先日朝、ラジオを聴いていたら聞きなれない話題が耳に飛び込んできました。
「学校図書館司書がすすめるイチオシ本」
へ~、そんなのあるんだ~。
と思ってネット検索したら、昨秋行われた図書館総合展でイベントが行われていたんですね!
<YAに薦める学校司書の推し本2021>
当日紹介されたのは、以下の4団体です。
不勉強でその存在を全く知りませんでした (;^_^A
受賞本をそれぞれのサイトで見てみたら、管理者が知らない(読まない)系統の本がけっこうありました。
う~ん、若い世代と話せない大人になってるな~。
ちなみに直近の受賞本を紹介すると
埼玉:イチオシ本2020 一位 『雲を紡ぐ』 伊吹有喜 著 文藝春秋
京都:イチオシ本2021 金賞 『臨床の砦』 夏川草介 著 小学館
神奈川:第15回KO本大賞 『100万回死んだねこ:覚え違いタイトル集』 福井県立図書館/編著 講談社
岡山:でーれーBOOKS 2021 『なんのために学ぶのか』 池上彰著 SBクリエイティブ
全部読んでないよ~!!
埼玉の2021年イチオシ本は2022年2月18日に発表されます。
発表動画は、Youtubeで配信されるそうですから要チェック!
岡山も2月25日に2022の受賞が発表されます。
で、東京は???
と思ったら本が発行されていました!
『学校図書館の司書が選ぶ小中高生におすすめの本300 (なるにはBOOKS 別巻)』 東京・学校図書館スタンプラリー実行委員会 ぺりかん社 2017/
『もっとある! 学校図書館の司書が選ぶ小中高生におすすめの本220 (なるにはBOOKS 別巻)』 東京・学校図書館スタンプラリー実行委員会 ぺりかん社 2020
もちろん受賞本も上記の本も稲城市立図書館には所蔵されています!
新しい本との出会いが始まりそうですね