スーパーボランティアの尾畠春夫さんです。
今、読売新聞の「道あり」コーナーに掲載されています。
読めば読むほど、すごい人だな~と、唸ってしまいます。
鮮魚店を65歳の誕生日で閉めて、ボランティアに生きる・・と決めるあたりが並の人ではない!
由布山の登山道を整備してあったことも初めて知りました。
東日本大震災では、「おこわ」をいただいた縁で知り合った方のために、大分から車を走らせてボランティアに駆けつけました。
そして、その名を全国区にしたのは、山口県で男児が行方不明になり、尾畠さんが発見したことによってです。
4日間も行方不明で、よく無事だった・・と思ったものです。
普通の人なら(私もですが)、2日間行方不明・・となった時点で諦めてしまうように思います。
でも、諦めずに現地へ赴き、次の日の朝発見したのです。
男児をお母さんに引き合わせた時の様子が生々しく語られていて、涙が出てきました。
お母さんも、もうダメかもしれない・・という思いを何度も掻き消しながら待ち続けていたと思います。
尾畠さんが行かなかったら、この再会はなかったのかもしれません。
すごいことです!!
この一件がなければ、尾畠さんの名前はほとんど世に知られていなかったと思います。
尾畠さんは、この件で世に知られましたが、まだまだスーパーボランティアの方が日本中にたくさんいるのではないでしょうか・・?
大変な事をやってのける尾畠さんですが、普通の事をしているだけ・・と言ってのけます。
本当に素晴らしい方だと思います。
私も、周りの人への小さな親切・・からですね。
P.S
超ロングのくう。