私のイメージめも

対人コミュニケーションアドバイザーの聖子です。日頃、感じた事をめもしています。よろしくお願いします(^_-)-☆

夏の思い出

2014年08月31日 | 日記
毎年、夏、この時期になると思いだす事があります。

中学2年生の時、部活のイベントで五日市渓谷のある川に皆で行き、川遊びとバーベキューをしました。
その日は、朝からとても天気が良くて夏休み中の部活の打ち上げには、ピッタリのシチュエーション。

監督・コーチ、そして、親や兄弟達と楽しく過ごした時間です。

部員である私たちは、川遊びに夢中になり親達が作ってくれたカレーや焼きぞはが出来上がるのを楽しみにしていました。

五日市渓谷のどこの川か忘れましたがその場所は、バンガローもあって当時は、とても賑わっていました。
川の水が冷たくて私は、足の親指がつってしまい小石の上に尻もちをついて周りの笑をとった事を思いだします。笑

そして、私は、

(なんとなく川に入りたくないなー)

と思っていたので河原の辺りをウロウロしたり、ダムの様になっている場所で小さい子供が水遊びをするような事で時間をつぶしていました。

「ねーねー、こっちで楽しい事が出来るよ」
「ここから飛び降りたらスリル満点だよ」

※スリル満点なんて今は、いいませんかね~笑

気の進まない私は、渋々部員の誘いに応じながらある大きな岩の上に・・・・

(えーーーー、ここから飛び降りるの!)
(無理でしょ!)
(足でも打ったらどうするのよ)


そんな事を悶々と考えていた時、部員達が口々に

「怖いの?」
「部長でしょ~」
「キャプテンでしょ~」


と、関係ない言い事を言って私を挑発。

(今、役柄なんか関係ないじゃん!)

と、思いながらも場の雰囲気は、

(飛び降りるしかない)

と思いました。
高さがどれくらいあったか覚えていませんが2メール位は、あったかな~。。

(川底の深さやどうなっているのかもわからないのに何で皆、飛び込めるんだろうー)


結局、

「早く早く」と急き立てられてついに”ドッボーーーン”

そして、ここからが忘れられない体験となります。

飛び込んだ私は、多分、すぐに溺れていました。
深さが2~3メール位は、あったと思います。

岩から飛び降りた私は、結構深い所まで落ちた様でした。
川底は、グルグルと渦を巻きその渦は、凄いスピードで私の体全体をのみ込みました。

(うっ、マズイ!渦にはまった!!!)

上に行こうと手足を動かしたくても渦の勢いで身体は、直立状態です。

(うーーー、ぐるじぃぃぃぃ)
(誰かだずげでぇぇぇぇぇぇ)


心の中でいくら助けを求めても当然、誰にも聞こえません。

(やっぱり、飛び込むんじゃなかった)

でも、そんな事を今さら考えても仕方ありません。
私は、必死に手足を動かそうともがきましたが動かそうとすれば、するほどドンドン渦に巻かれて行きました。
そして、この時、私が思った事・・・それは、

(あー、まだまだやりたい事が沢山あるはずなのに。。)
(ここで終わるなんて・・)


すると突然、

”身体の力を抜けばいい”

そんな言葉が聞こえた様な気がしました。

(身体の力を抜く?)
(そんな事をしたらますます、苦しくなるんじゃないの?)


”身体の力を抜けばいい、身体の力を抜けばいい”
”手足の力を抜き、だらりとさせて”


渦にのまれ川底にいた私は、グルグルと渦と同じ方向に何度も回っていました。

直立状態で・・・

でも、不思議と苦しくはありませんでした。

(あれ?今、苦しくない)


散々、もがいていたので体力も消耗した私は、感じたままに身を任せる事に。

そうして、もがくのをやめ手足をだらりとさせた時、

(お好きにどうぞ~)

と心の中で言っていました。
すると、今度は、身体が急に軽くなりふわ~っと上に吸い上げられて行きました。

(あ、上がってる)
(もしかして、助かるかも・・)


ふわふわと押し上げられる様に上に向かって浮いてようやく、水面に顔を出すことが出来ました。

(あー、良かった!)


