちろん、他の登山者に会うこともなく、黙々と登る。

そして、実感したこと。
私、相当体力落ちてる~
夫、次郎、花子がどんどん登っていくのを尻目に、足が進まない現実
呼吸は上がるし、足は動かないし、私、こんなに体力なかった・・?
反対に、今まで、きついのいやだの言っていた次郎が、颯爽と登っていっています。
なんだか、感動~

しかし、それを夫に言うと、「当たり前やろ?中1でそれくらいの体力無くてどうする?」と・・。
はい、確かにごもっとも。
でも、私の中では、なぜか次郎は成長してないんだよな~。

上に登れば登るほど、寒さも増してきました。
そして、誤算が雪。
靴が濡れるのです。
花子は運動靴なので、中の靴下にまで水がしみ込んできました。
そうなると、足は冷える一方・・。
「冷たい。凍傷で足が死ぬ・・。」と・・
確かに、足先が濡れた時の寒さはよくわかります。

頂上の天気もあやしかったし花子の足も限界だったので、扇ケ鼻まで行かずして下山決定。
下りは、早い早い。
子供二人は、転がるようにして降りて行きました
下山は、大人二人にはつらい・・
しかも、雪が解けて滑る滑る・・。

でも、それなりにいい体験ができたのでは・・?
下山して頂上を見あげると、きれいに冠雪していました。
もしかして、初冠雪・・?
そんな日に登ろうなんて、それ自体が無謀だった・・

帰りは、長湯温泉のラムネ温泉に入って炭酸泉を堪能しました。
ぬるくて、余計に風邪ひきそうでしたが・・
今年の登山終了~

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