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私のイメージめも

対人コミュニケーションアドバイザーの聖子です。日頃、感じた事をめもしています。よろしくお願いします(^_-)-☆

ひまわり

2016年07月17日 | 日記
夏と言えば、すぐに思う浮かぶのが”ひまわり”。



子どもの頃から、ひまわりが大好き。
小さなひまわりも良いけどやはり、グン!と伸びて太い茎をした大きなひまわりが好きかな~。

(ひまわりの花言葉って何?)

そう思った時、

(情熱・自己表現・謙虚・タフな精神力・・・)

などのキーワードがシュパシュパと頭上に浮かびました。

情熱
どんな事にもくじけず、諦めない気持ち。
自己表現
ありのままを受け入れ、自分が持っている力をカラフルに発揮する。
謙虚
凛とした姿に隠れた謙虚さ。
タフな精神力
暑くても風が強くてもどっしり踏ん張ってジッと耐える。


子どもの頃は、ただ漠然と

(綺麗な色だな~)
(花弁がシャープだな~)
(いつも元気いっぱい!)


と思うだけでしたが大人になってからは、ひまわりに対する印象がグッグ――――っと変わりました。

(ズンズン天に向かって伸びて気持ち良さそうですね~)
(ある所まで成長したら、下を向くのは、どうしてですか?)
(下を向くってどんな気持ちですか?)


と言った感じです。笑

子どもの頃、素朴に見たままの印象しか無かったひまわりは、大人になったら、”あ~ら、不思議!”内面的な印象に変わりました。
そんな私は、無意識にひまわりを自分に投影しているのかもしれませんね。

(私は、ズンズン成長していますか?)
(下を向く事は、良くないんじゃない?)
(でも、時には、下を向いて・・・足元を確認しようよ!)


みたいな?笑

(何でひまわりが好きなの?)

(シンプルなのに迫力あるから、見ていて気持ちが良いじゃない!)
(だから、大好き)


(どんな風に気持ちがいいの?)

(タフで凛としているのがご立派!)
(灼熱の太陽に照らされながら、風に身を任せ葉を揺らす様子は、しなやかだし~)
(わかるでしょ?)
(・・ね。わかるよね!)


(灼熱ってここは、砂漠じゃないでですから!!)

今年の梅雨明けは、もう少し先?の様ですが梅雨明けしたら、いよいよ”ひまわり”の出番ですね!



いつも勝手に花言葉を付けてしまう私ですがこれって結構、楽しいです。

見たままの印象から、受け取るキーワードは、たいていがその時の自分の内面的な事を示してくれます。

”あっ!、この花綺麗!”
”あの人にピッタリ!!”


なんて時にふわぁ~と浮かんだキーワードが相手のイメージにもなります。

私的には、花占いや花言葉見つけは、いつでもどこでも自分で自由な発想で出来ちゃうのでワクワクします。

(花占いも花言葉見つけも直感が大切だね)

(そうそう、イメージを膨らませるとザクザク降ってきて、散歩も楽しくなる!!)

梅雨開けしたら、暇を見つけてひまり探しの散歩でもしようかな!と思っています~。

((帽子とドリンクを忘れずに!!!))

(はい!)



涼しい七夕の夜

2016年07月07日 | 日記
毎年、七夕の日は、雲っていたり雨が降ったりしていた気がします。
でも、今年の七夕は、とても良い天気になりました。

夕方から、少し雨雲が出て来ましたがまだ、雨は、降っていません。
珍しく?良い天気となった今年の七夕は、願い事がすぅ~っと天高く昇って行くのかもしれませんね~。

星もない・・・・。
月も見えない・・・・。


空と地が一体になって辺りが真っ暗になりかけた時、涼しい風が流れて来ました。

(気持ちがいい夜ですね~)

最近、寝不足が続いていた私は、涼しい風を沢山、感じてかなり癒されています。

(久しぶりに今夜は、ぐっすり眠れる気がする)

ふと、気づけばいつも賑やかにうたっている虫達の声が今夜は、全く聞こえません。
部屋にある扇風機の”ウィ~ン、ウィ~ン”と言う音だけがやけに大きく聞こえています。笑

と、ここでいきなり!!