と思ったのも束の間、今まで呼吸を止めていたので水面から顔をだした途端、咳き込んでしまったんです。
顔を出した私がゴホっゴホっと咳き込んでいるのが面白かったらしく周りの者達は、皆笑っていました。
この時、私は、また、ここで溺れかけているのですが誰も溺れていると思っていません。

「何やってるのー」
「早く、あがってくればいいのに」


(いやいや、私、溺れてるんですけど~)

そして、また、一回沈んで今度は、なぜか体が横向きになって右に流れて行きました。

(もう、どうにでもなればいい)

やけっぱちになった時、気が付くと私は、水面で仰向けになって空を見ていました。

(何だったの?今までの事は。。。)
(なんて綺麗なそらなんだう~)


と奇妙な余韻に浸りながら周りの薄情な態度に怒りを感じていましたね。笑

(でも、無事に復活したし、まっ、いいか)
(もう、絶対に飛び込まないし挑発には、のらない)


と強く決意しました。笑

この時の出来事は、これからも夏になると思い出す事でしょう。

”身体の力を抜けばいい”


この言葉の意味を今は、色んな事に当てはめてあの時と同じように身体全体で感じる様になっています。

私は、今でもやはり、川は、あまり好きではありません。
そして、夢の中でも私は、よく川にいたりしますがこれにもきっと、深い意味があるのだと思っています。
でも、今は、まだ、その深い意味をしる必要はない・・・。

いつか自然に知る時がくる。

そんな風に思っています。

聖子



新月の願い事(8/25)

2014年08月25日 | 新月

(あー、また今回も雨か~)

今回の新月も雨ですね。
ここ数か月、新月の日は、雨が降ってる気がします。
季節的に雨が多い時期なのかもしれませんがこう、毎回新月で雨が重なるといつもの癖でついつい、

(きっと、これにも意味があるのだろう~)

と、思ってしまいます。
そして、今、

(今までの新月では、どんな事を願ってきたっけ~)
(振り返る事は、あまり好きじゃないど今回は、ちょっと今までの事を振り返ってみようかな・・・)


そんな事を考えています。

毎回、新月で私は、主に自分が置かれている状況や今後、自分が身を置きたいと思っている事について願ってきた感じ。

仕事・人間関係・物質的な事など、それぞれの質は、違っても結局の所、まさに

"こうでありたい!"
"こんな物を手に入れたい!"


みたいな。。。。。
対・人との関わりの中で自分がどんな風に存在していたいのか・・・・って感じの事が多かった様な気がします。

でも、今回は、ちょっと違うかな~。

対・人・・・・と言うよりは、対・自分・・・・って感じが強いです。
自分の事は、十分わかっている様で実は、まだまだ知らない自分がいる事をなんとなく感じています。

強いと思っていたけど実は、弱い奴だった・・・
優しいと思っていたけど本当は、冷たかった・・・・
きちんとしていると思っていたけど、結構いい加減なやつだった・・・

こんな事に気づいたりすると結構、へこみますね。

(今まで気づかなかった自分のネガティブな部分を知ってもへこみませんように・・・)

と願いたい所ですがなかなか、そうもいきません。
そんなこんなで今日の新月は、自分自身の事についてじっくりと考えてから、今後の気持ちの持ち方についてちょっと願ってみようと思います。

(いや~。。。かなり曖昧な感じになりそうだな~)
(大丈夫かな~。。。)


今回もAliceとmarineそして、irisに助けて貰わなくてはならないようですね。

聖子


目線の先は、海原

2014年08月23日 | 日記
※最初に謝っちゃいますぅ~
※今回もめちゃめちゃぶっ飛んだ内容になっててすみません・・・・(/_;)

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眼を閉じて少しするといつもの様に紫色の光がまーるくポワァ~ンポワァ~ンと見えてきました。
その光は、大きくなったり小さくなったりそして、薄くなったり濃くなったりしています。

