【タイ山岳民族の村に暮らす】

チェンマイ南西200キロ。オムコイの地でカレン族の嫁と綴る“泣き笑い異文化体験記”

【戻りは雨もなく】

2016年08月08日 | オムコイ便り

 出発前夜の晩飯のおかずはプラーニンのトムソムスープ。

 薬草、香草と一緒に煮込んだレモン味スープだから、丸ごと浮かした青唐辛子をよければ辛さとは無縁だ。

 カズシくん、このスープをご飯にまぶして、お代わりを3杯。

 満腹になると、すぐさまDVDの鑑賞に入った。

 パパの松月さんは、焼酎をソーダで割ってマナオ(レモン)を絞り込み、最後の夜をゆったりと楽しんでいる様子。

 番頭さん、ちょっと風邪気味で早めにふとんに潜り込んだのだが、乱入した女将のラーとの宴会は、かなり遅くまで続いたようだ。

     *

 さて、翌朝はカオトォムを腹に詰め込んでから、出発準備。

 松月さん、やや飲み過ぎたようで、そのまま眠ってしまいたいような様子だ。

 だが、夜にチェンマイで用事があるそうで、気合いを入れ直してカズシくんと共にバイクにまたがった。

 空は相変わらず薄い雲に覆われて、どうもすっきりしない。

 雨を心配したが、到着後にもらったメールでは降られることもなく、無事に到着したそうである。

 ただし、二人乗りだとスピードが出せず、カズシくんも疲れを訴えたそうで、「次回はやはりクルマにします」ということだった。

 ともあれ、お疲れさまでした。

 残りの夏休みも、どうか楽しく過ごせますように。

 チェンマイ到着の時間、オムコイの空はこんな具合でしたよお。



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