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私のイメージめも

対人コミュニケーションアドバイザーの聖子です。日頃、感じた事をめもしています。よろしくお願いします(^_-)-☆

夢の話(初夢の準備)

2018年01月01日 | 夢の話
今夜は、初夢をみる準備をして眠ろうと思います。

初夢を見るために何か特別な事が必要なわけではありません。

いつもより、夢を見る意識を強くするんです。

(今夜は、今年初めてにみる夢!)
(私は、今夜みる夢がとても楽しみ!
(一体、どんなメッセージを示してくれるのかな?)


そんな事を眠る前に静かに・・・静かに唱えます。

部屋の空気を入れ替えた後、周りを綺麗にし古い物やガラクタは、排除すると効果的。
部屋を見渡した時、もし、気になる所があったら、手を加えて整えます。

(あの本が少し、斜めになっている)
(この置物は、別の場所にした方がいいみたい。。。)


細かい事は、考えずに大まかでOK!

バスタイムは、時間を贅沢に使い、季節のものを湯船に浮かべたりします。
キャンドルで曇った空間を演出し、アロマやバスソルトなんかを取り入れるとリラックスできますね。

ポカポカに温まった後は、大好きな音楽を程よいボリュームで部屋いっぱいに散りばめます。

(うーん。音符が風のように流れて心地いい)

優しい曲に合わせて植物たちが次々とダンスを始める様子を見ると、思わず・・・、ニヤリ。

雑音も時には、心を落ち着かせるBGMになったりします。

木の葉が揺れる音。
車が走る音。
人の話し声や動物たちの会話。


そんな風に雑音が少しずつ変化して来た時、深呼吸を3回。

(スゥーーーーーーーっ)(ハぁーーーーーーーっ)
(スゥーーーーーーーっ)(ハぁーーーーーーーっ)
(スゥーーーーーーーっ)(ハぁーーーーーーーっ)


そのうち、瞼が重くなり、いつ間にやら夢の入り口に~。

(楽しい夢がいいなー)
(大成功する為の方法が知りたい!)
(今年は、どんな人に出会うかな?)


優しい音楽が部屋を整え、ダンスをしていた植物たちは、リラックスに導くエネルギーを流してくれます。

やがて、うとうとした意識下で色んな思いを巡らす様に・・・。

素敵な夢をみるために今夜は、いつもよりほんの少し夢の内容も意識しながら眠りに入ります。

今夜みた夢を明日の朝、どんなふうに思い出すのか・・?

今から、とても楽しみです。


夢の話(糸口)

2017年09月02日 | 夢の話
楽しいかった一日の終わりを告げる瞬間、ゆっくりと流れる時闇の波に乗っかって闇が訪れる時があります。
静かだった海面には、小さな渦が徐々に広がり、大きな波が空まで届きそうになるとトビウオが威勢よく跳ね上がりました。

(このトビウオたちは、一体どこを目指しているのだろう)

そう思いました。
バラバラに見えたその光景は、実は、あるルールに従って作られていました。

約束・誠実・正直・・・・。
人として生きる自分がいつも、向き合うキーワードがトビウオに重なります。

疑念・裏切り・障害・・・。
人として生きる自分がいつも、苦しめられるキーワードがトビウオを変化させました。

沢山のキーワードがクヂャグチャに混じりあった時、真っ赤な炎が竜巻になってトビウオたちをのみ込みます。

真っ赤な炎は、とても嫌な感じがしました。
それは、ものすごく熱くてズーズーしく下品な印象です。

(全てがのみこまれたのか?)
(もう何も無いの?)
(希望の欠片も無いというの?)


何よりも、鬱陶しく思ったのは、ズカズカと遠慮なくこの場所に入り、目の前であぐらをかいている事。

(ちょっと、あんた!そこで何やってんさ!)

普段は、眠っている別人格の一人が吹っ掛けます。

私たちには、幾人かの別人格がいるのは、知っている。
日常生活で主に活躍しているのは、”今、この時に一番適している存在”であることも。。。

幾人かいる別人格がどんな性格でどんな技を持っているのかは、正直把握していないけどいつも的確なタイミングで現れてその瞬間を収めてくれていました。
でも、この時に現れた別人格は、今までの存在とはちょっぴり違うと実感しています。

(あの。。。。あなたは、誰ですか?)