真ん中あたりから最初は、小さな光の粒だったものが段々と光の層となって大きく広がって行きます。

ポワァ~ンと出たらふわぁ~っと消え、またポワァ~ンと出たらふわぁ~っと消え・・・・

こんな様子を何度か繰り返した後、今度は、

下からポワァ~ン
上からポワァ~ン
右からそして、左から・・・


ポワァ~ンとした光の動きは、徐々に早くなって気が付くと眼?(意識)で追いつけない位のスピードになりました。

(ちょっと、休憩したくなっちゃった・・・)
(どこかで一度、休憩されてくれませんか?)


そんな事をぼんやりと思っていたら、紫色のポワァ~ンが真ん中から二つに分かれ左右に消えていきました。

(あ、終わっちゃったの?残念!)
(ちょっと休憩したいだけだったんだけど。。。)


すると今度は、真ん中の奥の方(距離感は、ありませんがそんな感じがしました)に金色っぽく光る四角い枠が・・・・
更に意識を集中しその光の方に近づいてみたら目の前には、川?の様なものがありました!
その川は、山の中にある沢の様です。
両脇には、木々が聳え立ち川の水は、向こう側から手前に向かって流れて来ているみたい。

私は、その川に向かってドンドン登るように進んでいます。
少し進むと今度は、右側が絶壁の岩肌になり壁面は、ロッククライミングでも出来そうなゴツゴツした岩が飛び出していてうっかりぶつかるとめちゃめちゃ痛そう!!

※あ、そうそう、この時の私は、歩いているのではなく浮いていました。
って、言うか空を飛んでいる感覚があったと言う事です。


右側には、絶壁の岩肌そして、左側には、緑の生茂る森林・・・・

(左右の光景の落差は、何なんだ・・?)
(ここは、どこだろう~)
(何で突然、こんな所に来たんだろう・・・)


自問自答を繰り返しながら私は、そのまま進み続けます。

進むにつれて川幅が広がり水の流れも激しくなって行きました。

”ピーピー♪””チルチル♪”と心地よく聞こえていた小鳥の囀りは、いつのまにが消え”ゴーーーーーーー!”っと言う、激しい水流の音に変わっていました。

下を見ると時々、魚が飛び跳ねていてなんとも奇妙な光景。
ドンドン進んで行くと更に川幅が広くなってその先には、とても穏やかな海原が見えました。

(ここは、どこ?)
(日本じゃない気がするけど。。。)
(この場を抜けて早く、あの海に行きたい!!)


そんな事を思っていたら今までみていた光景がシューーーっと、消えてしまいました。

(一体、今見たものは、何なの?)

意識を戻した後、少し考えましたがピン!と来る答え?が見つからない。
そんな中、なんとなんく解っているのは、

緩やかなスタートだけど途中、激しい状況にぶつかりそこを抜けると平穏な時を受け取る?・・・


って感じでしょうか~。笑

(うーーーーーん。)
(なんで、こんなややこしい内容を計画したの~)
(もっとシンプルで楽な内容にできなかったのかな~?)


と、自分に質問。

(出来るはずがない)
(しようとも思わない)
(だって、それが私でし?)


と、冷たい返事。

(・・・・・はい、ごもっともです。)
(相変わらず、無駄の無い返事だね)


と、苦し紛れに皮肉たっぷり言い返して納得ですね。

飛んでいた時は、キュイーン・キュイーンとキレが良く(笑)、それほど高くありませんでしたがとにかくカーブが多くてヒヤヒヤしながら飛んでいたのを覚えています。

(ねーーー。ヒヤヒヤばっかじゃ、ちょっと困るよ~)
(それに、カーブって何~。必要?・・真っ直ぐで良かったんじゃないかな!)


と懲りずに文句を言うと、

(自分で厳しいカーブを幾つもつけたんでしょ!)