(さてさて、とても静かで涼しい七夕の夜だから、ちょいとカードでもやってみよっ)

ってなわけで最近、手に入れた新しいカードでリーディングをしてみました。

その新しいカードは、”エンジェルアンサー”

このエンジェルアンサーは、一枚一枚のカードがピカーッ!と光って眩しすぎるので思わずサングラスをしたくなっちゃうね。笑

(サングラスしてリーディングしたら、ちょっと怪しいおばちゃん?になっちゃうよ)

(確かに!)

そして、気持ちを静めてカードをシャッフルしていたら、ピョ~ン!と一枚元気よく飛び出してくれました。

(あらやだ、まだ、何も尋ねていなけど・・・)
(どれどれ。。何かな~)


飛び出したカードは、”TRUST”です!

(うーーーーん。TRUST?)
(新月の時、このテーマについて沢山、考えたはずだけど~)
(まだまだ、甘いと言う事かぁ~)


一目惚れして手に入れた天使の持つキーワードが”信頼”,
そして、七夕の今日、エンジェルアンサーで得たメッセージが”TRUST”

いつもの様に今回も繰り返しメッセージを受け取ったと言う事です。

(天使に一目惚れしたのにも意味があったと言うことね)
(そして、このカードを新たにゲットしたのも同じ理由って事?)


(そうそう!、ちょっとやそっとじゃ、落とし込めないじゃん!!)

(相変わらず厳しいですね~)

子どもに大切な事を繰り返し伝えるのと同じです。

自分に何度も繰り返し伝える事で少しずつ”信頼”の深い意味を実感して行くのかもしれません。

(むむむむ)

虫たちがいつもの様にうたい始めました。

(全く今夜は、不可解な夜じゃのう~)

(えっ?あなた・・誰?・・ですか?)


三匹の猫

2016年07月02日 | 日記
毎日、沢山の生きものたちがサインを送ってくれています。
貴方にも私にも。

犬・猫・蝶・花、そして、風や雲も・・・・。

時間が目まぐるしく過ぎる中、サインは、突然やって来ます。

(ボケボケしないで、しっかりアンテナを張って!)

(ハイハイ)

今回は、関節的に関わる事となった三匹の猫について書きたいと思います。

三匹の猫は、長い事ある場所に住んでいて、いつも多くの人から、「おはよう~」「元気~」「また、明日ね~」と声をかけられていました。
三匹の猫は、いつも可愛い声で返事をし皆を和ませていた様です。

三匹の猫には、それぞれ個性があり、とても人気者。
悩みがあれば、相談し嬉しい事があった時は、走って報告に誰もが行きました。

「ねえ、私、どうしたらもっと、素敵になれると思う?」
「僕は、何で皆と上手くやれないんだろう」
「今回のテスト、バッチリだったよ!」


と。

ある時、

「三匹の猫がみんな、いなくなっちゃたの・・・」
「一匹は、友達が育てる事になって、もう一匹は、老衰で・・・、そして、もう一匹は、どこえ行ったからわからなくて・・」


とても心配そうに。。。
そして、不安げにその人は、言いました。

その様子と話の内容を聞いた時、

(変わる?)
(・・・トップが変わるのか)


そう感じました。
私は、話をしてくれた人に思わず、

「どうやら、環境とトップ?が変わるみたいね」

と言っていました。

その人が不思議そうな表情をしたので私は、少し付け加えました。

「三匹の猫は、今までそこに居たとても偉大な人と強く繋がっているみたい」
「猫たちがそれぞれの事情でその場から、去ったのには、とても大切な意味があるのよ」
「つまり、近いうちに何かが大きく変わるから、もう、そこにいる必要がなくなったって事みたい」


私は、預言者では、ありませんが話しを聞いたり、メールを読んだりしている時に強いインスピレーションを受ける事があります。
今回がまさにそんな状況。

その人は、なお不思議そうな顔をして言いました。

「それって例えばどんな事?」

「だから、環境とトップ?・・・、例えば、組織のトップとかそこにいる一番偉い人?って言うか・・」
「とにかく、変わるのよ!恐らく・・」
「わかった?」


こんな曖昧な言い方になるのは、私が状況を把握していないからなんです。
事のあらましを知っていれば、もう少し気の利いた事が言えたかもしれませんが私には、そのあらましをしる必要が無かったんですね。笑

猫たちとある人物?は、目に見えない深い繋がりを持っていて、いよいよそれが変わる。。としか言いようがありませんでした。

数日後、その人がとても興奮して言いました。

「ねえ!ちょっと聞いて!!」
「あなたの言った通りになったわよ!!」


私は、すっかり忘れていたので何を言っているのかわからず・・・

「私、何か言ったっけ?」

みたいな・・・・。

(そうゆうのを”無責任”と言う!!)