”自分が自分にその存在が誰なのか?”を確認しているのが私自身なのだから、まったく妙な感じです。

(夢だから?)
(夢の中だから、こんなみょうちくりんな展開が当たり前の様に起こるの?)
(そんな事が簡単に許されちゃうのが夢って事なのでしょうか?)


ややこしいのは、一番平常心でいると思っていた自分が混乱した時、さらに別の存在に助けを求めながら、問うているいる事でした。

(真っ赤な炎は、自分の心に潜むもの)
(トビウオたちは、自分が気付いているネガティブとポジティブなもの)
(それがのみこまれたのは、・・・・・・)


ここまで言いかけてその存在は、黙ってしまいました。

(自分で考えなさいという事ですね?)

(今の気持ちは、どうかね?)
(真っ赤な炎が嫌いか?)
(だが、嫌っているその真っ赤な炎もお前なんだよ)


すんごく年寄り臭い言い回しが妙に私を安心させ少しだけ冷静になれました。

(炎も私、トビウオも私、感情も私で普段の私も私??????)
(あの。。。。)
(私は、一体何人いるのでしょう?)


(アっ、イタタタタタ)
(お前は、まだそんな事を聞くんかい?)
(好きなやつも嫌いなやつも、まともなやつも可笑しなやつもみーんな、お前さんだろ?)


(はぁ~。・・・・ですよね~)
(でも、もしかしたらと思っちゃって)


(そんなんじゃ、糸口を見つけるのは、まだまだだな)
(・・・・。)
(いやいや、違う!)
(いい加減に目を覚ませ!)
(お前の体もそれを教えているはずだが)


(ええ、まあ。)

(最初に飛び出した威勢のいい奴をなぜ、いつも眠らせているのだ?)
(それが一番いいと本当に思っているのか?)
(そんな事、みじんも思ってなんかいないだろよ)


(・・・・)
(怖いから)
(あの人は、本当に怖くて自分では、どうする事も出来ない・・・)
(だから、眠っていると安心なんです)
(できれば、このまま起きてほしくない・・とさえ、思います)


(だから、いつもギリギリの所で別のものを呼ぶのか?)
(どれほどの時間が経ったか知ってるだろうに)
(それでもまだ、眠らせるのか?・・・、眠るのか?・・お前は)


(周囲じゃないぞ!)
(誰かじゃないぞ!)
(お前だ!!お前自身であろう!!!)


約束・誠実・正直・・・・がトビウオに重なり、
疑念・裏切り・障害・・・がトビウオを変化した


狭間でモガイているその原因に繋がる糸口がこれなんだ!と解った時、真っ赤な炎が嫌になりました。

夢の世界は、問題解決のヒントを与えてくれる最高の場所です。
どんなに小さなヒントでも少し、意識をかえれば必ず見つけることができる場所。

眠ったままにしておきたかった存在がそろそろ、目を覚まそうとしているのを感じた後、すぐにその意味も理解できたからこそ、”どうしよう”となりました。

夢の中に現れたじーさん?は、目を細め私を両手で包み込むように上に持ち上げて言いました。

(お前よ~、そろそろ、もういいんじゃないのか?)
(細胞たちの準備は、とっくに整っているぞ)
(あとは、天辺のサラをいつ、開くかだけだ)


目が覚めた時、特別何かが変わった印象は、ありませんでしたが心の奥に埋もれていた小さな物がようやく光始めた実感がありました。
その光は、一番小さいトビウオが持っていたキーワードと同じものです。

光が大きく変化するのか?それとも、このまま霞んでしまうのか?

どちらにしても、

(自分次第)

という事なのですね。


黄金の運河

2016年09月25日 | 夢の話
黄金の運河。
それは、夢の世界と物質世界を繋ぐ架け橋。
キラキラした光に満ち溢れ、シルクの様に優しく体を包み込みます。
静かな曲を聴きながら、一日の出来事を思い浮かべ始めた時、夢の世界の扉が開かれる様になりました。

(夢の世界は、限界がないんだよね)

(どこまでも続く光の世界!)


