新橋・辰のおとし子 黒豚の胡麻ハンバーグ

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JR新橋駅烏森口より徒歩5分。地下鉄内幸町A1出口より徒歩2分。隠れ居奢家「辰のおとし子」。場所はここ。

「居奢家」と書いても「かくれいざかや」と読むらしい。

朝飯はカップの「ヨーグルト」のみ。しかもカロリー控えめなライト。
激腹減り状態でこの店の前に至る。


店の入口に妙なメニューがあった。
「男の子セット」（マーボー丼と塩ラーメンセット）：900円
「女の子セット」（ドライカレーと山菜おろしそば）：900円
店の中のメニューを見ると、女の子セットには「デザート」が付いているらしい。


全部で27席というこじんまりしたお洒落な居酒屋。
テーブルも小さいし、少人数のグループで来るような店。

キョロキョロしていたら、本当に生きている黒い「タツノオトシゴ」がいた。
そう言えば、昔タツノオトシゴのお守りを持っていた（笑）
懐かしい。


入口にはキープされている酒瓶。
水はデカイピッチャーで持ってこられた。

ランチメニューは9種類。
・辰ハンバーグ：800円
・黒豚の胡麻ハンバーグ：800円
・黒豚の生姜焼：800円
・チーズチキングリル：800円
・カルビ鉄板焼ステーキ：900円
・黒豚のフィレカツ：900円
・Mixフライ（海老・クリームコロッケ、魚、メンチ）：900円
　上記メニューはご飯（お替り自由）、味噌汁（お替り自由）、サラダ付。

・男の子セット、女の子セット：各900円　←これはお替りできん！

珍しかったので「黒豚の胡麻ハンバーグ」をオーダー。

ご飯はお替わりできるんですか？と聞くと、

大盛でお持ちします・・・・と店員さん。

話が早い


大きめのハンバーグには特製味噌ソースがかかっている。
付けあわせはもやし、コーン、人参、半熟の目玉焼き。
味が薄いような気もするが、大きなハンバーグは確かに食べ応えがある。
味噌だとハンバーグだけでなく、人参等の付け合わせでもご飯が進む。
玉子焼きが崩れることを予測してか、「木のスプーン」が付いてくる。


胡麻ハンバーグの断面。

黒胡麻だらけ

体に良さそう。
見た目ほど、胡麻の味はしないものだなと思った。


味噌汁とサラダ。
サラダのドレッシングは自家製だそうだ。

「辰ハンバーグ」：800円
「牛タン入り」と書いてあった。
目玉焼きと混ざって、「つくね」状態に。
「つくね」として美味しかったそうだ。

ただ、付け合わせがデミグラスソースなのでモヤシではなく、スパゲッティだった。


「黒豚のフィレカツ」：900円
カツは5切れ。
冷や奴付き。


カツは厚く、衣はカリカリ。
大変美味しかったそうだ。


12時を過ぎると、近所の会社員が大挙してご来店。
女性のグループも多い。
人気のあるお店なのだろう。
ボリュームもあるし、味も悪くないし、ちょっと狭いけど、雰囲気も良い。
値段も全て1,000円以下。
場所が少し分かり難いが、「隠れ居奢家」だからしょうがない。

辰のおとし子（ぐるなび）
隠れ居肴屋　辰のおとし子　（ホットペッパー）

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