と、ビシャリと言われて
・・・・撃沈。。。。。。

この際、素直に身を任せようと決意した今日この頃です。泣

聖子


ビジョンが消えた?!それにもしっかり意味がある。

2014年08月21日 | 日記
私は、いつも様々なビジョンを描いて生活をしていますがある時、自分が数年先には、もうその場所に存在していないと言う感覚に襲われました。

(きっと、数年後は、もうここにいないのかもしれない・・・・)
(ここでの役割を終え、そろそろ次に向う事になるみたい・・・)


そんな事を突然、感じたんです。
漠然とした感覚だけど何故か確信的なものを強く感じました。

良く言”理由はわからないけどそう思う!”根拠のない自信みたいなものです。

この感覚は、日頃感じる直感にとても良く似ていましたがでも、なんとなくどこかが違っていました。

自分の感じている事が正しいのか・・・・
それとも、一時的な感情なのか・・・・・


ハッキリした実感を得るために私は、自分の事を試しました。
試した方法は、単純です。

”その場に留まり、何かをしている自分の姿”
をとにかく、イメージするようにしただけ。

所が、どんなに必死にその場にいて楽しく過ごしている自分の姿を思い浮かべようとしても一切、浮かばない。
何度も何度も・・・、そして、毎日毎日、その時の私は、

”その場に留まっている自分の姿”をイメージする様にしましたが無駄でした。。。。

(いつも簡単に出来る事が何で今回は、出来ないのだろう????)
(こんな事、今までにはなかった・・・)


暫く何度もチャレンジしましたが流石に気力も失い、いよいよ疲れて

(まっ、いいっか。)


と楽観的になった時、今度は、消えていたはずのビジョンと同じ時期と思われる時間軸の様子が突然、浮かんで来たんです。

(はっ?なんだこりゃ?)
(でも、めちゃめちゃ、私、楽しくやってるじゃない?)
(時間に縛られる事も無く、周りを気にする事もない・・・)


あっちこっちと忙しく動き周り、電車・バス・タクシーなどの乗り物に乗って毎日、時間を贅沢に使っている姿が頭の中でクルクルと描かれて行きました。

(なるほどね~。そうゆう事か!)

私は、自然な気持ちでその感覚を受けいれ納得しました。
散々、試していた事は、もう私の中には存在しないからいくらイメージしようとしても出来なかったと言う事みたい。

これは、理屈ではなくあくまでも感覚的な事なので恐らく誰かに話してもまず、理解してもらう事は難しいのかもしれません。

以来、私は、自然に浮かんでくるビジョンをより具体的にイメージするようになりました。

振り返ると私は、”思った事は、実現する”事を10代の頃から経験していましたがその事にハッキリと気が付いたのは、30代になってからです。
その事に気付いた時、正直言って恐怖がありました。

(自分が思った事が現実になっている)
(と、言う事は、いい加減な気持ちで誠意のない事を考えたらそのような結果になる)
(それは、自分にとっても周りの人にとっても決して良い事ではない)


今、思考の現実化に関する書籍やDVDなどを多く目にしますがこれらに表現されている事は、ほぼ正しいと私は、思っています。
なぜなら、自分が実際に体験した事の裏つげになっているから。

良くも悪くも多くの事を実現させてきた事を強く実感しているので私は、自分の直感やインスピレーションを信頼しそして、その内容を具体的にして今日まで生活してきました。

実現した事は、楽しい事ばかりではありません。
どちらかと言うとネガティブな事が殆どと言っていいでしょう。
それは、私が思考が実現する事に気づかず、いたずらにネガティブな事ばかりを考えて来た事に尽きます。

だったら、思考やイメージする事をポジティブな事にシフトすればいいじゃない!
だって、実現するんだから!