(サングラスもいらない優しい光の世界だよ)


遠くの方でキラキラした場所を見つけた時は、とてもワクワクします。

紫色の光が目の前に現れ、シャボン玉の様に現れては消え、また、現れては消え。。。。
緑色の光は、いつも強く輝いています。
すると今度は、光の粒が真ん中に集まり、グルグル回り出しました。

(これが今の私のエネルギー。。。。)

光の粒は、小さい渦の時もあれば、楕円形や大きく横に伸びたりする事もあります。
その渦の動きを見ていると自分が様々な事に反応し、影響を受けている事がとても良く解るんです。

黄金の運河は、乗り物は不要です。。
ありのままの姿でこの身を委ね、ただ、流れにの中にいるだけです。

(今日は、どこにいくのだろう?)

眠った瞬間、黄金の運河と一体になり、夢の世界を旅するというわけですね。

今夜のテーマになっている場所を一通り、回り終えると今度は、物質世界へ向かいます。

(おーい、そろそろ降りるぞー!)


自分から意識的に帰る事は、ありません。
その時に与えられた目的が達成すると自然と逆の方向に向かう様です。

この時の状態を立体的な感覚で表現するなら、・・・・。

(宇宙の果てから、黄金の運河に乗って緩やかに下へ下っていく。。。)
温かく涼しく、溢れる光の中をただ、下へ下へ・・・)
(黄金の運河は、滑り台みたいだね)


ある場所まで来たらドーンと重くなったのを感じて目が覚めます。

(あー、今回も色々な所に行き、色々な存在と出会ったに違いない!)

目覚めた後、夢の世界の出来事が記憶に残る時もあれば、一切が消えている事もしばしば・・・・。
そんな時は、こう思います。

(黄金の運河は、いつも優しくて大きくてとても温かい存在)
(だから、いつも安心して夢の世界を旅する事ができるのかもしれない・・・)


きっと、いつか目の前に美しい黄金の運河が現れるのでしょうね。


夢の話(差出人不明)

2016年04月30日 | 夢の話
夢と言うのは、まったく面白いですね。
現実世界では、到底在り得ない事や理解出来ない様な事が夢の中では、ごく自然に起こります。

今回お伝えする夢の話は、目が覚めてからもメルヘンチックな感覚が続いてる・・・・。
そんな感じとなりました。笑

私は、ある家の前に立っていました。
その家は、とてもこじんまりとした可愛らしい建物です。

赤い屋根にクリーム色の壁。
小さな窓が真ん中に一つ。
家の両脇には、もみの木に似た木がありました。

(なんか、ホッとする感じの家・・・)
(誰の家だろう?)


視線を左に移すと男女がニッコリ笑って立っていました。
二人ともスラリと背が高くてとても感じの良さそうな印象です。
二人は、犬の足跡のマークが付いたエブロを身に着けていました。

(ここは、アニマルショップ?それとも、動物病院?)
(ううん、違う・・・)
(あの二人の家かな・・)


初めて会う二人に対して親近感を感じていたら男性が

(店を閉店する事にしました)


と伝えてきました。

(あ、、それは、残念ですね)
(これからは、個人的なお付き合いをさせて頂けますか?)


初めて会う二人に向かってそんな事を言っています。

(初対面の人に私は、何を言い出すの?)
(それにしても、なんか様子がおかしいんじゃない?)


間違い探しケームをする様な気分で全体を良く見ると家よりも、二人の方が大きくなっていました。

(犬小屋にしては、大きすぎるけどあの二人が住むにはちと、小さいぞな!)
(屋根が低い!!)
(むむむ、流石夢の世界!)


(流石、夢の世界!とか言って、関心している場合じゃないよ!)

(しっかりとメッセージを受け取って、受け取ってぇ~)


さっちゃんとボーダーちゃんに促された私は、取りあえず家と二人に集中しました。

(ははーん、なるほどね~)

店を閉める理由は、二人が成長したからだとわかりました。

今まで一生懸命に頑張って来たので二人は、大きく成長した様です。
とても可愛らしいその家は、成長した二人には、合わなくなったという事ですね。

(だから、店を閉めるんですね)
(でも、私は、今日、ここに初めて来ました)
(なぜ、店を閉める事を私に伝えたのですか?)


