年末あれほど前から見る見るとにわかファンぶりを出していたワタクシですが、昨日やっと録画されたものを見た次第であります。小川直也 vs 吉田秀彦は、「ハッスルはもう格闘家じゃないんだな」という感想以外何も御座いません。あとヒョードルについては、「彼は格闘技の一線を越えて戦ってるんじゃないかバケモノめ」と改めて実感しました。
しかしながら２００５年年末、全てのおいしいところを持っていったのは小川でも吉田でもキッドでも須藤でもありません。
地上波では放送されなかったらしい『中尾芳広 vs ヒース・ヒーリング』であります。
百聞は一見にしかず、こちらをどぞ。
ルール説明の時でしょうか、睨み合っているはずの中尾選手が突然ヒースにキス（笑）
昔ピーター・アーツがマイク・ベルナルドに同じような事しましたが今回は苦笑いで終わらなかったようです。倒れた中尾のレスリングユニフォームが何とも滑稽です（笑）
中尾選手の中で新たな方向性の愛情が生まれたのか、俺はレスリングしかしらねぇ→何度投げてもOKにはならない→どうする？→！→K-1のルールブック激読（基本が大事！）・・・結果：やるしかねぇ！ってなったのでしょうか。とりあえず一勝したし、ファイトマネーもたっらし、ドンマイ中尾（笑）次の対戦者はきっとキスを拒まない趣味の人を選んでもらえるよ。あとリングネームをキッス中尾にしたほうがいいよ、山本KIDみたいに。