テレビで、骨髄ドナーの年齢制限が55歳だと言っていた。
ドナーが減少して足りなくなる・・と。
そう。
ということは、私はあと2年。
30代の時に登録して、2回適合してドアー候補に選ばれた。
1回目は、かなり進んで、血液検査、ドクターとの面談までいったのですが、先方の都合でキャンセルとなった。
理由は知らされない。
患者さんが亡くなられたのか、他の適合者に決定したのか・・。
キャンセルとなった時、少しだけほっとしたのを覚えている。
4日ほどの入院が必要だったし、骨髄液の採取のミスで命を落としたり、麻痺が残ったりする・・可能性もあると聞いていたから。
そして、何よりも、痛みがある・・というのがね・・。
人助けはしたい!
でも、痛いのはイヤ。
複雑でした・・。
2回目は、腰痛があったので、最初から外されました。
腰痛持ちは、注射の際、何らかの影響があるようで、対象から外されるのだそうです。
私のタイムリミットはあと1年半くらい・・。
あと1回くらい候補に選ばれたりするのだろうか・・?
年々、ドナー登録者が減っているのだそうです。
若者の献血が減ってるから?
確か、献血会場でドナー登録したように記憶しているが・・。
私も、友達のお子さんが白血病で亡くならなかったら、ドナー登録しよう・・なんて考えなかった。
そんなきっかけでもない限り、わざわざ登録しようと思う人はいないのかもしれない。
我が子に勧めても、「絶対無理!」と言うし・・。
「何で好き好んで針刺さないかんのや!」と言っていた。
私は献血へも結構足を運んだ。
なぜか?
それは、高校生の頃、保健委員で、その時講演会みたいなものに行かされた。
その講演会で、献血の重要性やらをこんこんと説明され、「私も献血しなきゃ!」と思ったのでした。
ということは・・。
ドナーを増やしたいのであれば、高校で講演会を開くのも手ではないか?
確か、18歳以上からなれるので、高校3年生は即ドナーになれる人もいるはず!
究極のボランティアだと思うんだけどな~。
P.S
ビーズクッションが好き。