(いやいや、無責任と言われても。。。)
(なんか言ったかな???)


「変わったの!!」
「トップが突然、変わる事になり今後の環境や方針も変わる事になると今日、発表されたのよ!」
「何でわかったの?」


(あ、その話ね)
(何でわかったの?って、、)
(説明したじゃない)


「だから、三匹の猫たちと・・・」

もう一度簡単に説明し始めた時、急に悲しくなりました。
理由は、わかりません。。。。。

(いや、わかってるじゃないの)

三匹の猫は、今まで自分たちを可愛がり声をかけてくれた人達にとても大切なメッセージを残しました。
この猫たちと間接的に関わった私は、一瞬、悲しい気持ちになりましたがすぐに心が温かくなりました。

(猫たちと皆が過ごした時間は、とても素敵だったんだ)
(癒し癒され・・・)
(共存共生が見事に描かれたビジョンが観える)


「とても素晴らしい環境で素敵な仲間たちと過ごしているのね」
「あなたは、幸せね」


と私は、言いました。
そして、最後に

「これからも勇気を持って前に進んでいくのよ」
「あなた達は!」


と伝えたら、その人は、猫たちからのメッセージを大切にしたいと言ってくれました。

この三匹の猫の存在を初めて知った時、私は、場所と人との繋がりを強く感じていました。
その感覚が今回、この様な結果としてわかった事は、とても面白い事だと思っています。

((ボケボケしてたら、逃しちゃうからしっかりアンテナ張って!))


(あ、また言った!)

動物や植物たちと直接、会話が出来なくてもアンテナを張れば心で対話は、出来るはずです。

ここ最近、やたらと猫を見るな!とか、
なんか、あの場所が気になるぅぅ~とか。
どうしても行きたい所があるの!私は!

なーんて事があったら、ほんの少しでいいから、その”気になる事”に意識を向けてみて下さい。

(あ、なんかあったかい感じがする)

と感じたら、守ってくれている存在がすぐ傍にいます。

(えっ、手の甲が熱い!)

と感じたら、大切な事を知らせようとしているのかもしれません。
私の場合、この現象は、よく起こります。笑

今まで、そこに居た者(物,もの)が知らない内に居なくなった時は、自分の身の周りに注目して欲しい~。
一時的に悲しいと感じる事は、ほんの始まりに過ぎません。
大切なのは、その先に用意されている事を遠慮しないで受け取る事です。

(皆、成長しましたね~)
(これから先がとても楽しみです)


そんな声が遠くの方から聴こえてきました。

三匹の猫は、今、役目を終えてキャピキャピしながら結果報告をしている様ですね。

今度は、どんな事を体験するのかな~。
とても楽しみです!


二艘のふね

2016年06月17日 | 日記
”勇気をもって変化する”
このフレーズを目にした時、覚悟の大きさを感じ鳥肌が立ちました。

(相当な覚悟で何かをやろうとしているみたい)
(足を引っ張られる事も予測しているのね)

そんな事を感じた時、波打ち際に二艘のふねが現れました。
右にあるのは、大きい船。左にあるのは、小さい舟。

そして、

(さあ、自分が乗る船を選びなさい)

そう言われた私は、優しく手を引かれながら二艘のふねに近づいて行きました。
遠目からは、綺麗に見えたそのふねは、近づいて見たら、なんと二艘共、泥ぶね!!

(どちらかを選べと言われてもね~)
(泥のふねじゃー。。。)


大きい船には、既に何人もの人が乗ってましたが小さい舟の方は。。。。
背の高い男が一人、舟の先端に足をかけて腰に手をあて空を見上げているだけ?

(あっちとこっちのふねの差は、何なの?)
(あの男は、なんであんなに自信あり気に天を仰いでいるの?)
(全然カッコよくないし!!)


当然の様に私の興味は、その男に向けられました。

(泥ぶねに乗るならどっちだ?)
(どっちの泥ぶねを選ぶんだ?)


