『サウンド・オブ・ミュージック 』

日本シリーズはソフトバンクの優勝で幕が下りた


《お父さん犬》は宙を舞うことはなかったけれど
胴上げに参加してたね


野球、終わった
サッカー、終盤
フィギュアスケート、フランス大会が終わった

年末までちょっとさびしいシーズンだ


さて。

先週、友人の招待で
ウェスティンホテルのランチと
劇団四季のミュージカル、
『サウンド・オブ・ミュージック 』に行ってきた







８月に行った『アイーダ』の時に案内されていたので
もう次のは知っていた

でも、
京都の『マンマ・ミーア』は観たいと思ったけれど
大阪の『サウンド・オブ・ミュージック 』は
そうなのね　って感じ

映画は観た(たぶん)
有名なシーンは覚えている


それでも、『ドレミのうた』とか
子供がたくさん出演するこれは
ミュージカルとして四季的にはいいかもしれないが
ストーリーは？　舞台の演出は？
って考えると、あえてチケットを買ってまでは・・・
なんて、考えていた


が


やっぱり『四季』ですねー


この日、主役のマリアを演じる笠松はるさんは
役にぴったりの透明感があってのびやかな歌声で『聴かせて』くれます
そして、７人兄弟役の子役さんたちは
練習や当日の学校は大丈夫なの？って思ってしまうほど
すばらしい歌と演技でした

末っ子の５歳くらいの子役さんはかわいかったし
芦田愛菜ちゃんを超える？くらいの演技力と舞台の度胸　


そして、ストーリーは
背景にナチスのオーストリア侵略が
しっかり描かれてるの


えーっ
劇団四季は好きだけど
『サウンド・オブ・ミュージック 』　って思ってる方
ぜひご覧あれ
です


その日、たまたま
どこかの高校生の１学年が観に来てた

ちょっと、斜に構える年頃の男子がしっかり観ていて
最後に出演者が勢ぞろいするところでは
ちゃんと手拍子でよかった　を表していたのが印象的でした