【タイ山岳民族の村に暮らす】

チェンマイ南西200キロ。オムコイの地でカレン族の嫁と綴る“泣き笑い異文化体験記”

【ウエルカム青空!】

2016年08月09日 | オムコイ便り

 前回の滞在時、水不足で迷惑をかけた藤間さん、3ヶ月ぶりの再会である。

 昨年の4月を皮切りに、8月、年末年始、5月、そして今回と、その訪問は通算5回にのぼることになった。

 これまでは超豪華オンボロバスでの訪問だったのだが、今回はチェンマイからのバイクツーリング。

 雨を心配したのだったが、山の中でパラパラと来たくらいで、本格的に雨具を着る必要もなかったそうだ。

    *

 それでもここまでの道程は、大変だったらしい。

 台風の影響で、成田で6時間。

 香港でも6時間の待機。

 やっとたどり着いたチェンマイでも、バイクでドイステープに向かっている途中で大雨に降られて、逆戻り。

 おまけに借りたバイクの馬力不足で、ホートの先の山道では登り道との格闘が続き、宿に入ったときには、相当に疲れた様子に見えた。

     *

 しかも、低気圧でも入ったのか、夜になるとやけに冷え込んできた(気温は22℃くらいなのだが、異様に寒く感じられる)。

 小雨も降って、ホタルも見えず。

 散々な初日になったのだが、次の朝には写真のようなウエルカム青空が広がって、番頭さんもホッと息をついたのだった。



 そうだ、そうだ。

 バンブーハウス最長滞在記録保持者の彼を、オムコイの空が邪険になんぞするはずがない。

 さて、藤間さんの3度目の12泊の旅は、果たしてどんな様相を呈するのだろうか。
 
     *

 ところで、パソコンの電源コードがまたもや壊れてしまった。

 しばらく更新ができなくなるかも知れないが、悪しからず。

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