ダンナが朝から掃除機をかけて片付けている。
珍しいなと思ったら今日はダンナのお客さんが来る日だった。
我が家は家を買った当座は、応接セットなんかも置いて、
居間も一応片付いていたが、応接セットが段々邪魔になったある日、
ダンナがテーブルの隅で膝を打った。
「こんなもの捨ててしまえ。!」
捨てるなんてモッタイナイ!
かくして買って数年の応接セットは友達の家に移住した。
ウチより広い友達の家にはあの時の応接セットはまだ置いてあります。
初め寝室は2階だったけど、階段の上り下りが面倒になって、
1階の和室に2つシングルベッドを置いたので、塞がってしまったし、
洋間は私の作業部屋になってしまって、本や作業机、
プリンター、パソコン、などで一杯です。
断捨離は目下のところ、出来ない状態。
生徒さんが来ると、とりあえずこの作業部屋へ通すことになります。
行き場を失ったダンナは1階の居間を占拠。
セッセト作品作りに励む毎日なので、
ダンナの所帯道具がどんどん増えていく。
お客が来るといっても通す部屋がないのです。
まさか2階や台所に通すわけにいかないし
何という雑然とした部屋ばかりなんだろうと思うけど
今のところどうしょうもないのです。