そんな事を思い始めた頃から私は、自然と自分の思考がポジィティブな内容に変化して行きました。

それでも残念な事があった時、

(この結果を少しでも良い方向にするには、どうしたらいいのかな)
(明日は、雨だけど雨でも楽しく過ごせる事を考えよう)


といった具合に常に自分が楽しいと感じている様子をイメージしています。

突然消えたビジョンも同じです。
存在しない事を無理にイメージしても当然それは、浮かんできません。

(存在しないなら仕方ない)
(そのうち、別の何かがわかるだろう)


と、楽観的になった時、予想もしない形で新しいビジョンが鮮明に描かれたその内容に理屈抜きでワクワクしている自分がそこに存在する。

私的には、これが紛れもない”思考の現実”のひとつにあてはまります。

物質世界では、形のない事を人に説明し理解される事は、難しい・・・
だったら、いちいち説明なんかしないで自分がしっかりと理解し承知していれば、いいだけ。
そうすれば、気楽にいられる事に改めて気づかされました。

そして、物事には、順序があります。

願った事やイメージした事が一気に結果として表される事は、ありません。
一つひとつ、必要な事を体験しクリアして行く事が大切。

”あー、今、私は、これをひとつクリアしたんだ”

とか、

”私は、今日、こんな事に気付く事ができたんだ”

と、実感できる様、ゆったりとした気持ちでいられるといいですね。
些細な事だけど、この様な感覚を養う事が何よりも大切なのだと思います。
ダダ漏れにしてしまうと進歩が無い様に感じてしまいますからね・・・・

と言う事で今月もあと数日後に新月を迎えます。

新月では、色んな事を願うでしょ?
願った事は、当然、実現したい!と思っているはずでず。

本当に夢を実現させたいのなら、

自分が願う最高のビジョンを今からしっかりと描いて下さい。

そして、

描いたその中で自分が最高に楽しんでいる姿を想像し過ごして下さい。

そうすれば、その願いは、いつか必ず実を結ぶはずです。

今から新月が楽しみになってきましたね~(#^.^#)


夢の話(広場でカードリーデング?)

2014年08月19日 | 夢の話
見ますね!やっぱり~

必要なタイミングで”夢”ってやつを!

自分がどんな人たちと会ってどんな話をしそして、私と言う人間をどう理解してもらうのか・・・

最近、そんな事を良く考えてる私は、ドンピシャのタイミングである晩、”夢”の中でしっかりとそのメッセージを受け取りました。

今日は、その時の夢の内容をお伝えしたいと思います。

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私は、その時、広場にいました。
その広場は、野球が出来るくらいのスペースで私は、フェンス脇に置いてあるベンチに一人で座っています。
そして、いつもの様に

(ここは、どこだろう・・・)
※夢の中では、このセリフいつも言ってますね。笑い

その広場には、白いクロスがかけられた丸いテーブルがポツポツと置いてありました。
テーブルの数を何となく目で数え

(10個くらいかな~)

そして、

(あれ?椅子が無いじゃない)

辺りを見回したら木の根元に白い椅子が積んであり良く見ると広場の地面は、雑草があちらこちらに無造作さに伸びていました。

(私は、こんな所で何をするんだろう・・・)
(一体、何をしに来たのだろう・・・)


すると、向こうの方から知らない人達がポツリポツリと広場にやってきて椅子を持ち、自分の好きなテーブルを選んで座り始めました。
見る見るうちにテーブルに二人から四人のグループが・・・・

(あっ!私は、ここでカードリーディングをするのか!)

さっきまで手ぶらだったはずの私は、お気に入りのカードデッキを一つ持ちしっかりと胸に抱きかかえていました。
※夢の中では、無駄な動きは一切存在しません。
だから、このカードデッキも必要なタイミングで私の手の中に現れていたんです。笑


暫くすると雨が降ってきました。
テーブルに座っている人たちは、雨を気にする事もなくただ、楽しく雑談をしています。

(私は、いつになったらリーディングをするの??)

