いなご家のだんご3兄妹~それぞれが輝ける未来へ~

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尾畠 春夫さん

2019-09-10 08:42:18 | Weblog

スーパーボランティアの尾畠春夫さんです。

今、読売新聞の「道あり」コーナーに掲載されています。

読めば読むほど、すごい人だな~と、唸ってしまいます

鮮魚店を65歳の誕生日で閉めて、ボランティアに生きる・・と決めるあたりが並の人ではない!

由布山の登山道を整備してあったことも初めて知りました。

東日本大震災では、「おこわ」をいただいた縁で知り合った方のために、大分から車を走らせてボランティアに駆けつけました。

そして、その名を全国区にしたのは、山口県で男児が行方不明になり、尾畠さんが発見したことによってです。

4日間も行方不明で、よく無事だった・・と思ったものです。

普通の人なら(私もですが)、2日間行方不明・・となった時点で諦めてしまうように思います。

でも、諦めずに現地へ赴き、次の日の朝発見したのです。

男児をお母さんに引き合わせた時の様子が生々しく語られていて、涙が出てきました。

お母さんも、もうダメかもしれない・・という思いを何度も掻き消しながら待ち続けていたと思います。

尾畠さんが行かなかったら、この再会はなかったのかもしれません。

すごいことです!!

この一件がなければ、尾畠さんの名前はほとんど世に知られていなかったと思います。

尾畠さんは、この件で世に知られましたが、まだまだスーパーボランティアの方が日本中にたくさんいるのではないでしょうか・・?

大変な事をやってのける尾畠さんですが、普通の事をしているだけ・・と言ってのけます。

本当に素晴らしい方だと思います。

私も、周りの人への小さな親切・・からですね

 

P.S

超ロングのくう。