私のイメージめも

対人コミュニケーションアドバイザーの聖子です。日頃、感じた事をめもしています。よろしくお願いします(^_-)-☆

夢の話(差出人不明)

2016年04月30日 | 夢の話
夢と言うのは、まったく面白いですね。
現実世界では、到底在り得ない事や理解出来ない様な事が夢の中では、ごく自然に起こります。

今回お伝えする夢の話は、目が覚めてからもメルヘンチックな感覚が続いてる・・・・。
そんな感じとなりました。笑

私は、ある家の前に立っていました。
その家は、とてもこじんまりとした可愛らしい建物です。

赤い屋根にクリーム色の壁。
小さな窓が真ん中に一つ。
家の両脇には、もみの木に似た木がありました。

(なんか、ホッとする感じの家・・・)
(誰の家だろう?)


視線を左に移すと男女がニッコリ笑って立っていました。
二人ともスラリと背が高くてとても感じの良さそうな印象です。
二人は、犬の足跡のマークが付いたエブロを身に着けていました。

(ここは、アニマルショップ?それとも、動物病院?)
(ううん、違う・・・)
(あの二人の家かな・・)


初めて会う二人に対して親近感を感じていたら男性が

(店を閉店する事にしました)


と伝えてきました。

(あ、、それは、残念ですね)
(これからは、個人的なお付き合いをさせて頂けますか?)


初めて会う二人に向かってそんな事を言っています。

(初対面の人に私は、何を言い出すの?)
(それにしても、なんか様子がおかしいんじゃない?)


間違い探しケームをする様な気分で全体を良く見ると家よりも、二人の方が大きくなっていました。

(犬小屋にしては、大きすぎるけどあの二人が住むにはちと、小さいぞな!)
(屋根が低い!!)
(むむむ、流石夢の世界!)


(流石、夢の世界!とか言って、関心している場合じゃないよ!)

(しっかりとメッセージを受け取って、受け取ってぇ~)


さっちゃんとボーダーちゃんに促された私は、取りあえず家と二人に集中しました。

(ははーん、なるほどね~)

店を閉める理由は、二人が成長したからだとわかりました。

今まで一生懸命に頑張って来たので二人は、大きく成長した様です。
とても可愛らしいその家は、成長した二人には、合わなくなったという事ですね。

(だから、店を閉めるんですね)
(でも、私は、今日、ここに初めて来ました)
(なぜ、店を閉める事を私に伝えたのですか?)


私が質問しても二人は、ニコニコ笑っているだけでした。
そして、突然ワープした私は、今度は、自宅らしき玄関の前に居ます。

(夢って便利だよね~)
(行きたい所にすぐ移動できちゃう!!)


(いや~、私別に自宅に戻ろうとか思ってなかったけどね~)


すると、右手に一枚のハガキが・・・・。

(あら、やだ、いつの間に?)

表には、

(聖子君)

私の名前が書いてあるだけです。
裏を見ると・・・・。

----------------
ほんじつたしかに
ねがいは
ききいれた
----------------


とハガキの左側には、ひらがなでこんな感じで書いてありました。
何か変な言い方にも感じつつ、私は、自分が何を願ったのかわかりません。

(?????)
(あの、、私は、何をお願いしたのでしょうか?)
(何で、”君”なのですか?)


差出人不明のそのハガキに質問しましたが答えは、ありませんでした。

(これからは、個人的なお付き合うを。。とか何とか言ってなかったっけ!!)

(あ、、、)
(言ってたね)


二人の男女は、いづれどこかで会う人達なのか?
それとも、メッセンジャーか?

細かい所は、未だに不明ですが何気なく伝えた事がもし、願いとして聞き届けられたなら、その結果を待ってみようと思います。

(差出人は、解らないけど私の事を”君”と表現しているから、きっと男かも!)

((そうゆう単純な所がまだまだだよ))



今日は、満月(4/22)

2016年04月22日 | 満月
(願いが叶うと言うよりは、今起きている事に対してアドバイスを受けている?)

ふと、そんな事を思った満月の日。

落ち着いた気持ちで外に出たら、自分の体をなぞる様に・・・・、風がブワっーと吹き付けて髪は、逆立ち服が引っ張られる感じがしました。

(何か体を突き抜けたか?)

足元から伸びる自分の影がゆらゆらと左右に流れ、何かを知らせている様です。
影は、大きな口を開けて笑ったと思ったら、今度は、腕を組んで考え込む姿を見せました。

沢山の事を考えていた自分の様子がそのまま投影された様ですね。笑

(笑いたいのになかなか、笑えない・・・・)
(頭と心の引き出しを整理をしなくちゃ!)


