周りが段々寂しくなる＆犬のようにおやつで釣れない文鳥

昨日中学時代の友人から電話がありました。
「会えるうちに会っておこうよ。」って。
カレンダーを見ると授業のある日だったので、残念ながらお断りしました。

その夜、別の友だちから電話があり、以前よく遊びに行った友人が隣の市に引っ越しをしたという知らせでした。
以前と言っても今年の春に４人で食事会しています。
その時息子さんのマンションの近くに引っ越したいと言っていたので、「年を取ったらなるべく住む慣れたところが良いと思うけど。」と言っておいたけど、やはり皆さんそれぞれ事情があり、息子さんの近くに引っ越しをされたのでしょう。
ご主人の認知症が引っ越してからあっという間に進んで、目を離せなくなり外出が出来なくなったとか。

それと、それほど親しくはなかったけど、たまに会って温泉や食事会していた知り合いが亡くなられたと聞きました。
最後は骨折ばかりされていたそうです。
高齢者にとって認知症と骨折は大敵ですわ。
電話をしてきた友達も、「主人が先に逝ったら私は子供がいないから、迷惑をかけないように後始末をきちんとして老人ホームへ入る予定。」と言われたので、なんだかすごく寂しい気持ちになりました。
「なるべく遠くに行かないでよ。」と言ったら「ホームに面会に来てくれる？」と。
「行けるほど元気なら行きますよ。」と私。

引っ越した友達、携帯の電話は変わっていないので一度連絡を取ってみようと思いました。
みんなそれぞれの事情が出来て、周りから友達が減っていきます。
その夜は、なんとなくポッカリ穴が空いたような気分になりました。



今日の午後、ドアを開けるのと同時に放していた雄文鳥が廊下に飛び出しました。
スワ！一大事！追っかけると私の作業部屋に飛び込んでいきました。

こうなったらもう捕まらないから持久戦やね！
私はゲージを持って作業部屋へお引越し。PCしながら文鳥の様子を見る。
とにかく文鳥は警戒心が強いのです。
ゲージを持って入っても慣れた部屋なら自ら入るときもありますが、慣れない部屋では警戒して入ろうとしない。

追っかけ回しても無理だと分かっているので、懐柔策を取るが、・・・・
敵もさるもので私が捕まえる気まんまんなのは よく分かっているので、ヒラリヒラリと体を交わします。

殆ど入ったことない部屋だから、文鳥も心細いのか私の頭に乗ったり、ＰＣや腕に乗ってくる。
捕獲しようするが、とにかく素早い。というか、トロイばあさん、タッチの差で私の方が遅いのです。

文鳥は犬のようにおやつや餌では 釣れない、いくら慣れていると言っても文鳥は犬ほどは親しくはなれないのです。
もうこうなったら、オードリーヘップパーンではないけど。「暗くなるまで待って」だわ。
でも、待つのは長い。
「こういう時って本当に時間が経たないわ。」とイライラしながらも1時間ばかり経過しました。
捕まりたくない文鳥もお腹が空いてくるのか、心細いのか？知らん顔していたらそばに寄ってきます。

再度捕まえようと努力の限りを尽くすが、何度も逃げられる。
後ろからソット忍び寄る。そして一気に両手の中に！
やった！、やっと捕獲成功、かあさんの勝ちだわ。
さあさ、あんたも捕まってホッとしたでしょ。１件落着

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Azペインターで遊びました。

金箔入りの紙



FireAlpacaで季節外れの塗り絵。





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