親離れ

昨日は、太郎と次郎を迎えに、羽田空港へ、迎えに行きました。途中、気分の悪くなった花子が嘔吐・・というトラブルはありましたが、無事、時間前に到着。係りのお姉さんに連れられて、太郎、次郎が歩いてくるのが、到着出口のガラス戸の向こうに見えました。落ち着いた様子・・？次郎が、キョロキョロしながら、私達を探していました。私は、お姉さんにお礼を言って、「お帰り・・。」と言いました。次郎は、ちょっとほっとした様子です。太郎は・・。なぜか、上着のフードを被り、顔を見せません！？？？ちょっと、怒った様子・・？そっと顔を覗いてみると、うっすら涙目になっています。その顔を見られたくなくて、フードを被っていたようです。「福岡から帰りたくなかった・・。」と二人とも言いました。福岡から帰ってきたのが、悲しくて泣いているんだ・・と思いました。「もう、親離れしちゃったね・・。」なんて夫と話していたのですが・・。実は、実家の母から、次郎にチック症状が出ていると連絡をもらっていました。目の側を切ったから、後遺症かなか・・？とも思ったのですが、ストレスではないのか・・？と母は言いました。見ると、やはり、目をしきりに、しぱしぱさせています。あ、チックだ・・。きっと、楽しくても、心の奥底では、さみしかったんだろうな～と察しました。そして、お昼を食べて、帰る車中では、もう、すっかりチック症状は無くなっていました。きっと、安心したんでしょうね～。そして、太郎。従兄弟たちとの別れがさみしくて、泣いたんだ・・と思っていたのですが、どうやら、私の顔を見て、気が緩んで泣いたみたい・・。それと、兄の重圧から解放されたからなのか・・？二人とも、しっかりしてきたように見えましたが、まだまだ親が恋しい年頃なんですね。でも、こうやって成長していくんでしょうね～。親離れは、もうちょっと先なのかもしれませんが・・。