私が質問しても二人は、ニコニコ笑っているだけでした。
そして、突然ワープした私は、今度は、自宅らしき玄関の前に居ます。

(夢って便利だよね~)
(行きたい所にすぐ移動できちゃう!!)


(いや~、私別に自宅に戻ろうとか思ってなかったけどね~)


すると、右手に一枚のハガキが・・・・。

(あら、やだ、いつの間に?)

表には、

(聖子君)

私の名前が書いてあるだけです。
裏を見ると・・・・。

----------------
ほんじつたしかに
ねがいは
ききいれた
----------------


とハガキの左側には、ひらがなでこんな感じで書いてありました。
何か変な言い方にも感じつつ、私は、自分が何を願ったのかわかりません。

(?????)
(あの、、私は、何をお願いしたのでしょうか?)
(何で、”君”なのですか?)


差出人不明のそのハガキに質問しましたが答えは、ありませんでした。

(これからは、個人的なお付き合うを。。とか何とか言ってなかったっけ!!)

(あ、、、)
(言ってたね)


二人の男女は、いづれどこかで会う人達なのか?
それとも、メッセンジャーか?

細かい所は、未だに不明ですが何気なく伝えた事がもし、願いとして聞き届けられたなら、その結果を待ってみようと思います。

(差出人は、解らないけど私の事を”君”と表現しているから、きっと男かも!)

((そうゆう単純な所がまだまだだよ))



夢の話(笑顔でありがとう)

2016年04月20日 | 夢の話
中学生の時、仲の良かった同級生が亡くなりました。

小学校の時は、仲良しグループでいつも色んな遊びをしていた友達。
M君です。

木登りをしたり、駄菓子屋に行ったり、放課後は、自転車で多摩川の土手に行ったりどんくり拾いなんかを良くしてました。

M君は、とてももの静かな少年ですが音楽の時間、誰よりも口を大きく開けて元気に歌う。。。
そんな一面を持つとても優しい友達です。

中学の夏、M君は、突然帰らぬ人となりました。

悲しくて寂しくて・・・・。

友達と暫くの間、泣いてばかりいた事を思い出します。
そんなM君がある晩、夢の中に現れたんです。

夢の中のM君は、ニコニコと笑っていました。

(えっ?また、逢えた?)

そう思った時、必死で話しかけましたがM君には、届いていない様でした。
意識を集中させ、もう一度、話しかけた時です。

(あの時は、助けてくれてありがとう~)

その言葉を聞いて、

(あの時って、いつの事?)
(私が何を助けたの?)


必死で問いかけましたがM君は、

(あの時は、助けてくれてありがとう~)

そして、

(とても楽しかったよ)
(ありがとう)


と繰り返していました。

夢の中の私は、M君に逢えた懐かしさと嬉しさでワクワクドキドキしていました。

(私も楽しかったよ)
(一緒に遊んでくれてありがとね)


そう伝えた時、M君は、ふわぁ~と消えてしまいました。
以来、M君は、夢に現れてくれませんがあの時の夢の中のM君は、とてもにこやかで幸せそうに感じました。

(とても幸せそうで安心したよ)
(また、逢いに来てね)


朝、目覚めた時、顔じゅうが涙で濡れていました。

(夢の中では、泣いていなかったのに・・・・)


ちょっと不思議に思いましたが長い事、気になっていたM君の突然の死をこの時の夢でようやく受け入れる事が出来た様です。
涙で浄化されたのでしょう。

何故、突然、逝ってしまったのか?
M君に何があったのか?

私がずっと、気にしていた事に対してM君は、

(心配しないでいいよ)
(僕は、元気だからね!)

と教えに来てくれたのでしょうね。

眠そうな目をしてたM君。
いつも笑っていたM君。
学級委員を一緒にやったM君。

そんなM君は、天国で大好きな木登りをしたり歌をうたっています。

亡くなった人が現れる夢は、”訪れの夢”

訪れの夢は、いつも私達に忘れかけていた大切な事を思い出させてくれるのです。