(あの!!)
(言い方変えてるけど、言ってる事は、同じですよね?)
(要するに私は、右か左かを選ばなくちゃいけないんでしょ?)


(なかなか、呑み込みが早い奴だな~)


(・・・・・・)

関心された私は、多少の気持ち悪さを感じつつ迷わず左の小さいふねを選びました。

(ほほーう)
(左か?本当に左でいいのか?)
(小さいから、あっという間に溶けてしまうかもしれないぞ!)


(何がほほーう、よ)
(最初からわかっていたくせに)
(そもそも、誘導の仕方が幼稚で古すぎなのよね)


そそくさと、小さい泥ぶねに乗り込んだ私は、すぐに男の所に行き尋ねました。

(貴方のどこからその自信が来るんですか?)
(貴方一人で不安じゃないんですか?)
(このふね、小さいから、あっという間に溶けちゃいますよ。。。)


(一度、乗ったら目的を果たすまでこのふねから降りる事が出来ないよ)
(言うまでも無い事だけどね)


(えーーーーーーー)
(そんな大事な事を何で先に言ってくれなかったんですか!!)
(質問の答えじゃない事、言ってるよ~)


(言ったところで君は、同じだろ?)


(いやいや、全然同じじゃありませんから!)
(知っていたら絶対に乗らなかったもんね!!)


*****チクタク****チクタク*****


ボケと突っ込みの繰り返しが暫く続いた後、男は、私の質問に一つも応える事無く逆に尋ねてきました。

(君は、何でこの舟を選んだの?)
(乗っているの僕だけだよね?)
(すぐに溶けてしまうかもしれないけど、不安は?)


(ひょえ~~~)
(質問返しですか~)
(しかも、私が先に尋ねた事を言い方を変えて”まんま”聞き返してるぅぅぅぅ)
(”貴方”が”君”にシャッフルされちゃった~)


結局の所、ここは先に答えるしかないと思った私は、早口で言いました。

(多人数は、苦手なんです)
(小さい方が解けた時、衝撃が少なくて海に出たらすぐに泳ぎ出せるかな?って)
(それから。。。。。)


(それから?)


(意味も無く自信あり気な貴方に興味が湧いたんです)
(だから、迷わず、このふねを選びました)


(条件がそろっていたのがこの舟って事ですね?)

(ええまあ、、)
(って言うか、何なに?その冷静な分析結果の発表は~)
(当たってるけどね!)


と言う事で小さな舟の上で可笑しなコンビが突如、結成されました。

小さい舟は、これからどんな旅をするのでしょう?
そして、ちっょぴり、溶けたらどうしよう。。。と心配していた時です。

(僕も君も新しい事を作るのが大好きです)
(小さい泥舟がどんな風に大きくなって行くのか一緒に確かめましょう)
(ただの小さい泥舟で終わるのか、勇気をもって大きく変化させるのかは、僕達次第と言う事ですね)


(あ、あの時見た、フレーズ!)
(この人が言っていたのね!)


大きな波や嵐にどんな風に向かって行くのか正直、不安で一杯ですが今は、

”勇気をもって大きく変化”


して行く事を信じてみよう思います。


ついに、動き出す!

2016年06月04日 | 日記
目の前に君臨していた大きな山が動き出したらそれは、新しい旅にでる事を示すサイン。

歓声をあげる者、途方に暮れる者、怒りをあらわにする者。

自分の置かれた状況・・・・?
ううん、そうじゃない。
自分の勝手な都合によって、こんなにも受け止め方が違うのか!と改めて実感。

大きな山は、

(全てが整い完璧なタイミングで物事は、起こる)
(古い習慣にいつまでも浸っていては、進歩はない)
(今、勇気を出して前に進め!)


とハッキリしたメッセージを送り、キラキラと輝く海の姿を見せてくれた。

ある者は、目を細めなかせら、輝く海に向かって「よし、いっちょ、旅に出てみるか!」と両手を空に揚げ、また、ある物は、下を向き不安と絶望で一杯に・・・・。

私は、この時をずっと待っていた様な気がする。

(船を出そう!)
(私は、旅にでる!)


