ポルノグラフィティとワシと仙台の話

＜ポルノグラフィティ、台風の影響で仙台ライブ延期＞
人気ユニットのポルノグラフィティが２１日、Ｚｅｐｐ　Ｓｅｎｄａｉで開催予定のファンクラブ『love up!』の会員限定ライブ『東北ロマンスポルノ'11～ポルノ港～』を台風１５号の影響で、延期することを公式サイトで発表した。メンバー・主催者一同で検討した結果、安全を第一に考え、同公演の延期に至った。
同ライブは、「“つま恋ＬＩＶＥ”に来ることが困難な被災地の方へ少しでもライブに来て頂ける機会を増やしたい」というメンバーの意向により、被災地４県（岩手、宮城、福島、茨城）のファンクラブ会員を優先に開催。ポルノグラフィティが、東日本大震災後初めて東北でライブを行う予定になっていた。


彼らがデビューした、１９９９年暮れの話。
ワシが当時、盛岡のコミュニティーＦＭ「ラヂオもりおか」で「フリークラブスタジオ」という番組をやってて、ダメ元で「番組にメッセージもらえませんか？」と、同じ因島出身ゆうトコだけを頼りにお願いしました。
すると、何かの収録の合間に、３人が録音してくれた素材が送られてきたんです。

「今度の新曲は…『アポロ２』。」

「いや、そりゃいけん（笑）」

みたいな「ヒトリノ夜」の話と一緒に、仙台でのライブ開催の告知もあったんです。
もしかして、デビューしてから、初の東北ライブ？
今回のライブ開催を聞いて、そんな懐かしい頃を思いだしました。
Ｚｅｐｐ～は、ワシもみちプロでやった事があり、縁のある会場です。
とにかく延期になりましたが、彼らが仙台や東北という場所に、どんな思い入れを持ってるかもありますけど、ぜひ今後も引き続き開催して欲しいですねぇ～。
明日は、彼らが好きだった知人の命日にあたります。
「相変わらず、彼らは頑張っとるよ！」と報告したかったんじゃが、台風でライブが・・・と聞けば、「雨バンド伝説、健在！」と、微笑んでくれるかもしれませんね(^-^)
最後になりましたが、仙台に限らず、被災地への影響が最小限である事を祈ります！

「リングアナは１８歳」 第１４話 ６／３０に話せなかったエピソード

もう先週号になりますが、週刊プロレスに東郷さんが海外で活躍してる記事が載ってました。
同じ号の、天龍さんの対談企画には、ハヤブサさんが登場しています。
１９９４年４月に行われた、第１回のスーパーＪカップ。
この大会で、ハヤブサさんは一気にプロレス界へ名を広める事となりました。
もちろん、みちのくプロレスからも、サスケさん、デルフィンさん、ＴＡＫＡさんと、同じく出場した事で、ターニングポイントになったはずです。
東郷さん（当時はＳＡＴＯ）が出てたら、その後どうなったんですかねぇ？(^o^)

６／３０、東郷さんの国内引退興行の時、サムライＴＶのカメラに向かって「東郷さんとのエピソード」を喋る企画がありました。
最初に浮かんだのは、この話。
でも、実際に喋ったのは、札幌での平成海援隊・改名発表会見（笑）の話でした。
Ｊカップの話には続きがあり、その後にＷＡＲが第２回をやった前か後かは忘れましたけど、テッドさんが、

「佐藤くん（東郷さん）は、将来うち（みちプロ）が主催出来た時の秘密兵器だからね(^o^)」

と、楽しそ～に語ってるのが、凄く印象に残ってます。
そして、実際に開催した時、みちプロに東郷さんが居なかった事も・・・。
国内引退直前までの、ＫＯ‐Ｄ無差別級王座を巡るシングルの名勝負を例に出すのは違うかもしれませんが、「もしも」最初のＪカップの時点で好成績を残していたら、ＷＷＦ（当時）や大阪に行ったり、その後の歩みも、かなり変わったでしょう。
「じゃあ撮ります」と言われた瞬間まで、どっちを話そうか…と迷いました。
でも、テッドさんの事を思い出すと、泣いちゃいそうな気がして、その後に大会の進行をやり遂げなきゃいけないのに、ここで気持ちを乱しちゃマズイと思い、改名の話をしちゃいました。
ワシも、まだまだ未熟者よのぉ～(^_^;
三田さんやスタッフとは、その日以来お会いしてないんですが、ほんとに申し訳無い気持ちで、一杯なう！(^o^)

衣替えしました。

というか、こりゃただの「厚着」か？（笑）
今朝は雨も止んでたけど風が強く、気温も下がってきたので、半袖から長袖通勤にチェ～ンジ！
とりあえず、まだまだ冬本番までは日にちがありますが、因島‐尾道間でも１時間ぐらい走るんで、夜は余計に寒さを感じますね。