タイトル通りです。できるだけワタクシのちんけな画像でブログを書いていきたいのですが、
本日はそういう内容じゃないので文章だけで。といっても特別深刻な事柄ではないのです。
サポセンのお仕事が休みだったのですが、何を思ったか「たまには働く日々もいいじゃない」
と思い、派遣会社からお仕事を貰いました。初めて行くところはいつもビクビクものなのです。
以前に引越しでエライ目にあって以来ね。
大学内で研究機材の移動なのですが、結論からいうと「もう１度行こうとは思わない」です。
輸送運搬業界の人は気性が荒い人が多いです。そうでない人もいますが言葉が汚いです。
それだけなら元気の一言で済みますが、矛先が決まってこっちに向くので困ったものです。
確かに作業に不慣れで至らない点は色々あるでしょうが、毎度毎度罵声に近い教え方をさ
れると萎縮してしまい、動けるものも動けなくなるってもんです。言い訳をさせて頂けるなら
初めてなんだし何よりまず人間として扱って欲しいです。それに「体で覚えろ！」という言葉
がありますが、先に心がモッキリ折れちゃってますから。朝一で「はよせんか、ボケ」はない。
少し深読みしますが、何故ワタクシのような素人で役に立たなそうな人間でも必要なのか。
派遣ならいつでも都合よく使えるからという人がいますが、それは今回の場合間違いです。
理由は派遣先が払う金額＝ワタクシの給料ではないからです。派遣会社がマージンを何％
取っているのかは知りませんが普通にバイト雇うより高いはずです。それに継続して使える
保障がないのも大きなデメリットです。この作業を専門にやっている業者なら慣れた人のほ
うがいいに決まってます。人員確保が他人任せでTEL一本できるというメリットはありますが。
何故上記のようなデメリットがあるのに派遣を使うのか。それは単に人手不足だからでしょう。
では何故人手不足なのか。それは単純に会社として良くないからです。給料・待遇・環境等、
人それぞれ良い会社の定義は違いますが、毎日顔を合わし仕事を共にするのが会社です。
多くの人は職場環境、もっというと人間関係は大事だと考えているはずです。最近ではパワ
ハラ、セクハラといったものは当然、会社としてモラル、コンプライアンスが重視される社会に
なってきています。過剰になる必要はないと思いますが、真剣にやっている人間にはちゃん
と教える。また、分からない人をいかに使えるようにするか、これが上に立つ者の腕の見せ
所だとワタクシは思います。
毒を吐くとああいう人間は力技で物事全部がどうにかなると考えています。どうにかならない
と怒鳴り時には暴力を振るったりして恫喝します。彼らにとってはそれが唯一の方法で最終
手段です。また恫喝すれば相手が引くと無意識で考え、その考えに自信を持っています。
こちらが優位に立つ方法は２つあります。１つはこちらも暴力で対抗する事です。勝つのが
前提ですが、不意打ちであれ骨の一本、流血でもされば大概の人間は戦意喪失します。
人間は「殺される」と感じ自覚してしまうと案外素直です。
もう１つは相手の最終手段である暴力では解決しないという事を悟らせる事です。日本人は
裁判のような身近ではない公的機関にある意味恐怖感を強く抱いています。一切相手の解
決手段が無いフィールドで戦うのです。もちろん法治国家ですので日本人で日本に住んでい
れば有無を言わさず法律が適応されます。＋αでメディアで間接的にいじめ抜ければ精神的
にとても衰弱するでしょう。すぐに暴力に訴えるということは、我慢という点に於いて精神的弱
い証拠ですから。最後に付け加えておきますが、復讐という言葉を肝に銘じておいてください。