夢の中で自分にそんな事を問いかけていましたが何を思ったのか私は、突然、走り出してどこかへ行ってしまったんです。

(えーーーーー。ちょっとあんた、どこ行くの!)
※この時、私の意識だけがその場(広場)に留まっていた様で自分の体がどこへ行ったのかわかりません。。。汗

私は、自分の体がどこへ行ったのか気にかけていましたが同時にそこに留まっている私の意識は、見る見る集中しテーブルに集まっている人達ひとり一人の観察を始めます。
観察・・・?と言うよりは、意識(波動)を合わせてひとり一人の感情に繋がろうとしていた様な気がします。

(変な人は、いないみたい)
(あのテーブルの人達は、陽気でいい感じ)


と、色々な事を感じながら行方知れずの自分の体の状態もしっかりと感とっていました。

(ちょっとー、何やってんの?)
(疲れちゃうから早く戻ってきてくれるかなー)


初めての経験なので今一つピンと来ませんがどうやらこの時の私は、夢の中で意識と体が分離してもしっかり繋がっていた様です。

(う~ん。なかなか興味深いわ~。この体験。)

ようやく、自分の体が戻ってきた所で私は、いよいよカードリーディング開始・・・と、思ったら今度は、各テーブルの人達とぺちゃべちゃと世間話に花を咲かせています。

(ちょっと、あんた何やってんのさ)
(お客様のリーディングをするんじゃないの!)


どうやら、今回の目的は、カードリーディングでは無さそうです。

さっきから降り続いてる雨は、小降りになって来たもののお客様達は、すっかりずぶ濡れでしたが不思議な事に怒っている人は、一人もいませんでした。

そして、ここで私は、さっきからずーっと気になっていた事についていよいよ、意識を向け始めます。
実は、この様子を遠くの方からじーーーっと見ている人がいたんですね~。きゃゃゃゃー。

(さっきから、あそこにいるのは、誰だろう・・・?)

と、言いたい所ですが私は、その人物が誰か知っていたようですね。

(まっ、仕方ない。これも私のやり方だからね~)
(どう、思われてもいいよ~)


と、ここまでの内容は、かなり解りにくいと思います。
が、しかし、これが夢の内容なのでこんな風にしか表現できず。。
すみません。。。。泣
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と、言う事でこの夢は、一体どんな意味があったのでしょう・・・
それは、”これからの意識の持ち方と心構え”を示すものでしょうね。

では、この夢のシンボルとその意味について書いてみたいと思います。

・広場 
広場は、広くて殺風景な印象でした。
これからは、広い視野を持ち何もない所から自分で色んな事を作り上げていく事をイメージしました。

・雑草とテーブル
雑草は、たくましく育っていく植物です。
今は、所々無造作に伸びているけど強い精神力を養っていつか必ず綺麗な芝生の上にどっしりと立ちたいと強く願う自分の姿が想像できます。
丸いテーブルは、私がお客様と歓談する時、角が無く自由に移動が出来て程よい距離感を保つ印象を受けました。
色眼鏡で物事を捉えず白いクロスの様にシワ一つないピッシとした気持ちでこれから出会う人たちと向き合う事を示してくれたのでしょう。

・雨
いつもなら”雨”と言うと浄化やリセットをイメージする所ですがこの時の雨から受けた印象は、”うるおい”です。
どうやら、今の私は、心身がすこし渇いてるみたい。。。。
もしかしたら、これから出会う沢山の人達から”うるおい”を頂くのかもしれませんね。
そして、”うるおいを忘れちゃいけないよ”とも示された気がしています。

・お客様の様子
お客様達は、みんな笑顔で楽しそうでした。
このビジョンは、私にとって何よりもの励みとなりました。
お客様の輪の中に自ら積極的に溶け込み身振り手振りで自分を表現していた様子は、現実の世界で自分が苦手とするコミュニケーション方法を示してくれたのでしょう。
まったく、ありがたい事です。

そして、この夢が示してくれた最大のメーッセージは、

これから起こる様々な出来事を正面で受け止めそして、これから出会う人たちに向けてしっかりと自分をアピールしなさいね

って感じでしょうか~。

今回の夢では、自分の体と意識が分離した事、そして、それらが分離してもしっかりと繋がっていられる事を体験しました。
まさに”夢”ならではの体験ですね。
この時の感覚は、とても奇妙な感じだったのを覚えています。

そして、何よりも気になるのは、その様子をずーっと見ていた人。
これについては、今はまだ内緒にしておきます・・・・笑

聖子