そう思っていたら後ろから、一人の女性に声をかけられた。

「貴方は、きっと、旅にでますよね?」
「旅に出る理由を聞かせてくれませんか?」


と。

「はい、私は、誰よりも早くここを出るでしょう」
「理由は、特にありませんが強いて言うなら、この場所で学ぶ事や出来る事は、もうない様な気がしているだけです」


彼女は、笑いながら

「貴方は、いつも体を張ってくれていました」

(私は、身体なんて張ったことないよ)
(この人は、私を誰かと間違えているのかも・・・)


「私は、貴方と一緒に旅に出たいと思います」
「今回、山が動いたのは、貴方が体を張った結果ですね」
「私は、とても感謝しています」


(????)
(あー、やっぱり人違いだよ)


「どうやら貴方は、お人違いをされている様です」
「私は、体を張って何かをする様な人間では、ありません」
「どちらかと言えば、問題多き厄介者と言われた方がしっくりきます」
苦笑

気が付けば、その人の後ろに数人が立っていました。
そして、口を揃えて・・・・・・。

「ありがとうございます」
「多少の不安は、ありますが私達も貴方と一緒に旅に出たいと思います」


「そうですか・・・・」
「こんなに沢山の旅仲間が出来て私も嬉しく思います」
「一人旅のつもりでしたが旅仲間が出来ましたので一つだけ、確認しなければならない事が出来ました」
「その結果によっては、私は、皆さんと一緒には、行けないかもしれません」
「宜しいでしょうか?」


皆は、大きくうなづきながら、

「きっと、大丈夫!」
「貴方が一番最初にここを出るべき人なのですから!」
「私達は、その後に続くだけです」


キラキラした海面の中心に渦が起こりました。
渦の中に潜った私は、水しぶきに乗って山の天辺に移動です。

(わあぉ!)
(何と素晴らしい!)


静かな風が流れた時、私は、最初に二つの事を山に伝えました。

(今まで沢山迷惑をかけてごめんなさい)
(そして、沢山沢山、救いの手を差し伸べて頂きありがとうございます)号泣


(いえいえ、どういたしまして)
(今日は、やけにかしこまっていますが、どうかされたのですか?)


(貴方からのサインは、皆も喜んでいます。一部、動揺し怒りをあらわにしている者もいますがそれについては、心配しないで下さい)

(はい、貴方が上手くやってくれるんですね?)


(ええ。。。まあ、、多分)


(どうしましたか?)

(貴方からのサイン、心待ちにしていました)
(だから、とても嬉しいのですが・・・ちょっと事情が変わりました)


(おやおや、それは、どんな風に変わったのかな?)


(ハッキリ言います)
(私と一緒に旅に出たいと言う人が現れました)
(とても嬉しい事ですが正直、困っています)
(私は、問題多き厄介者ですから、これ以上、皆を巻き込みたくありません)
(迷いが出ています)
(だから、事情が変わりました)


大きな山は、大きく笑いながら言いました。

(その”事情が変わった”と言うことが貴方が一番、望んでいた事なのでは?)
(それが貴方が体を張って来た事に対する明確な答えのはず!)
(もう、何も心配する事はありません)
(皆と一緒に出発しなさい!)


(・・・、本当にありがとうございます)
(皆と一緒なら、きっと、楽しい旅になるでしょう)超号泣


大きな山のぬくもりと優しい言葉を全身に受け取った私は、皆の元に帰り決断した事を言いました。

「皆で楽しい旅をしよう!」

「いぇ~い!!」

私達は、手をつないで大きな山を囲み皆でお礼を。

大きな山は、”ドッカーん!”とデッカイ花火を一発、プレゼントして応えてくれました。

向こうの方から、ヒラヒラと可愛い妖精がやって来て。。。。

(自分では気が付きにくいけど、周りはしっかりと貴方の頑張りをみていたよ)
(だから、こんなに沢山の旅仲間ができた)
(体を張るってキツイし辛いし・・・・)
(時には、誤解をされたり損した気分になるけど、最後に得る物、一杯あったね)


この妖精は、以前、私に粉をふりかけてクシャミをさせ頭の上から水をかけた子です。

(あの時に貴方が私にした事の意味がようやく解りました)
(ありがとう~)


(いえいえ、もう、あの時の炎は、静まり今は、希望が灯っていますね)

痛みが大きい分、得る物が沢山あり、悲しみと孤独の時が長い分、人の優しさを感じる事ができるのでしょう。

「さぁ!、皆!準備はいい?」
「いよいよ、出発だよ!」


「いぇ~い!!」

大きな期待と希望を胸に出発です!