【タイ山岳民族の村に暮らす】

チェンマイ南西200キロ。オムコイの地でカレン族の嫁と綴る“泣き笑い異文化体験記”

【歌う象の蘭、お出迎え】

2014年05月02日 | オムコイ便り

 昨日午後3時、オムコイに到着した。

 ホートを過ぎて川沿いの山道に入ると、途端に風が涼しくなる。

 オムコイの町から村に至る道路には、放し飼いの牛がたむろしている。

 道を小さな蛇が横切ってゆく。

 村のメインロード「バッファローシット・ストリート(水牛の糞通り)では、村の衆がのんびりと行き来している。

 むろん、水牛や牛の糞があちこちに。

 出迎えてくれたのは、飼い犬の元気と雄太とタイ語で「歌う象」と呼ばれている蘭の花。

 嫁のラーが、さっそく唐辛子をふんだんに入れたナムプリック(唐辛子味噌)を搗き始める。

 ああ、わが村、わが村に戻ってきたんだなあ。

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