部屋、デスクの上、引き出し、車、バッグや財布・・・・。

どうやら、大切な場所が散らかっているみたいです。
こんな風に感じる時は、とても恥ずかしい気持ちになります。

重たい空間に身を置いているからでしょうか?
いよいよ、許容範囲を超えそうな予感がしていました。

(ぐずぐずしないで出来る事から、始めよう!)

そんな風に思った時、

(あなたの力になりたいと思っています)
(私は、何をすればいいですか?)


と手を差し伸べてくれる存在が現れました。

(ありがとうございます)

とても静かで優しい話し方の存在に躊躇する事無く、返事をした自分がいました。
そして、

(ハッピーさんと呼ばせて下さい)


と付け加えるとハッピーさんは、ニッコリ笑って。。。。

(笑う事から、始めましょうか~)

と。

辛い時や苦しい時、ついつい眉間にシワが・・・。
悲しい時や困った時は、気づかない内に眉毛がハの字に。。。

そんなこんなで暫くの間、ハッピーさんの助けを借りる事に決めた私は、ハッピーさんに出会えて

”私もハッピー!!”

な満月になりました。


夢の話(笑顔でありがとう)

2016年04月20日 | 夢の話
中学生の時、仲の良かった同級生が亡くなりました。

小学校の時は、仲良しグループでいつも色んな遊びをしていた友達。
M君です。

木登りをしたり、駄菓子屋に行ったり、放課後は、自転車で多摩川の土手に行ったりどんくり拾いなんかを良くしてました。

M君は、とてももの静かな少年ですが音楽の時間、誰よりも口を大きく開けて元気に歌う。。。
そんな一面を持つとても優しい友達です。

中学の夏、M君は、突然帰らぬ人となりました。

悲しくて寂しくて・・・・。

友達と暫くの間、泣いてばかりいた事を思い出します。
そんなM君がある晩、夢の中に現れたんです。

夢の中のM君は、ニコニコと笑っていました。

(えっ?また、逢えた?)

そう思った時、必死で話しかけましたがM君には、届いていない様でした。
意識を集中させ、もう一度、話しかけた時です。

(あの時は、助けてくれてありがとう~)

その言葉を聞いて、

(あの時って、いつの事?)
(私が何を助けたの?)


必死で問いかけましたがM君は、

(あの時は、助けてくれてありがとう~)

そして、

(とても楽しかったよ)
(ありがとう)


と繰り返していました。

夢の中の私は、M君に逢えた懐かしさと嬉しさでワクワクドキドキしていました。

(私も楽しかったよ)
(一緒に遊んでくれてありがとね)


そう伝えた時、M君は、ふわぁ~と消えてしまいました。
以来、M君は、夢に現れてくれませんがあの時の夢の中のM君は、とてもにこやかで幸せそうに感じました。

(とても幸せそうで安心したよ)
(また、逢いに来てね)


朝、目覚めた時、顔じゅうが涙で濡れていました。

(夢の中では、泣いていなかったのに・・・・)


ちょっと不思議に思いましたが長い事、気になっていたM君の突然の死をこの時の夢でようやく受け入れる事が出来た様です。
涙で浄化されたのでしょう。

何故、突然、逝ってしまったのか?
M君に何があったのか?

私がずっと、気にしていた事に対してM君は、

(心配しないでいいよ)
(僕は、元気だからね!)

と教えに来てくれたのでしょうね。

眠そうな目をしてたM君。
いつも笑っていたM君。
学級委員を一緒にやったM君。

そんなM君は、天国で大好きな木登りをしたり歌をうたっています。

亡くなった人が現れる夢は、”訪れの夢”

訪れの夢は、いつも私達に忘れかけていた大切な事を思い出させてくれるのです。


アカ鬼とアオ鬼のお話し

2016年04月19日 | 日記
私達が関わる人の中に時々、鬼が紛れている事があります。
宇宙人ではなく、鬼ですよ。笑

アカ鬼は、いつも赤い顔をして時々、マスクをする事もあってアオ鬼は、やせっぽちで鋭い眼差しをキョロキョロさせている。
アカ鬼とアオ鬼が握手するとムラサキ鬼に変身し、辺り一面を途端に奇妙な雰囲気にしてしまいます

アカ鬼は、言葉を操るのが得意。
ひとり一人に奇妙な言葉をかけては、”クククククッ”と下を向いて笑うんです。

(なんて、湿っぽい笑い方なの!)
(笑うッてーのはね!)
(あーハハハハハはっ!っと腹の底から声を出してカラッとした感じがおススメですよ!)


