
JR西日本・山陽本線の宮島口駅より徒歩30秒。あなごめし「うえの」。場所はここ。
夏休みということで、田舎に帰った。
いきなり翌日に日本三景の一つ「安芸の宮島」の厳島神社にいた。
ど-でもいいことだが、島内には信号が1箇所も無いそうだ。

定番の鹿にもキチンと襲われた。
ここの鹿は、ドンドン観光客を襲うね(笑)
厳島神社らしい「水上の手水舎」で手を清めた。

土産物屋が軒を連ねる通りに、もみじまんじゅうを販売している ミヤトヨ本店という店がある。
もみじまんじゅうは食べ慣れていたはずだったが、「アイスもみじ」は見た事が無かった。
味はストロベリー、抹茶、バニラの3種類。
1個:100円。
難点は、「お土産にできない」ところだ。

普通のもみじまんじゅうの中身をくり抜いて、アイスが詰めてある。
味は、皆様の想像通り。
星の形の金平糖のようなものがカリコリと食感のアクセントになっている。

今日の目当ての「うえの」。

100年以上も「あなごめし弁当」を販売しているそうだ。

元々は、お米屋さん。
このあたりは良い「あなご」が獲れたそうだ。

時間は14時を過ぎていたが、満員だった。
店の人に「30分かかる」といわれたので、待つことにする。
せっかくだから。

店頭には昔の包装紙がディスプレイされている。

広い待合スペース。
並ぶのが、「普通」らしい。
入口の戸も木の部分が細く、綺麗。

中に入ると、やはり満員。
店の奥にある「蔵」と呼ばれるスペースで待つことにする。
大きな木のテーブルを中心に椅子が囲んでいる。
最近改装されたのか、古い建物が上品な空間になっている。
ここはセルフで冷たいお茶が飲める。
奥にある「カメラ付のインターフォン」で受付からここが見えているそうだ。
悪いことはできない(笑)
順番が来たら、呼ばれる。

冬場にはここの薪ストーブで暖をとるそうだ。
店の人が「みんなここにお尻を向けて立ってるんですよ」と教えてくれた。
昔、配達に使ったであろう自転車も無造作に置いてある。

「穴子の白焼」や「穴子の肝の時雨煮」もあったけど頼まなかった。
あなご丼関係は3種類。
あなごめし(特上):1,890円
あなごめし :1,470円
あなごめし(小丼):1,260円
特上は、穴子の量が増量。
小丼は、ボリュームが全体的に少ない。

「あなごめし」:1,470円
味噌汁と漬物付き。
約1,500円。少し高い。
江戸前の穴子は柔らかく調理されているが、ここのは固め。
タレは甘め。
ご飯も穴子のダシで炊かれているのか、少し味が付いていた。
冷めても、美味しいということか。

正直、もう少し柔らかいモノを想像していた。
僕はもう少し柔らかい方が良いなぁ。

漬物は美味しかった。
さすが100年続いた、弁当屋。
味噌汁は普通。

店の入り口にこんなことが書いてある。
お弁当が美味しい理由
一、経木の折箱であること
一、熱々が折の中で冷めてゆくときに味が極まる
一、好きな場所で食べる
やはり、弁当屋の弁当は、弁当で食べるべきだったかもしれない。
ここは熱々より、冷え冷えをお勧めします。
あなごめし うえの
imoto1の新橋ベストヒット!

夏休みということで、田舎に帰った。
いきなり翌日に日本三景の一つ「安芸の宮島」の厳島神社にいた。
ど-でもいいことだが、島内には信号が1箇所も無いそうだ。

定番の鹿にもキチンと襲われた。
ここの鹿は、ドンドン観光客を襲うね(笑)
厳島神社らしい「水上の手水舎」で手を清めた。


土産物屋が軒を連ねる通りに、もみじまんじゅうを販売している ミヤトヨ本店という店がある。
もみじまんじゅうは食べ慣れていたはずだったが、「アイスもみじ」は見た事が無かった。
味はストロベリー、抹茶、バニラの3種類。
1個:100円。
難点は、「お土産にできない」ところだ。

普通のもみじまんじゅうの中身をくり抜いて、アイスが詰めてある。
味は、皆様の想像通り。
星の形の金平糖のようなものがカリコリと食感のアクセントになっている。

今日の目当ての「うえの」。

100年以上も「あなごめし弁当」を販売しているそうだ。

元々は、お米屋さん。
このあたりは良い「あなご」が獲れたそうだ。


時間は14時を過ぎていたが、満員だった。
店の人に「30分かかる」といわれたので、待つことにする。
せっかくだから。

店頭には昔の包装紙がディスプレイされている。

広い待合スペース。
並ぶのが、「普通」らしい。
入口の戸も木の部分が細く、綺麗。

中に入ると、やはり満員。
店の奥にある「蔵」と呼ばれるスペースで待つことにする。
大きな木のテーブルを中心に椅子が囲んでいる。
最近改装されたのか、古い建物が上品な空間になっている。
ここはセルフで冷たいお茶が飲める。
奥にある「カメラ付のインターフォン」で受付からここが見えているそうだ。
悪いことはできない(笑)
順番が来たら、呼ばれる。


冬場にはここの薪ストーブで暖をとるそうだ。
店の人が「みんなここにお尻を向けて立ってるんですよ」と教えてくれた。
昔、配達に使ったであろう自転車も無造作に置いてある。


「穴子の白焼」や「穴子の肝の時雨煮」もあったけど頼まなかった。
あなご丼関係は3種類。
あなごめし(特上):1,890円
あなごめし :1,470円
あなごめし(小丼):1,260円
特上は、穴子の量が増量。
小丼は、ボリュームが全体的に少ない。

「あなごめし」:1,470円
味噌汁と漬物付き。
約1,500円。少し高い。
江戸前の穴子は柔らかく調理されているが、ここのは固め。
タレは甘め。
ご飯も穴子のダシで炊かれているのか、少し味が付いていた。
冷めても、美味しいということか。

正直、もう少し柔らかいモノを想像していた。
僕はもう少し柔らかい方が良いなぁ。

漬物は美味しかった。
さすが100年続いた、弁当屋。
味噌汁は普通。


店の入り口にこんなことが書いてある。
お弁当が美味しい理由
一、経木の折箱であること
一、熱々が折の中で冷めてゆくときに味が極まる
一、好きな場所で食べる
やはり、弁当屋の弁当は、弁当で食べるべきだったかもしれない。
ここは熱々より、冷え冷えをお勧めします。
あなごめし うえの
imoto1の新橋ベストヒット!

「スマイル*テーブル」の管理人です。
「うえの」の記事にトラバをはってもらっていたかと思うんですが、私の手違いで、うっかり消してしまいました。ごめんなさい~。
もし、よかったら、再度トラバして下さい。
こちらの記事はすごく詳しくて、またあなごめしが食べたくなってしまいました。。。おいしそう~。。。
それでは。。。