アオ鬼は、勝ち負けを気にするタイプ。
誰かに何かを教えてもらう事が嫌いでいつも、適当にやり過ごす事ばかり考えています。

(ちょっと!)
(勝負は、スポーツの世界!)
(私達との関係に勝った負けたは、いらないと思います!)


言葉を操るアカ鬼は、意地悪な言い方をして相手を混乱させ、その様子をポストの陰から覗くのが大好き。
アオ鬼は、ビールを片手にぶらぶらと歩きながら、すれ違う相手を”ギロッ”と睨みつけるのが大好き。

アカ鬼とアオ鬼は、いつもお互いの心を探り合いながら、かみ合わない会話をしていますがそんな時は、必ずムラサキ鬼になりました。
周りの者達は、木の上や草の陰からそっーと観察しながら、二人の話をジーット聞いているんです。

昔のアカ鬼は、とても強くていつも沢山の仲間をつれていましたが今は、独りぼっち。
アオ鬼の過去は、誰もしりませんが誰一人、興味を持つ者はいません。

今となっては、幻の仲間にすがる様な状況です。

(幻の仲間達を一体、いつまで連れ歩くのだろう)


私は、よく、そんな事を思っていました。

(さあ、鬼退治の時間だよ!)

威勢のいい誰かの大きな掛け声に合わせて皆がそれぞれの持ち場に付きました。

鬼退治は、暴力ではありません。
それは、周りの者達が程よい距離を取りながら、必要な時に大切な事をアカ鬼とアオ鬼にそっと、伝える静かな取り組みの事です。

(アカ鬼さん、貴方は、優しい方ですよね?)
(本当は・・・・)

(アオ鬼さん、たまには本気で私達と向き合ってみませんか?)
(貴方の素敵な所を皆は、知っているんですよ)


アカ鬼さんとアオ鬼さんが握手したら、綺麗なフジ色になるといいなーと私は、思っています。
赤と青にピュアな白が溶け込んで優しいフジ色に包まれる日は、いつ訪れるのでしょうね~。

(もう少し、時間が必要かもしれないな~。。。)


路肩に咲く、白い花たち

2016年04月18日 | 日記
今、自宅裏の路肩に白い花が咲いています。
去年は、咲いていませんでした。

(一体、誰が植えたんだろう・・)

少し前に気が付いてから、前を通る度に思わず立ち止まる様になっていました。

(こんな場所でこんなに綺麗に咲くなんて・・・)

白い花をジッと見ていると何本もの花達が一斉に話しかてくれている様な気がしました。

背が高い大きい花がリーダでしょうか?
しっかりした茎の花は、ギューーーーっと纏まって小さい花を守るようにも見えました。

そして、思わずパチっ!



路肩に咲いているからなのか、とても綺麗だけど野生の動物的な印象も強く感じます。

一枚パチっ!した後、ちょっと角度を変えて二枚目をパチっ!した時・・・・。
左の方からスポットライトが!



まるで仕組んだかの様なタイミンクで車のライトがこの子達を照らしてくれました。

(ワアォ!)
(なんというグッドタイミング!)
(皆、良かったね!)


この子達は、夜になると一層、綺麗に輝きます。
真夜中に青やオレンジの羽根を付けた妖精たちが水を与えにやって来て、ダンスを踊っているみたいですよ。笑

(なんという花だろう?)
(薔薇・・・じゃなさそうだよね)
(チューリップみたいだけど)


花の種類や花言葉は、あまり考えない事にしました。
この子達を見て思う事は、逞しさと可憐さ、そして、何故かチームワークです。笑

(弱い者を強い者が守る姿)
(我が!我が!と図々しい事は、しない)
(自分にピッタリのスペースだけあればいい)


そんな感じです。
もしかしたら、今の私に必要な事を教えてくれているのかもしれませんね。

突然、出会った白い花たちは、もうしばらくここに居てくれるみたい。

(もっと、沢山、色んな事を教えて下さいね~)

私は、お願いしました。

(それが図々しいって言うんじゃないの!)

(あら、ボーダーちゃん、随分久しぶりだね)
(それにしても、あのスポットライトのタイミングは、素晴らしい~)



こんな事があった夜は、とても心が落ち着くものですね。
花達は、優しく温かいパワーを与えてくれまています。